報道関係者各位
    プレスリリース
    2022年4月4日 12:00
    有限会社GOAT-ee

    “役目を終えたら土(地球)に還る”農作業着2種を Makuakeにて4月4日より予約販売開始!

    wmg.×Ryoko Kawase 街と畑と食卓を繋ぐツナギプロジェクト

    有限会社GOAT-eeは、デザイナー 坂寄 順子のブランド wmg.(ダブルエムジードット)とタレント・ラジオパーソナリティとして活躍する川瀬 良子とのコラボレーションで土を楽しみ土に還る作業着を作成し、wmg.×Ryoko Kawase Tsunagu Tsunagi Projectとしてまずはクラウドファンディング“Makuake”にて4月4日より5月5日まで予約を行い秋の収穫期までにお届けいたします。その後POP UP STOREやWORK SHOPなどのイベント、ECやセレクトショップなどでの販売を予定しています。


    街と畑と食卓を繋ぐツナギプロジェクト


    Makuake: https://www.makuake.com/project/wmg/


    制作のきっかけは、昨年のwmg.の新作展示会で、川瀬さんが“土に還る生地”の存在を知ったことでした。普段から公私共に田んぼや畑などで土と触れる時間が長い川瀬さんが親和性を感じ、そしてブランドで取り組んできた“土に還る生地”を少しでも多くの人に知ってもらいたいというデザイナーの思いから、この生地で農作業着を一緒に作りませんか?と意気投合して制作に至りました。


    制作は「しゃがんだ時に腰が出ない長い丈」「襟が立てられると首周りの日焼け防止になる」「パンツの裾が絞られていると長靴に収まりやすい」などの意見を取り入れ、さらに作業を撮影できる携帯ポケットや作業しやすい立体構造パターンなど、普段から作業をする川瀬さんとパタンナーの経歴もあるデザイナーの坂寄 順子のお互いのアイデアがつまった内容になっています。


    そして使用する生地は役目を終えたら土に還る生分解性素材“Re Terra Fabric”を使用しています。一般的なリサイクルの定義は「使い終わったものを再利用することで環境負荷を軽減する」ことです。しかしそれだとエネルギーのロスも大きく、結果ゴミとして残ります。一方生分解とは、“堆肥化”(COMPOSTABLE)することでゴミを生み出しません。いわゆる“化繊”は、何もしないで自然に分解されるのに数百年(6~700年)かかると言われています。しかし使用するRe Terra Fabricは特定の微生物が食べてわずかな水(H20)と二酸化炭素(CO2)に極めて短期間で分解します。また、二酸化炭素排出量も燃焼廃棄やリサイクルと比べ約40%も少ないのです。そして素材だけではありません。縫製糸、ネーム、釦、ゴム、全て生分解素材でできています。さらに“生分解化繊”を使うことで優れた撥水加工で、洗濯後も撥水効果は維持します。洗濯機でガシガシ洗えて、しわになりにくいイージーケア素材です。「汚れたくない」から頑張った証として「汚したくなる」ツナギ。役目を終えたら土に還るツナギ 街と畑と食卓を繋ぐツナギプロジェクトです。


    今回作成したアイテムはユニセックスで着用できるオールインワンとサロペットエプロンの2型です。


    オールインワン


    ■オールインワン

    価格     :¥38,500 Tax in(Makuakeの購入条件によって異なります。)

    カラー    :コーラルピンク、ベージュ、ネイビー

    サイズ    :S size、M size、L size

    素材     :生分解性素材Re Terra ポリエステル68% コットン32%

    Makuakeお届け:8月下旬より9月上旬(秋の収穫期までにお届けいたします。)

    モデル    :170cm M size着用


    サロペットエプロン


    ■サロペットエプロン

    価格     :¥19,800 Tax in(Makuakeの購入条件によって異なります。)

    カラー    :コーラルピンク、ベージュ、ネイビー

    サイズ    :F size

    素材     :生分解性素材Re Terra ポリエステル68% コットン32%

    Makuakeお届け:8月下旬より9月上旬(秋の収穫期までにお届けいたします。)

    モデル    :170cm F size着用


    Makuake: https://www.makuake.com/project/wmg/


    作業が自撮りできる携帯ポケット

    動きやすい立体構造

    役目を終えたら土に還る


    ■wmg. (ダブルエムジードット)

    デザイナー 坂寄 順子

    w/Womanly 女性的 Wonderment 驚き

    m/Masculine 男性的 Modernism 現代主義

    g/Gender 性別 Garment 衣服

    「Designability of daily function.」日々の機能のデザイン性をテーマに、人や地球に考慮した機能素材で、日常生活にほんの少しの驚きと嬉しさを与えライフスタイルをほんの少し豊かにするお手伝いをする服を提案します。

    そしてwとmはジグザグで繋がることで女性と男性の境をなくした多様性を表現しています。

    Web site: https://wmg.co.jp/


    wmg. ロゴ


    ■川瀬 良子

    静岡県出身。NHK『趣味の園芸 やさいの時間』司会を10年間務める。

    現在はラジオパーソナリティとしてTFM&JFN日本の農業を応援する番組『あぐりずむ』などで活躍中。2016年『川瀬良子のプランター野菜』(主婦と生活社)出版。地域復興活動として「農縁プロジェクト」という農が繋げてくれる大切な「縁」をカタチにする活動も行っている。

    自身が農業好きになったように、一人でも多くの人に家庭菜園、農業に興味を持ってもらいたい!と、きっかけづくりになるようなモノ・コトを創り出している。


    川瀬 良子さん