プレスリリース
近畿大学工業高等専門学校が避難訓練を実施 南海トラフ震度7以上の強い地震から身を守る

近畿大学工業高等専門学校(三重県名張市)は、令和7年(2025年)10月17日(金)、全学生792人を対象に「南海トラフ震度7以上の強い地震から身を守る」をテーマとした「令和7年度避難訓練」を実施します。
【本件のポイント】
●全学生792人を対象に、南海トラフ地震を想定した避難訓練を実施
●地震発生時の安全確保のため、「まず低く、頭を守り、動かない」行動を身につけるシェイクアウト訓練を実施
●災害時には安全な場所へ迅速に避難し、指示に従って落ち着いて行動できるように備える
【本件の内容】
近畿大学工業高等専門学校では、年2回の防災訓練を実施しています。令和7年(2025年)9月に実施した第1回は、クラスごとに分かれて地震発生直後のシェイクアウト訓練・避難経路の確認を行いました。シェイクアウト訓練とは、地震が発生したときに安全を確保するため、「まず低く、頭を守り、動かない」行動を身につける訓練です。
第2回となる今回は、全学生を対象とした地震発生直後のシェイクアウト訓練のほか、避難経路に沿った避難、避難場所への到着後の報告手順、避難者の安否確認を実施します。さらに、地震発生後の出火を想定した初期消火訓練を行い、火災を早期発見し、被害を最小限にとどめる訓練を実施します。
本訓練を通して、学生が災害時に安全な場所へ迅速に避難し、指示に従って落ち着いて行動できるように備えます。
【開催概要】
日時:令和7年(2025年)10月17日(金)9:30~10:00
場所:近畿大学工業高等専門学校
(三重県名張市春日丘7番町1番地、
近鉄大阪線「名張駅」からバス約8分「近大高専前」下車)
対象:全学生792人
(1年生169人、2年生115人、3年生166人、4年生158人、5年生163人、専攻科21人)
【関連リンク】
工業高等専門学校
https://www.ktc.ac.jp/