報道関係者各位
    プレスリリース
    2012年12月11日 11:30
    株式会社小学館集英社プロダクション

    「ドラえもんを作ったのは僕」!? 第13回 ドラえもん大賞全国作文コンクール 受賞者決定!

    ~ドラえもん生誕100年前に、幼児から小学生が書いた作文6,600作品が集結~

    株式会社小学館(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:相賀 昌宏)と、株式会社小学館集英社プロダクション(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:紀伊 高明)は、両社が運営する小学館の通信添削学習「ドラゼミ」主催『第13回 ドラえもん大賞全国作文コンクール』の受賞者を12月3日、同コンクールの応募サイト及び小学館の各学習雑誌1月号、「教育技術」誌1月号、並びにedu2月号誌上で発表いたしました。

    ドラえもん大賞作品ページ1
    ドラゼミでは、作文学習はお子さんの発想を豊かにし、語彙を増やしていくのにも最適な取り組みと考えております。子どもたちが作文を書くきっかけづくりにと始めたこのコンクールも、今年で13回を数えます。今年も全国から6,600作品もの応募が集まり、ユニークな作文が顔をそろえました。


    <受賞者発表ページURL>
    http://family.shogakukan.co.jp/special/dora/2012sakubun/


    ≪内村選手からもらった目標。大賞は“未来の金メダリスト”≫
    今年の作文テーマは、ドラえもんの生誕100年前ということもあり「未来のぼく、わたし」がテーマになっております。将来の自分を思い浮かべながら書いたであろう子どもたちの微笑ましい作文が届きました。
    今年開催されたロンドンオリンピックの影響も応募作品に表れています。
    今年の大賞作品は及部 倫太郎君(小学一年生)の「金メダルをとったぼく」。ロンドン五輪での内村選手の演技を見て、体操を始めたといいます。4年後、8年後、16年後のオリンピック出場に対する細かな描写が金メダルに向けた決意を感じさせました。
    他にも「小学五年生大賞」に輝いた前野 友理さんの「自分で自分の限界を決めたくない」も水泳選手として五輪を目指す熱い思いが綴られており、メダリストが子どもたちの未来への大きな希望になっていることがわかります。


    ≪自分の将来を描いた渾身の作品ばかり。中にはドラえもんの開発者も…!?≫
    特にユニークな作品として印象的だったものは「小学二年生大賞」に輝いた、伊藤 心くんの「ドラえもん誕生~ぼくの夢」です。100年後に自分がドラえもんを作り出す未来を描いた作文でした。話すことで充電できる「エコモバイルフォン」など、実際の使用シーンが想像できるような具体的なひみつ道具の紹介も入っており、ドラえもんを作ることに対する夢と決意が溢れる作品となっています。


    【コンクール概要】
    主催   :株式会社小学館、小学館の通信添削学習 ドラゼミ
    協賛   :財団法人 日本児童教育振興財団
    協力   :株式会社藤子・F・不二雄プロ、株式会社エポック社、
          ショウワノート株式会社
    後援   :毎日小学生新聞

    募集期間 :2012年8月1日(水)~9月24日(月)
    作文テーマ:「未来のぼく、わたし」
    対象   :年少以上の幼児、小学一年生~六年生の各学年
    概要   :今年のテーマに沿った作文を大募集。
          応募者の中から、選考を経て各賞の入選者を決定。

    審査員  :
    陰山 英男(立命館大学教育開発推進機構教授、ドラゼミスーパーバイザー)
    宮川 俊彦(国語作文教育研究所所長、ドラゼミ作文教育顧問)
    「幼稚園」「小学一年生」「小学二年生」編集長、「教育技術」編集長、
    ドラゼミ編集長、小学館アカデミー代表、藤子プロ代表、
    小学館ドラえもんルーム、edu編集長

    各賞の紹介:
    ドラえもん大賞 …1名
    各学年大賞   …幼児、各学年から1名ずつ
    藤子プロ特別賞 …幼児、各学年から5名ずつ
    陰山賞     …幼児、各学年から10名ずつ
    宮川賞     …幼児、各学年から15名ずつ
    岸本 裕史記念賞…該当者がいる場合のみ表彰


    【小学館の通信添削学習 ドラゼミとは】
    『ドラゼミ』は創業以来90年の歴史を持つ出版社・小学館のノウハウを反映させた、通信教育学習(3歳~小学6年生対象)です。
    「百ます計算」などでおなじみの陰山 英男先生がスーパーバイザーを務め、学校の教科書以上の内容も取り入れたオリジナルカリキュラムで、作文の表現力や、図形問題に対する柔軟な発想力までも伸ばしていきます。
    幼児コースから添削テストがあることも特長で、個別担任制によって、一人ひとりの生徒の成長度合に即した、きめ細かな指導を可能としています。


    【関連リンク】
    小学館ファミリーネット内 作文コンクール募集ページ:
    http://family.shogakukan.co.jp/special/dora/2012sakubun/
    通信添削学習ドラゼミ   : http://www.shopro.co.jp/dora/
    小学館集英社プロダクション: http://www.shopro.co.jp/
    小学館          : http://www.shogakukan.co.jp/


    【会社概要(通信添削学習ドラゼミ)】
    会社名: 株式会社小学館集英社プロダクション
    所在地: 〒101-8415 東京都千代田区神田神保町2-30 昭和ビル
    代表 : 代表取締役社長 紀伊 高明
    TEL  : 03-3222-9100
    設立 : 1967年(昭和42年)6月26日
    創業 : 1967年(昭和42年)9月1日
    資本金: 4億9,900万円
    URL  : http://www.shopro.co.jp/