報道関係者各位
    プレスリリース
    2012年7月27日 10:30
    株式会社アウローラ

    キャバ嬢、4人に1人は「実家暮らし」と実は「身近」な存在! 「聞く力」が身に付いたと、ビジネススキル向上にもつながるという結果も

    ~キャバ嬢の実態調査。キャバ嬢を「キュン」とさせるテクも明らかに~

     株式会社アウローラは、2012年7月に18歳~29歳の現役キャバ嬢・キャバ嬢経験者の女性300人に対し「キャバ嬢の実態調査」を実施いたしました。 【調査結果詳細】 ■“キャバ嬢をやっていて良かったこと”、  「コミュニケーション能力が磨かれた」が意外にも2位に  「キャバ嬢をやっていてよかったこと」について尋ねた(複数回答可)ところ、「給料が高額」(得票数149)が1位と、一般的な“夜の仕事”に対してのイメージ通りの結果となりました。しかし、2番目に票を集めたのは、意外にも「コミュニケーション能力が磨かれた」(同95)。  加えて、「昼間はどんな過ごし方をしていましたか」と尋ねた(複数回答可)ところ、正社員や派遣、バイトをしながら夜はキャバ嬢として働いている女性が30.7%と、全体の2位という結果に。フリーコメントでは「普段の生活では教われない礼儀作法が身についた」「人間の本性とか、経済について深く考えられるようになった」などがあり、同年代の女性よりも経験を積む機会があることもうかがえます。  キャバクラで働くことは、多くの人に接することができるという事に加え、“夜の仕事”ならではの対応力が求められ、通常よりもコミュニケーション能力が磨かれる、それが昼間の仕事にも生きてくるという結果は、コミュニケーション能力が不安な人にとって、キャバクラで働くことで能力を高めることができるかもしれません。一日体験入店も用意されている店も多く、一度経験してみるのもよいのではないでしょうか。 最近では体験入店専門情報サイトもあり、簡単に希望条件と照らし合わせて お店を見つけることができます。 http://www.tainew.com/ ▼グラフ(上): http://www.atpress.ne.jp/releases/28851/5_1.jpg ■身についたことは、生存競争を生き抜く“チカラ”  一般的な社会人よりもスキルが高い!?  次に、「キャバ嬢を始めて身についたこと」を尋ねた(複数回答可)ところ、「聞き上手になった」(得票数189)、「話し方が上手になった」(同106)、「メイクが上手になった」(同83)、「ニュース番組をよく見るようになった」(同68)と、女性ならではのメリットよりも、社会人として必要な“チカラ”が身についたようです。  お客に多いビジネスマンを相手にする仕事柄、「聞き上手・話し上手」「情報を得る習慣」など、生存競争を生き抜くために情報収集に励むなどの地道な努力を重ねているようです。  お酒を飲み、またお酒をお客様に勧めることによってお金を稼いでいることで、世間体はあまり良くないキャバ嬢。しかし、ニュースや経済情報を得ようとする勤勉さ、そして学んだ知識を“聞き上手・話し上手”というコミュニケーション能力を用いて、アウトプットすることもできる点を踏まえると、一般的な企業に勤めている女性よりも世の中の変化に対応でき、さらに成長も勝ち取ることができる職業といえそうです。 ▼グラフ(下): http://www.atpress.ne.jp/releases/28851/5_1.jpg ■親公認!?4人に1人は「実家暮らし」!社会的にも認められている?  「現在の家賃」(単一回答)を尋ねたところ、最も割合が多かったのは「5万円~7万円未満」(25.0%)。次に多かったのは「実家暮らし」(24.3%)、「7万円~10万円未満」(21.3%)、「5万円未満」(14.7%)という結果に。注目すべきは「実家暮らし」が全体の2位になっている点。4人に1人は実家暮らしということで、豪華な生活をしているイメージがあるキャバ嬢の、意外な一面が明らかになりました。  4人に1人が実家暮らしということで、両親は娘がキャバクラで働いていることを認識し、働くことを許していると想像できます。上述のとおり、一般的には世間体があまり良くないとされるキャバ嬢ですが、過度に悪いイメージは払しょくされてきているといえるかもしれません。女性にとって意外と身近な職業といえそうです。 ▼グラフ: http://www.atpress.ne.jp/releases/28851/3_2.jpg ■10人に1人は「プレゼントに“車”」!  