報道関係者各位
    プレスリリース
    2013年1月29日 14:00
    身延町役場

    ~プリンで町おこし!!特別企画~ 『1,000円ポッキリで曙大豆の絶品プリン作りが体験出来る女子ツアー』

    ~今週の日曜日は田舎で美味しく贅沢な余暇を過ごしませんか?~

     身延町(山梨県南巨摩郡)では、余暇を田舎で楽しむ生活が女性たちに俄かに人気を博していることを受け、女性を対象とした限定プリン作りツアーを企画しました。  今回は、年間で300個しか生産することが出来ない、絶品プレミアムプリンのプリン作りを原産地である山梨県で体験していただきます。  出来上がったプリンを食べていただいた後は、なぜ300個限定なのかを皆様に知っていただくべく、大豆が生産されている山梨県身延町の曙地区まで、皆様を現地の人間が案内します。  お昼ご飯は、山梨県峡南地域で採れた食材のみで作られた「こし弁当(ご当地弁当)」をご用意いたします。  この企画の参加定員は10名様限定です。応募いただいた順でのご案内となります。 ※プリンの原材料がないため、再企画の予定は一切ございません。 ■日時 2月3日(日)9:00~14:00 ■あけぼの大豆とは  富士見山ろくの標高400~600メートルに位置する山間部の貴重な穀物として、身延町曙地区と大須成地区の食を支えてきた長い歴史を誇る大豆です。  明治時代に関西から同地区に持ち込まれた白大豆系の在来種で、特徴は何といっても粒の大きさにあります。一般に市販されている枝豆の2倍ほどのサイズで、10粒並べると6寸(約18センチ)にもなることから、地元では「十六寸(とうろくすん)」の名でも親しまれています。農家はその名に恥じぬよう代々栽培法を継承してきました。  全国的に脚光を浴びたのは30年ほど前。京浜市場に出した枝豆が消費者の人気となったのがきっかけでした。一般の大豆に比べ、糖の含有率が高いので、甘みがあります。枝豆で食べても、みそや豆腐に加工しても、大豆本来のコクと香りが強く、また独特の風味があります。  原産地である曙地区のみでしかその種子を栽培出来ないうえ、栽培農家が高齢者数人のため、幻の大豆とも呼ばれています。 ■参加対象者 ・18歳以上の女性 ・グルメな方(貴重な食材をお探しの方にもおススメです) ・田舎に興味がある方 ・都市生活にお疲れの方 ■集合時間/場所 【9:30】 総合交流ターミナル ハッピーパーク (〒400-0203 山梨県南アルプス市徳永410) ※電車でお越しの方は、9:00に竜王駅でお待ちしております。 【10:00~11:00】 ハッピーパーク隣の加工所で、身延町特産品の曙大豆の枝豆を使ったプリン作りをします。 【11:00~12:30】 曙大豆圃場の現地視察および昼食(地場産品で作ったお弁当)。 ~幻の大豆~曙大豆の枝豆の試食もします! 【14:00】 ハッピーパーク解散(プリンをお渡しします。) ※当日の状況で解散時間など予定が変更になる場合があります。 ■参加費 1,000円 ■持ち物 三角巾または帽子とエプロン ■企画 長谷川 男性(身延町役場職員・M-Terraceメンバー) 豊田 女性(社団法人風土人代表) 藤尾 男性(社団法人風土人役員) ※今回の企画は、NHK教育テレビジョン「青春リアル」の番組を通じて繋がった、「過疎」について考える10代~20代の若手メンバー(グループ名:M-Terrace)が全国各地で同時多発的に開催する町おこし企画の一つです。 ■応募方法 (1)電話申込(身延町役場政策室 0556-42-4801) (2)メール申込(身延町役場政策室 kikaku@town.minobu.lg.jp )