報道関係者各位
    プレスリリース
    2026年7月24日 18:00
    (株)キョードーメディアス

    「専門知識ゼロでも楽しめるコンサート」 ござ×Budo×瀬戸かずや『ピアノでめぐる浮世絵』 インタビュー到着!

    日本の浮世絵と西洋のクラシック音楽を掛け合わせるコンサート『ピアノでめぐる浮世絵』。生演奏に乗せて様々な浮世絵作品を鑑賞し、ナビゲーターによる語りで浮世絵や江戸文化について学べるというユニークな試みだ。
    これまでもタッグを組んできた若手ピアニストのござとBudoの演奏に、瀬戸かずやがナビゲーターとして加わり、絵画と音楽を繋げていく。コンサートの楽しみ方や企画に対する意欲を、ござ、Budo、瀬戸の3名に聞いた。

    ――企画を聞いて、どう感じましたか?

    Budo:絵は好きなので嬉しい機会だと思いつつ、「どうなるのかな?」と今も思っています(笑)。みんなと一緒に新たな世界を見に行く感覚になりそうです。
    ござ:以前おこなった『バレエの夢とピアノの調べ』でも、実際に絵を見ながら演奏しました。それが楽しかったので今回も楽しみですし、浮世絵ということでどんなテイストが演奏に反映されていくのか。僕自身もまだわからないので、刺激的で楽しみです。
    瀬戸:最初にお話をいただいた時、「?」がたくさん浮かびました。でも、新しいことに踏み込むのは大事だと思いましたし、自分もそういう世界を見てみたいと思いました。司会経験もないので一つのチャレンジだと思っています。

    ――ピアニストのござさん、Budoさんと、舞台で活躍する瀬戸さんが「浮世絵」をテーマにしたコンサートを一緒に創るという異色の公演です。お互いの印象、コラボへの期待などいかがでしょう。

    ござ:この一日、苦楽を共にして(笑)、会ってからわかるライブの雰囲気があるなと思いました。これをまた持ち帰って、本番までにブラッシュアップしていく。いい出会いだったんじゃないかと思っています。
    Budo:演奏直前はすごく緊張するんですが、今回は瀬戸さんが導入してくださるという贅沢なコンサートです。実際にお会いして、オーラ、声の良さに圧倒されました。これは弾きやすいだろうなと思っています。
    瀬戸:先ほど、「お話をするのとピアノを弾くのとでは使っている脳が違うかも知れない、語りを担当してもらえるのは助かる」というお話をされていて。弾き手側の感覚は我々にはわからないので興味深かったです。お客様だけじゃなくお二人のこともしっかり誘って行かなければいけないという発見がありました。あと、今日一日でお二人の仲の良さも感じて、素敵だなと思っています。お二人の生の音色を聞くのが本当に楽しみです。

    ――お二人は普段のコンサートや動画でも「視覚的な面白さ」を重視して音楽の楽しさ、魅力を伝えている印象です。今回は演出を主導するわけではないかもしれませんが、どう創っていく予定でしょうか。

    Budo:演奏だけに集中する機会って珍しいんです。だから、今回は大船に乗った気分ですね。
    ござ:今回は弾くだけですもんね。課題は、日本画と西洋音楽のすり合わせをどうするか。お客さんはピアニストと絵を同時に見るので、それがマッチするように弾かないといけないのが悩みどころです。

    ――浮世絵へのアプローチについては。

    Budo:クラシックを勉強していると、西洋の歴史の中に突如日本が出て来るシーンがあるんです。当時の人々は日本の絵を見て衝撃を受けたと思います。その気持ちを届けられたらいいのか……謎ですね。
    ござ:ピアノの音色(おんしょく)にも期待したいです。ピアノってクラシックからポップスまで幅広く使われていて、汎用性がある楽器なので。
    Budo:クラシックを勉強していると、いわゆる「日本訛り」みたいなものを正されるんです。西洋のリズムや感覚に近付けていく。でも、今回は逆にそれを出してもいいのかなと思っていて。日本人であることを出していくと馴染むのかも。
    ござ:同じ日本ルーツなので、気構える必要は意外とないのかもしれないですね。

    ――瀬戸さんは声の表現が中心になるだろうナビゲーターの役割について、現時点ではどう考えていますか?

