プレスリリース
KELA、企業の全社・全世界のサイバー脅威を可視化する 「アクティブサイバー統合パッケージソリューション」を発表
~ 能動的サイバー防御の実装により、“経営リスクの未然回避”を支援 ~

脅威インテリジェンスおよび能動的サイバー防御(ACD)のグローバルリーダーであるKELA株式会社(本社:東京都千代田区、執行役員社長・COO 廣川 裕司、以下KELA)は、2026年より施行される「能動的サイバー防御法」への対応と、高度化するサイバー脅威に直面するエンタープライズ企業向けに、新ソリューション「アクティブサイバー統合パッケージソリューション」と本ソリューションの中核となる経営管理基盤である「アクティブサイバー経営管理ダッシュボード」を発表いたします。
本ソリューションは、企業全体およびグローバル拠点におけるサイバーリスクを可視化し、経営層による迅速かつ的確な意思決定を支援することで、サイバーセキュリティを「IT課題」から「経営リスク管理」へと進化させることを目的としています。
■ 背景:法制化による「報告義務」と、経営が直面する「実効的防御」のギャップ
2026年施行予定の「能動的サイバー防御法」により、企業にはアセット情報の提出やインシデント報告、通信情報の提供などが求められるようになります。しかし、法遵守するために「報告義務」を果たすだけでは、巧妙化するサイバー攻撃から事業継続性を守ることは困難です。
現在、サイバーリスクはIT部門の管理領域を超え、企業の事業継続、時価総額、ブランド価値、
社会的信用にまで影響を及ぼす 重大な「経営リスク」へと変化しています。
そのため企業経営には、
自社のサイバー防御体制の準備状況(Readiness)を定量的・定性的に把握すること
リスク状況に応じた迅速な意思決定と投資判断
組織全体を統括する攻めのサイバーガバナンス
が求められています。
KELAは、官公庁や重要インフラ防衛の最前線で培った世界最高水準のインテリジェンス技術を統合。能動的サイバー防御(ACD)を単なる概念ではなく、「企業の経営リスクを未然に回避する実践的フレームワーク」として実装するため、本ソリューションの開発・提供を開始しました。
■ 「アクティブサイバー経営管理ダッシュボード」の特長
英語名「Active Cyber Readiness Dashboard(ACRD)」
新開発の「アクティブサイバー経営管理ダッシュボード」は、KELAグループが持つ3つの戦略的支柱(CTI・CTEM・TPRM)を統合し、組織の防御状態をリアルタイムでスコアリングする経営管理ダッシュボードです。
・実効性の定量化(レディネス・スコアリング)
法規制の要件を具体的な運用指標に翻訳。自社の対応準備状況をリアルタイムで数値化し、
改善点を明確にします。
・経営層向けオーバーサイト(全体俯瞰)機能
複雑な技術情報を一元化し、CIO・CISOをはじめとする経営幹部が組織全体のサイバーリスクを
俯瞰的に把握できる エグゼクティブ・ダッシュボード を提供します。
・イスラエル国防レベルの専門アナリスト支援
イスラエルのサイバー防衛分野での実務経験を持つ専門アナリストチームが、
24時間365日の運用支援を提供します。
・グローバル・ガバナンス対応
海外拠点を持つ企業向けにリージョン別・国別のリスクスコアリング機能を順次拡張予定です。
■ 「アクティブサイバー統合パッケージソリューション」の構成と提供モデル
英語名「Active Cyber Package Solution(ACPS)」
パッケージ・ラインナップ
KELAグループの各ソリューション(KELA, ULTRA RED, SLING)を体系化し、企業のフェーズや規模に合わせた3つのパッケージで提供します。
・Basic (基本):必要最小限の能動的防御機能を備えたエントリーモデル
・Advanced(上位):高度な分析機能を追加した、国内エンタープライズ向け標準モデル
・Complete (完全) :KELAグループの全主要機能を統合。グローバル水準のハイエンドモデル組織規模に応じた柔軟な価格体系
企業の従業員規模(単位: メールアカウントベース)に基づき、4つのティア(階層)を設定しています。
・Tier 1: 〜5,000名まで Basic Package 30百万円~
・Tier 2:10,000名まで Advanced Package 50百万円 ~
・Tier 3: 30,000名まで Advanced Package 75百万円 ~
・Tier 4: 無制限(Unlimited) 150百万円
この提供モデルにより、企業は自社の規模やリスク許容度に応じて、能動的サイバー防御の各要素を段階的、かつ統合的に導入することが可能になります。
また、すべてのパッケージに「アクティブサイバー経営管理ダッシュボード」が含まれており、経営視点でのサイバー脅威・リスクの可視化を実現します。また、弊社既存のお客様が複数のソリューションを使用されていて「アクティブサイバー統合パッケージソリューション」に移行される際にはアップグレード部分のみを特価でご提案させて頂きます。
- 新製品の販売・提供スケジュール
販売開始: 2026年4月1日
提供開始:「アクティブサイバー統合パッケージソリューション」販売開始と同時、
「アクティブサイバー経営管理ダッシュボード」 ベータテスト後、2026年6月末を予定
アクティブサイバー経営管理ダッシュボード

■KELAについて
https://www.kelacyber.com/ja/
サイバー脅威インテリジェンス企業として数々の受賞歴を誇る KELA(KELA Research and Strategy)の使命は、サイバー犯罪のアンダーグラウンドからの脅威に関して、実用的なインテリジェンスを提供し、サイバー攻撃の防止と無力化をサポートすることです。 2009年に設立されたKELAは、独自の自動化テクノロジーと、高度な技術を持つサイバーインテリジェンスのアナリストを擁しており、数々の成功を収めています。世界中で信頼を得ているKELAのテクノロジーは、隠れたアンダーグラウンドに侵入し、脅威を徹底的に監視、追跡、調査することで、実際のリスクを明らかにし、プロアクティブな保護を可能にします。KELA の革新的なソリューションは、攻撃者の目から見た、高度にコンテキスト化されたインテリジェンスを顧客に提供し、プロアクティブなネットワーク防御、ならびにブラインドスポットの排除を実現します。KELAの日本法人は、2019年に設立されました。
※KELAグループのULTRA RED、SLINGの詳細は以下をご参照ください。
https://www.ultrared.ai/jp/home
https://slingscore.jp/
【本件に関するお問い合わせ先】
KELA株式会社 マーケティング担当:池田
Mail: jp-pr@ke-la.com /
Tel: 03-6634-7837
URL: https://www.kelacyber.com/jp/
付録 :参考資料 価格例

※ 認証情報の漏洩モニタリングモジュール(Idenittiy Guard)は含まれております。