報道関係者各位
    プレスリリース
    2026年5月22日 17:00
    広島ホームテレビ

    広島ホームテレビ「原爆資料館 語り継ぐものたち」がニューヨーク・フェスティバルでファイナリスト作品に

    “歴史の現場”の全容を捉えた映画、7月劇場公開

    ABombMuseum_Hiroshima_Home_Television
    ABombMuseum_Hiroshima_Home_Television

    広島ホームテレビ(本社:広島市中区)制作のドキュメンタリー映画『原爆資料館 語り継ぐものたち』が、ニューヨーク・フェスティバル(New York Festivals)のテレビ&フィルム部門の歴史・社会(History & Society)カテゴリーにおいて、ファイナリスト選出を果たしました。
    本作は広島平和記念資料館の成立と歩み、収蔵資料の現場を通じて「何を伝えてきたのか」を問い直す映像記録として評価されています。広島ホームテレビの同コンクールにおける受賞歴は、2015年にテレビ朝日との共同制作「ザ・スクープスペシャル 終戦70年特別企画 原爆70年目の真実」で銀賞。それ以来のファイナリストです。

    被爆直後の「ガレキの展示室」から出発した原爆資料館の誕生史、被爆体験を語り継いできた館長や寄贈者の証言、3度の大規模リニューアル、世界のリーダー来館やG7広島サミットまでの変遷を丹念にたどり、資料館が現在の姿になる過程とそのメッセージを描いています。
    収蔵庫に保管された約2万点の被爆資料や学芸員の展示入れ替え作業を特別許可のもと撮影、音楽は『ドライブ・マイ・カー』『悪は存在しない』の石橋英子(EIKO ISHIBASHI)が担当しています。

    「ニューヨーク・フェスティバル」とは

    1957年に創設され、広告・映像・放送など多様なメディア作品を対象とした国際的なコンクールとして知られています。テレビ番組や映画、ラジオ、広告、デジタルコンテンツといった幅広い分野が対象で、今年は40カ国以上の参加から1,000以上の作品がエントリーされました。

    『原爆資料館 語り継ぐものたち』とは

    歴代館長が、命を削って守り続けた“歴史の現場”である広島平和記念資料館。その全容を捉えた『原爆資料館 語り継ぐものたち』には、“声なき声”を繋いできた「記憶の博物館」の知られざるメッセージがつまっています。

    広島平和記念資料館、そのすべては“ガレキの展示室”から始まりました。
    国際情勢が大きく変化しようとしている今、核の恐ろしさと、平和を静かに訴え続けてきた唯一無二の原爆資料館に込められた思いを映し出したドキュメンタリー映画として、5月7日にはドイツの「World Media Festivals 2026」ドキュメンタリー(歴史・伝記)部門で金賞を受賞しました。映画は、7月に劇場公開します。

    監督:斉藤俊幸/立川直樹 音楽:石橋英子 『ドライブ・マイ・カー』『悪は存在しない』
    プロデューサー:立川直樹 撮影・編集:熊田好洋 編集協力:大重裕二
    後援:広島市、広島平和文化センター
    制作:広島ホームテレビ 宣伝協力:矢本理子 配給・宣伝:きろくびと
    公開:2026年7⽉18⽇(⼟)より東京・ポレポレ東中野、7⽉24⽇(⾦)より広島・⼋丁座にて公開 ほか全国順次