報道関係者各位
    プレスリリース
    2026年7月18日 09:45
    広島DS内視鏡・日帰り手術クリニック

    大腸がんは女性死亡数1位 「恥ずかしくて受診できない」をなくす専門外来の工夫とは

    「肛門科を受診するのは恥ずかしい」

    診療をしていると、この言葉を本当によく耳にします。
    実際には、「もう少し様子を見よう」「市販薬で何とかなるかもしれない」と受診を先延ばしにし、痛みや出血が強くなってから来院される方は少なくありません。
    ですが、肛門の病気は決して珍しいものではありません。

    例えば、痔核(いぼ痔)・裂肛(切れ痔)・痔瘻などは、多くの方が一度は経験する身近な病気です。
    また、「痔からの出血だと思っていたら、実は大腸ポリープや大腸がんが原因だった」というケースもあります。

    そこで今回は、「肛門科は恥ずかしい」と感じている方に知っていただきたい、受診遅れのリスクと当院の取り組みについて3つのポイントでご紹介します。

    ①「恥ずかしい」という心理が、重大な病気の発見を遅らせるリスクに

    女性において、大腸がんは「がんによる死亡数第1位」とされており、最も注意すべき病気です。
    さらに、最近では若年の大腸がんが増加しており、怖い病気も他人事ではなくなっているのです。
    それにもかかわらず、発見が遅れてしまう背景には以下の理由が関係していると、私たちは日々の診療で痛感しています。

    肛門科を受診するのが恥ずかしい
    血便が出ていることを相談しづらい
    大腸カメラの検査に抵抗がある

    実際、出産をきっかけに痔になったものの、恥ずかしさから受診できず、10年、20年とひとりで症状を抱えたまま過ごしてこられた女性の患者さんは決して珍しくありません

    「あの時、相談しておけばよかった」
    「あの時、大腸カメラを受けておけばよかった」

    と後悔しないためにも、気になる症状がある時点で一度相談していただくことが大切です。

    ② 恥ずかしさや負担は最小限に。徹底したプライバシー配慮

    当院では、患者さんのプライバシーに徹底的に配慮し、不安をできるだけ少なくできる診療体制を整えています。

    【受付での3つの配慮(診療科目を口に出す必要はありません)】
    1. 事前問診票の活用
    2. スタッフによる指差しでのご案内
    3. お名前ではなく「番号」でのお呼び出し

    【診察室での3つの配慮(プライバシーと負担軽減を最優先)】
    1. 完全カーテン内での着替え
    2. 下着を含めた衣類を少しずらす程度の衣服制限
    3. 医師と目が合わない「左を下にした横向き(左側臥位)」での診察

    患者さんの精神的な負担や恥ずかしさを最小限に抑えるために、診察台での診察を終えた後はすぐに着衣を整えていただき、落ち着いて医師と対面で病状を聞いていただけるよう配慮をしています。

    説明や今後の治療方針については、専門用語を極力避け、分かりやすい言葉で丁寧にお話しいたします。

    「思っていたよりもずっと短かった」
    「これならもっと早く来ればよかった」

    と驚かれる患者さんも少なくありません。

    ③ 「男性医師には相談しづらい」に応える、女性のための専門外来

    女性の患者さんからは、

    「男性の先生にはどうしても相談しづらい」
    「できれば女性の先生に診てもらいたい」

    という切実なお声を数多くいただいてきました。
    そのため当院では、女性医師による「レディース肛門外来」を開設しています。

    【レディース外来の特徴】
    女性専用の待合エリア: 他の患者さんの視線を気にせず、リラックスしてお待ちいただけます。
    女性医師による診察: 同じ女性だからこそ、デリケートなお悩みも安心してご相談いただけます。
    一貫した担当制: 初診から手術、術後の診察まで、すべて同じ女性医師が担当することが可能です。

    ④ 学会認定施設として専門的な肛門診療・日帰り手術に対応

    当院は日本大腸肛門病学会認定施設、日本臨床肛門病学会認定施設として、肛門診療・日帰り手術を専門的に行っています。

    ・痔核に対する切らない治療(ジオン注射〔ALTA療法〕)
    ・痔瘻に対する括約筋をできるだけ温存する低侵襲手術
    ・裂肛や肛門狭窄に対する手術など

    さまざまな肛門疾患に専門的に対応しています。
    診療は肛門専門チームで情報を共有し、一人の医師だけではなくチーム全体で治癒まで責任を持ってサポートいたします。
    肛門からの出血は、痔だけではなく、大腸ポリープや大腸がんなどのサインであることもあります。そのため、必要に応じて大腸カメラまで一貫して行えることも、当院の特徴です。

    肛門の病気は、早い段階で診断・治療を行えば、体への負担を抑えられることが少なくありません。

    「もっと早く来ればよかった」

    実際に当院で手術を受けられた患者さんからは、次のようなお声を数多くいただいています。

    「排便がこんなに楽になるとは思わなかった」
    「こんなに快適になるなら、もっと早く手術しておけばよかった」

    診察が終わった後、「もっと早く来ればよかった」と笑顔を見せられる患者さんを、私たちはこれまで何人も見てきました。
    もし今、受診を迷われているのであれば、その不安を一人で抱え続ける必要はありません。安心して相談できる場所がここにあります。まずはどうぞお気軽にご相談ください。

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    お問い合わせ先
    広島DS 内視鏡・日帰り手術クリニック
    院長 藤解 邦生
    TEL:082-249-2222
    FAX:082-249-2202
    住所:〒730-0031 広島県広島市中区紙屋町2丁目2−2紙屋町ビル3F
    サイトURL:https://www.touge-geka.jp/