ガードレールの盗難防止対策が可能になる「ガードレール盗難防止付」を9月1日発売！

～ガードレール巻袖の盗難防止に“トライアングルナット”～

建設資材メーカーの株式会社ダイクレ(所在地：広島県呉市、代表取締役社長：山本貴)は、盗難防止対策ができるガードレールを2022年9月1日から発売します。

「ダイクレのガードレール」URL：

https://webc.daikure.co.jp/guardfence/guardrail.html

4か所のうち1か所にトライアングルナット

■開発背景

スクラップの買取価格などの影響で、ガードレールの端部にある「巻袖」という部品の盗難被害が発生しています。道路の安全施設として欠かせないガードレール(巻袖)の、不備につながる盗難被害を防止するために、『ダイクレのガードレール』は“トライアングルナット”と“専用工具”の組み合わせによる盗難防止対策を始めます。ガードレールの盗難対策をしたい自治体のため、利用者の道路安全のために、貢献できるよう開発しました。

■商品の特徴

＊“トライアングルナット”と“専用工具”の組み合わせを採用しました。

　特殊形状のナットを使用することで、脱着に“専用工具”が必要となる制約を加え、

　今までのように簡単に取り外せなくなります。

＊巻袖の取付ナット4か所のうち1か所に、“専用工具”で“トライアングルナット”を取り付けます。

＊“トライアングルナット”はガードレールの本体価格に含まれています。

　『ダイクレのガードレール』では“トライアングルナット”を追加料金無しで提供します。

＊“トライアングルナット”のみ、“専用工具”のみの販売は行わず、

　ガードレール本体への付属品として合わせて販売することで、

　盗難目的の単品購入ができないようにします。