    瀬戸:情報をお伝えするのが一番大事。時代背景や人物の紹介を聞きながらお客様がイメージしてくれると思うので、その場の空気感などもしっかりキャッチしつつ、自分なりに台本を読み込んで表現したいです。共感してもらえるように、自分もイメージしながら言葉を伝えていきたいです。

    ――何度もコラボしているござさんとBudoさんですが、お互いに対する印象の変化はあるのでしょうか。

    ござ:Budoさんは変化というか進化している感じはあります。元々自分の世界観を大事にする人だとは思っていましたが、色々なイベントへの参加や企画を通じて、さらにそれが深まっている気がします。
    Budo:僕はござさんのことをござ大先生と呼んでいるんですが、舞台裏でもずっと質問していまして。僕はクラシック中心にやってきて、ござさんとやる時だけ経験したことがないことが起きる。引き出しが増えて、新たな扉がいくつも開きました。それをクラシックに持ち帰るのが楽しいです。

    ――瀬戸さんも今日一日でお二人の仲の良さがわかったとのことでしたが、どんな部分でそう感じましたか?

    瀬戸:こんなにも仲良しで相思相愛だと思っていなかったので(笑)。お互いに持っていないものを補い合っているというお話を聞いて、そういう相手とピアノを通して出会えているのがすごいなと思います。相談もせず連弾をするというのも、お芝居をしていて相手とのキャッチボールが楽しいのと一緒なのかなと感じました。私自身も、下級生の時にどんなボールを投げても全部拾ってくれる先輩がいた経験があるので。お二人が共鳴している関係性が素敵だと思いました。
    Budo:僕がグイグイ行ってます(笑)。
    瀬戸:だから大先生って呼んでるんだなと(笑)。ござさんの頼りたくなるお兄ちゃん感もわかるし、Budoさんの人懐っこさもいいコンビだなと思います。

    ――コンサートの予習がしたいという方に向けて、知っておくといいことはありますか?

    Budo:ジャポニズムと言われるものですかね。僕らのファンの方はクラシック音楽に親しんでいる方も多いと思いますが、それらの曲に実は北斎などが影響を与えていると知っていると面白いと思います。
    ござ:今回演奏する予定のドビュッシーなどは日本との関係も深いです。楽曲には作曲家が生きた時代が影響を与えている。色々な要素の中の一つに日本の絵画・浮世絵というものがあった。その関係がわかっているとより楽しめると思います。
    瀬戸:聞いたことのある曲も多いですし、それを生で浴びられるのは感性を刺激され、魂が磨かれると思います。音楽は本当に素敵な力を持っているので、お二人のピアノを純粋に楽しみに来ていただけたら。あまり怖がらず、素敵な演奏会と日本の美しい風景や絵を通して、東京や江戸について知っていただきたいです。想像のつかない空間を一緒に楽しんでください。
    プロデューサー:瀬戸さんが導入部分で浮世絵というものについて説明してくれるんですが、そもそも「浮世絵」というのは、「嫌なこともある人生だけど、小さな幸せを見つけて生きていこう」という思いで描かれた絵。それがわかっていれば、専門的な知識がなくても大丈夫です。色々ある人生だけど、笑いも涙も、全てが少しでも美しくあるようにというささやかな願いから始まるコンサートなので、本当に気負わず来てください。

