報道関係者各位
    プレスリリース
    2013年3月7日 11:30
    財団法人日本数学検定協会

    算数・数学が好きになる!  「Marching MathMath(マーチング マスマス)」開催中

    財団法人日本数学検定協会(本部:東京都台東区、理事長:清水 静海)では、3月を算数・数学月間とし“Marching MathMath”(マーチング マスマス)と名付けて、算数・数学に関するさまざまなイベントや企画を実施します。


    【算数・数学に親しむイベントがたくさん 楽しむ強化月間】
    3月14日は円周率の最初の3桁(3.14…)と同じで、この日を中心とした3月を算数・数学月間としてMarching MathMathと名付けます。さまざまな世代に楽しく算数・数学に親しんでもらえるイベントや企画を実施することにより、算数・数学文化の発展と算数・数学教育の充実に寄与することを目的としています。
    ※財団法人日本数学検定協会はロゴとして、円周率:πをあしらったシンボルマークを使用しています。

    3月9日 『おもろふしぎラボ カズとカタチはおともだち』
    「さんすう」と「サイエンス」をテーマにしたワークショップ『おもろふしぎラボ カズとカタチはおともだち』を「よしもと神保町花月(NSC東京)」で開催します。お笑い芸人ロザンと一緒に親子で遊びながら数・算数に親しむためのイベントです。

    3月14日 第2回「数学川柳&数学俳句&数学短歌」受賞者発表
    昨年12月より2か月にわたって応募された作品のなかから選ばれた入賞作品を3月14日にホームページで発表します。15,000を超える応募作品のなかから本選選考委員によってそれぞれの部門において大賞以下15作品(計45作品)が選ばれました。

    3月16日 数学カフェ@北九州のご案内
    北九州市立男女共同参画センター・ムーブにおいて「数学カフェ」を開催します。「数学カフェ」とは、「堅苦しくなりがちな数学の勉強をもっと楽しくしよう!」というコンセプトで、数学紙芝居や数学大道芸などなど数学に関するさまざまな話題を語り合ったり、体験し合ったりする場です。
    13:30~16:30で開催しますのでご興味のある方はどうぞ足をお運びください。なお、4月6日(土)に東京都千代田区(秋葉原)でも開催しますのでこちらもお楽しみに。

    3月25日 「実用数学技能検定グランプリ」表彰式典開催
    伊藤国際学術研究センター(東京大学 本郷キャンパス)において、算数・数学の学習に積極的に取り組んでいる団体・個人を称え表彰いたします。
    表彰対象者は実用数学技能検定を受検された団体・個人からそれぞれ選考されます。
    また、「数学川柳&数学俳句&数学短歌」の入賞者にもお集まりいただき賞状と副賞の授与が行われます。

    3月30日 「Rikejo・モデル体験~数学で美人になる~」イベント
    株式会社講談社が運営する、理系をめざしている女のコのための進路相談室「Rikejo」の協力のもと、女子中高生を主な対象としたイベント「Rikejo・モデル体験~数学で美人になる~」を2013年3月30日(土)に講談社 本社ビル(文京区)で開催します。当イベントでは、“数学で美人になる”をコンセプトに、学校の授業で学ぶものとは異なる数学に触れてもらい、数学のもつ楽しさやおもしろさを感じてもらうことで、数学の魅力を知るきっかけを創出します。

    いかがですか?算数・数学を切り口にしていますが、算数や数学の新たな魅力を伝えていきたいと考えています。

    少しでも興味のある話題がございましたら下記までお問い合わせくださいませ。

    <お問い合わせ先>
    財団法人日本数学検定協会 広報IT部
    〒110-0005 東京都台東区上野5-1-1 文昌堂ビル6階
    TEL:03-5812-8342
    FAX:03-5812-8346


    【数学検定と算数検定について】
    「数学検定」と「算数検定」は正式名称を「実用数学技能検定」といい、それぞれ1~5級と6~12級の階級に相当します。数学・算数の実用的な技能(計算・作図・表現・測定・整理・統計・証明)を測る検定で、財団法人日本数学検定協会が実施している全国レベルの実力・絶対評価システムです。
    第1回を実施した1992年には5,500人だった受検者数は、2006年以降は年間30万人を超え、実用数学技能検定を実施する学校や教育機関も15,000団体を超えました。財団法人設立以来の累計受検者数は350万人を突破しており、いまや数学・算数に関する検定のスタンダードとして進学・就職に必須の検定となっています。
    日本国内はもちろん、フィリピンやカンボジア、インドネシアなどでも実施され(過去5年間で延べ20,000人以上)、海外でも高い評価を得ています。


    【法人概要】
    法人名 : 財団法人日本数学検定協会
    所在地 : 〒110-0005 東京都台東区上野5-1-1 文昌堂ビル6階
    会長  : 甘利 俊一(理化学研究所脳科学総合研究センター 特別顧問、東京大学名誉教授)
    理事長 : 清水 静海(社団法人日本数学教育学会会長、帝京大学初等教育学科教授)
    設立  : 1999年7月15日
    事業内容: 1.数学に関する講習会の実施
          2.数学に関する検定の実施、技能度の顕彰及びその証明書の発行
          3.数学に関する調査研究
          4.数学学習に関する普及・啓発活動
          5.数学に関する出版物の刊行及び情報の提供
          6.その他当財団の目的を達成するために必要な事業
    URL   : http://www.su-gaku.net

    ※平成23年(2011年)7月より「数検」という呼称は使用しておりません。ご注意ください。