報道関係者各位
    プレスリリース
    2025年12月24日 14:00
    株式会社Fast Fitness Japan

    CDP2025「気候変動」において「B-」スコアを初めて獲得

    ~脱炭素社会の実現に向けたモニタリングと削減活動を推進~

     24時間年中無休フィットネスジム「ANYTIME FITNESS(エニタイムフィットネス)」の国内マスターフランチャイジーとして、全国で直営店舗の運営及びフランチャイズ展開を中核事業とする株式会社Fast Fitness Japan(本社:東京都新宿区 代表取締役社長:山部清明)は、国際的な環境非営利団体であるCDP(Carbon Disclosure Project)が実施する2025年度の「気候変動」調査において、「マネジメントレベル」に相当する「B-」スコアを初めて獲得いたしました。これは、昨年度までの「C(認識レベル)」スコアから1ランクアップとなります。

     当社は、気候変動への対応を経営の重要課題の一つと位置づけ、2021年にESG専門部署を設置、2022年度からCDPへの回答を開始して以降、全社的な環境目標の設定やガバナンス体制の強化、Scope1・2(自社排出)の削減活動等を継続的に推進してまいりました。

     今回の「B-」スコア獲得は、これら既存の取り組みに加え、新たにScope3(サプライチェーン排出量)の算定・管理に着手し、サプライチェーン全体での対応へ踏み出したことが評価されたものと考えております。 これにより、当社の気候変動対応は、課題を認識する段階という評価から、具体的なアクションを伴う「マネジメント(管理)段階」という評価に進展いたしました。当社は今後も、脱炭素社会の実現に向け、継続的なモニタリングと削減活動、ならびにその取り組みの情報開示の拡充等を推進してまいります。

    CDPスコア「B-(マネジメントレベル)」について

     CDPの評価は、開示の充実度や環境活動の進捗に応じてAからD-までの8段階で付与されます。「B-」および「B」は「マネジメントレベル」と定義されており、自社の環境リスクや影響を認識するだけでなく、それに対するガバナンスや具体的な行動がとられている企業に付与される評価です。


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    Fast Fitness Japanについて <東京証券取引所プライム市場 証券コード : 7092>

    パーパスとして掲げる理念である「ヘルシアプレイスをすべての人々へ」のもと、誰もが健康的に暮らせる、心豊かな社会の実現を目指して、24時間年中無休フィットネスジム「エニタイムフィットネス」の運営及びフランチャイズ展開を中核とした事業を展開。
    社 名:株式会社Fast Fitness Japan(ファスト フィットネス ジャパン)
    代表者:代表取締役社長 山部 清明
    所在地:東京都新宿区西新宿6-3-1 新宿アイランドウィング10F
    設 立:2010年5月21日
    https://fastfitnessjapan.jp/