    ――演奏予定曲と浮世絵の組み合わせの印象を教えてください。ピッタリなものも意外なものもあると思いますが……。

    ござ:「革命」(ショパン)が一番意外でした。でも、資料や浮世絵を眺めていると、納得感もある。いかめしい男性も浮世絵の真骨頂なのかなと思いましたし、猛々しさをクラシックで表現するのは大いにありだと思いましたね。
    Budo:資料を見るまであまりイメージできていませんでしたし、いまだに探っている感じはあります。絵を見た印象としては、夜が好きなので夜の絵が気になりました。今回は浮世絵通も唸るマイナー作品もあるそうで、こんなに美しい作品が埋もれているのかと驚きました。夜の描写一つとってもすごく表現が豊かだし、技術の高さに驚きます。今の基準で言っても芸大とか入れそう。
    一同:(笑)。
    ござ:確かに、月の映り込みの表現とかすごいよね。浮世絵好きにしか知られていないのはもったいないと思う作品がたくさんあります。今では当たり前だけど、月の大きさを誇張して描くとかも昔からあったんだなとか。
    Budo:ショート動画の画角みたいな構図もありますよね。
    瀬戸:見るひと、描く人によって同じ月でも違う表情になるのが面白いですよね。聴き手が違えば演奏の聞こえ方も違うでしょうから、このコンサートでしか見られない・聴けないものが絶対にあると思います。

    ――ちなみに、コンサートで登場するものでもそれ以外でも、お気に入りの浮世絵はありますか?

    Budo:僕は「神奈川沖浪裏」ですね。昔から好きでポスターなども買いました。ベタなのには理由があるなと思いました。本物を見た時に感じるものがあったので、くらってほしいですね。
    ござ:「相馬の古内裏」ですね。がしゃどくろのやつです。妖怪を描いた作品も面白いと思います。
    瀬戸:色々な展示会に行って、シンプルに富士山を描いている作品っていいなと思いました。日本の象徴でもあるし、当時から愛されていることを改めて感じます。

    ――最後に、お誘いのメッセージをお願いします。

    Budo:僕はストリートピアノを弾くんですが、初めてストリートでクラシックを弾いた時、自分の中ですごく違和感がありました。でも、何回も弾くうちに普通になったし、ストリートとクラシックという異文化が組み合わさって、今では皆さんに楽しんでいただけるものになった。ストリートピアノが好きな方は、同じことが起きようとしているかもしれないので見に来ていただきたいです。
    ござ:浮世絵はさまざまなテーマを取り入れているので、僕らも楽しみです。浮世絵や演奏から前向きなメッセージを受け取ってほしいです。気構えせず、フランクにお越しいただけたらと思います。
    瀬戸:お二人の温かな人柄を見に来るだけでもいいと思います。お二人の演奏を生で体感してほしいし、もっと触れてほしいと思います。そこに浮世絵という新しい存在が加わる。新たな文化に触れるチャンスでもあるので、ただただ楽しみにしていただけたら。私はナビゲーターとして、世界観をしっかり届けたいと思っています。

    【公演概要】

    「ござ×Budo スペシャルセッションライブ ピアノでめぐる浮世絵」

    日 時:2026年9月18日(金)  18:30開場/19:00開演
    会 場:浜離宮朝日ホール音楽ホール

    出演者:ござ(ピアニスト)、Budo(ピアニスト)、瀬戸かずや(ナビゲーター)

    曲 目:ドビュッシー:小舟にて
    ショパン:前奏曲第15番「雨だれ」
    ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第14番「月光」第3楽章
    ショパン / ドビュッシー=ござ:月影の夜想曲〜ノクターン×月の光〜
    リスト:「愛の夢」第3番
    ショパン:練習曲第12番「革命」
    ドビュッシー:「海」より
    フォーレ:キティ・ワルツ
        他   ※曲目・曲順は変更になる場合がございます。

    料 金:全席指定¥6,600(税込)  ※未就学児入場不可

    チケット発売中
    <プレイガイド>
    イープラス:https://eplus.jp/piano-ukiyoe/ 
    ぴあ:https://w.pia.jp/t/piano-ukiyoe/ (Pコード:329-839)
    ローソンチケット:https://l-tike.com/piano-ukiyoe/ (Lコード:32680)

    主 催:BSフジ/株式会社ライブエグザム
    制 作:株式会社ライブエグザム
    協 力:五拾画廊

    問い合わせ:ライブエグザム https://www.liveexsam.co.jp/contact/ 

    公式HP:https://www.bsfuji.tv/event/piano-ukiyoe/