報道関係者各位
    プレスリリース
    2012年10月2日 14:00
    株式会社ファミリーネット・ジャパン

    「スマートマンションエネルギーシステム enecoQ(エネコック)」 グッドデザイン賞を受賞

    ~「マンション電力のピークシフトを促す画期的な仕組み」と評価~

    株式会社ファミリーネット・ジャパン(略称:FNJ、本社:東京都渋谷区、代表取締役:城重 信夫)は、野村不動産株式会社(本社:東京都新宿区、取締役社長:中井 加明三)と共同開発した「スマートエネルギーシステム enecoQ(エネコック)」について、財団法人日本デザイン振興会主催の『2012年度グッドデザイン賞』を受賞いたしましたので、お知らせいたします。

    参考画像:スマートプラン活用参考例

    ■「スマートエネルギーシステム enecoQ(エネコック)」について
    「スマートエネルギーシステム enecoQ(以下 エネコック)」は、FNJが提供するスマートエネルギーサービス( http://www.smartenergy-service.jp/ )をベースに、野村不動産株式会社と共同開発した日本初のマンション・エネルギー・マネジメントシステムです。

    ◆特長(1) 共用部の電力利用制御(デマンドコントロール)
    電力とICT(情報通信技術)の融合を実現したことで、各マンションの電力利用状況をリアルタイムで管理・コントロールできるようになりました。電力利用状況に応じて、共用部の照明や空調設備などにおける電力利用を自動で制御(デマンドコントロール)し、マンションの電力を一時的に低減することができます。

    ◆特長(2) 新電気料金プラン「スマートプラン」(デマンドレスポンス)
    専有部に次世代電力メーター「スマートメーター」を設置し、新電気料金「スマートプラン」を採用いたしました。スマートプランは、家電の同時利用を控えることで、電気料金が割安になる「居住者にメリットを提供しながらピークシフトを実現する」料金プランです。あわせて、30分ごとおよび瞬間値の電力利用状況を「見える化」することもでき、無理なく居住者の省エネ・節エネ行動を生み出す持続可能性の高い仕組みです。

    ◆特長(3) マンションの防災対応
    太陽光発電や蓄電池、非常用発電機等を備え、停電時でも一定時間は電力の供給や通信環境を提供することで、万が一の災害時でも居住者の生活をサポートします。

    (参考資料:スマートプラン活用参考例)
    http://www.atpress.ne.jp/releases/30365/1_1.png

    (参考資料:「見える化」イメージ)
    http://www.atpress.ne.jp/releases/30365/2_2.png

    (参考資料:「スマートマンションエネルギーシステム enecoQ」概念図)
    http://www.atpress.ne.jp/releases/30365/3_3.png

    エネコック導入物件
    http://www.atpress.ne.jp/releases/30365/4_4.png


    【株式会社ファミリーネット・ジャパン概要】
    社名               : 株式会社ファミリーネット・ジャパン
    設立               : 2000年10月6日
    代表者              : 代表取締役 城重 信夫
    資本金              : 2億7千万円
    企業URL             : http://www.fnj.co.jp/
    「スマートエネルギーサービス」URL: http://www.smartenergy-service.jp/