報道関係者各位
    プレスリリース
    2013年1月8日 14:00
    カスタマー・コミュニケーションズ株式会社

    休日は鍋の日が定番化。あっさりした味が人気。 ~鍋つゆに関する調査結果~

     カスタマー・コミュニケーションズ株式会社(所在地:東京都港区、代表取締役社長:米倉 裕之)は、全国食品スーパー150万人のID-POSデータを用い「鍋つゆ」に関する調査を実施いたしました。 ※鍋つゆ・・・レトルト、瓶などの鍋専用つゆ 調査結果詳細 http://www.cust-communications.com/ftp/085_01.html ■ポイント (1) 平均気温が20℃を下回る頃から売上が上昇。特に土曜日、日曜日に大きく伸長。 (2) 決まった味を購入する人は約77%、いろんな味を楽しむ派は約23%。 (3) 和風あっさり味が人気。あっさり味とこってり味の組み合わせ派も。 ■調査結果詳細 (1) 平均気温が20℃を下回る頃から売上が上昇。土曜日、日曜日に大きく伸長。  今年9月から11月までの鍋つゆの売れ行きと平均気温(東京都)の関係を見ると、平均気温が20℃前後になる9月下旬ごろから売上が上昇しはじめ、20℃以下になる10月初旬からさらに伸長しています。曜日別に見ると土曜日、日曜日での売上が特に上昇しています。(図1)  9-11月で鍋つゆを購入した人のうち、2回以上購入している人は全体の約45%。  肌寒くなってきたら「休みの日は鍋」という、食生活が定番化していることが伺えます。 (2) 決まった味を購入する人は約77%、いろんな味を楽しむ派は約23%。  鍋つゆを大きく4つの味に区分し買われ方を見てみると、9月から11月の3ヶ月間で同じ味を買う人は全体の77.3%。2種類以上の異なる味を購入している人は22.7%となっています。(図2) (3) 和風あっさり味が人気。あっさり味とこってり味の組み合わせ派も。  1種類購入者77.3%のうち、34.9%が和風あっさり味購入者、次いで20.9%が韓国風となっています。大人から子供まで食べることができ、薬味やタレなどで味の変化を楽しめる和風あっさり味が人気のようです。  また、2種類購入者18.8%のうち14%が和風あっさり味と和風こってり味・韓国風・洋風のいずれかを組み合わせて購入している人でした。  冬の季節、頻繁に食卓に上がるメニューなので、味の変化をつけ、飽きがこないよう工夫しているようです。 (図1) http://www.atpress.ne.jp/releases/32552/1_1.png (図2) http://www.atpress.ne.jp/releases/32552/2_2.png ■調査概要  全国の食品スーパーでの顧客ID付きPOSデータを使用。150万人の2012年9月~11月の購買動向を分析した。 ■会社概要 商号  : カスタマー・コミュニケーションズ株式会社 代表者 : 代表取締役社長 米倉 裕之 所在地 : 〒105-0011 東京都港区芝公園2-3-3 寺田ビル6階 設立  : 2000年10月 事業内容: 小売業の販売データ(顧客ID付POSデータ)を基にしたデータベース       マーケティング事業 資本金 : 7億28百万円 URL   : http://www.cust-communications.com/