報道関係者各位
    プレスリリース
    2005年5月24日 15:00
    ヒガ・アーツ&メタル株式会社

    ヒガ・アーツ&メタル、壁掛けTVを簡単に実現“壁掛けTVラック”ライト版を一般発売開始

    報道関係各位 プレスリリース                      2005年5月24日                       ヒガ・アーツ&メタル株式会社   あきらめていた壁掛けTVを簡単に実現させたい!              “壁掛けTVラック”ライト版を一般発売開始 ■「壁掛けTV」の悩み、相談に乗ります。            製品販売だけでなく、壁掛けよろず相談窓口も開設■ ヒガ・アーツ&メタル株式会社(本社:東京都大田区、代表:古畑博正、業務 用モニター用架台製作・施工)では、薄型大画面テレビ(PDP、液晶)を、簡単 な施工で安全に壁に設置できる薄型AVラック「シアターステーション(TR-001)」 を昨秋開発、試作しました。 受注生産品としてテスト販売していましたが、仕様、価格(約24万円)の水準が 高く、問い合わせユーザーからは「もっと安くて手軽にならないか」との声が 多数ありました。それを受け、設計、仕様、国外での量産の実施等、大きく見 直しを図り、さらに機能アップさせつつも大幅な廉価版(メーカー希望小売価 格8万4千円)の開発に成功しました。 2005年5月より順次、正式に「シアターステーション・ライト(TR-002、003)」 として、家電店(コジマ他)、HP直販などで本格的に一般発売を開始しました。 それに伴い、当社ホームページに「壁掛けTVよろず相談窓口」も開設すること となりました(6月上旬予定)。URL= http://higa-bull.com/ 当社では、昨秋のテスト販売において、インターネットのカカクコムにバナー 広告を実施、「壁掛けTVを壁にかける方法」という資料を希望者に送付するサー ビスを行いましたが、2ヶ月で予想を上回る約1万アクセスの実績を得ました。 それだけ、現状で壁掛けTVのニーズはありながら、実現させるのはハードルが 高いということが伺えます。 現在も毎日のように、製品の問い合わせがありますが、壁掛けそのものの相談 になることも多く、総合的にそのようなユーザーの願いをサポートしたいと考 えています。当社としては本製品の普及を目指すだけでなく、業務用で培った モニター設置のノウハウを悩めるユーザーに提供して行きたいです。 ***** ■「壁掛けTV」実現が困難だったワケ■ 薄型大画面テレビの重量は一般に約50kg前後と非常に重たく、従来は“壁掛け テレビ”を一般的な家庭の石膏ボード壁に掛けるには、機種毎の専用壁掛金具 を別途買い求めた上で、工務店などに依頼し、壁の下地補強工事を行い、高さ を固定して設置する必要がありました。壁のみに頼って「ぶら下げる」だけで は、ネジ部ごと脱落する可能性があるからです。 弊社で実際に見積をとってみたところ、壁掛け金具代数万円(機種による)、工 事費で20万円、工期一週間弱(養生含む)でした。現状は、その手間と費用をか けられず「壁掛けを断念する人が殆ど」(家電店関係者)で、結局テレビ台と呼 ばれる置台を使用するのが一般的になっています。 しかしテレビ台では、転倒防止のためにはかなり奥行きが必要であり、かつ重 心を低く取らざるを得ないので、画面高さを上げるのも困難で、薄型ディスプ レイの持ち味が出し切れないことに不満を持つユーザーが多いのが現実です。 ではテレビ台は地震に対して安全なのかというと、実際は、ただ台に置くだけ では安定性は担保されていません。本来は、さらに転倒防止ケーブルなどで壁 と結節すべきことがテレビの取説には記載されていますが、ほとんど行われて いないのが実態のようです。 ***** ■「シアターステーション・ライト」の特徴■ この「壁掛けTVラック/シアターステーション・ライト」は、幅45cm、厚さ65mm、 高さ約180cmのスマートな梯子(はしご)状金属製AVラックです。 施工が簡単で、機器の配線もパネルの裏に隠せるようになっているため、美し い見た目を演出できます。 さらに特筆すべきは、汎用の壁掛け金具を開発したため、従来必須だった機種 毎に異なる専用金具なしで取付可能なことです。 一般的な12mmボード壁に対しボードアンカーで固定するだけで耐荷重百数十kg のラックとなるので、常識的に施工された壁ならば、転倒、落下などの不安な く壁掛け設置ができます(重量の殆どは、床で受ける)。 しかも、薄型大画面テレビはあとから25mm刻みで上下自由な高さにレイアウト が可能です。 ***** 当社の製作、施工分野での実績等は、ホームページよりご覧いただけます。 http://higa-bull.com/ >「サイン・筐体関連」メニュー ★写真は以下からダウンロードできます。 どうぞご利用下さい。(2005.05.24より) http://www.higa-bull.com/press.html ***** 問い合わせ先 *取材のお申し込みについては、喜んで対応させていただきます。 ヒガ・アーツ&メタル株式会社 制作企画部 金子勝彦、前田昌弘、または 沼田真一(リリース文責) 〒143-0016 大田区大森北6-26-23 TEL 03-5493-8888 FAX 03-5493-8889 e-mail kkk@higa-bull.com http://www.higa-bull.com/