最大のプレゼントは「家・マンション」という声も  「今までお客様から貰った最大のプレゼント」をフリーコメントにて回答してもらい、カテゴリー別に集計したところ、「ブランド品」(74人)がトップに。次に「プレゼント自体をもらったことがない・もらわない」という方が次に多く(53人)、以降は「アクセサリー」(42人)、「時計」(34人)と続きました。注目は「車」と回答した方が28人と、実に有効回答の10人に1人が車をプレゼントされたことがあるということ。家やマンションなどの不動産が6人もいるほか、現金(16人)や、しまいにはヨット(1人)という方も。  ビジネススキルも身につけながら、自分では到底購入できないものを手に入れるチャンスがキャバ嬢にはある。キャバ嬢は、そんな夢の職業であることは間違いないでしょう。 ▼グラフ: http://www.atpress.ne.jp/releases/28851/4_3.jpg 【考察】  派手なイメージが強く、働くとなっても敬遠されがちな職業のイメージがあるキャバ嬢ですが今回の調査によって、経営者層と会話することで「コミュニケーション能力」が身につく、ニュースなどからビジネス情報を得て、「社会人としての教養」も身につくことが明らかに。実は、一般社会人の普段の仕事と大きな違いはなく、意外と身近な存在といえるかもしれません。その一方で「給料が高額」であったり、お客様から「プレゼントがもらえる」など金銭面でのメリットが大きい職業といえます。  “夜の仕事”は、「対応力・情報収集力」を高める、気配りができるなど、努力をすればするだけ成長でき、評価される仕事ということで、ルーティーンワークをこなすだけの“昼の仕事”よりも報われる仕事ともいえそうです。 【特別調査 ~キャバ嬢と男性客の関係性~】 ■男性必見!キャバ嬢を「キュン」とさせる即実践可能テクニック!  花やちょっとしたプレゼントをあげよう!(高級品でなくてもOK)  ~5人に1人は、お客様と深い関係に~  また今回の調査では「キャバ嬢の仕事の実態調査」に加えて、男性客との関係に関する“深~い”事柄についても尋ねました。 ■“深~い”関係になったことがあるのは約2割!  今回調査で、約2割のキャバ嬢がお客様と関係性を持ったことがあるという結果に。「どうせ相手にしてくれるのはお店の中だけなんでしょ」と嘆いている方にも、決してそんなことはないことが明らかになりました。 ▼グラフ: http://www.atpress.ne.jp/releases/28851/6_4.jpg ■高価なプレゼントはそんなに必要ない!さりげない気持ちが一番大切!  「キュン」としたエピソードについては、「さり気ない気遣いを受けた」「サプライズ」「花やちょっとしたプレゼント」「等身大をきちんと出してもらった」などの答えが多い傾向にありました。普段高級品をプレゼントされているキャバ嬢の中には、“チロルチョコをプレゼントされたときは、そのギャップに「キュン」としたことがある”と回答した方も。  頻繁に高級品をプレゼントしたり、お店にお金をつぎ込むだけでなく、たまに嗜好を変えた“カワイイ”プレゼントが母性本能をくすぐり、キャバ嬢のハートをつかむきっかけになるといえるでしょう。 ■これが脈ありサイン!キャバ嬢がこんな仕草をしたらイケる可能性大!  また、接し方の違いの結果について、「お仕事以上の関係もOK」という男性への接し方について圧倒的に多かった回答は、「ボディタッチをよくする」「ベタベタする」「自分の悩みを相談する」というもの。一方で、「お仕事のみの関係」の男性への接し方では、「ため口を使わない」「スキンシップを拒む(脚や肩を触られると少し距離を開けて座りなおす)」「自分の悩みを言わず、相手の悩みを聞くだけ」「忙しいアピールを欠かさない」といった回答が多くを占めました。 【脈ありサインチェックボックス ~これが多ければチャンス大~】 □ボディタッチが多い   □タメ口が多い    □自分の悩みも相談する □番号まで教えてくれる  □プライベートでも遊びに行く □甘えてくる       □座る距離が近い   □昼の仕事の話をする □食事に誘われた     □本名を教えてくれた □お店でお金を払いすぎることを止めてくれた □店外デートのタイミングが早い □お返しのプレゼントが高給品(奮発気味) ※フリーコメントで多くを占めた回答から抜粋  以上の回答結果からわかることは、ため口を一切使わなかったり、一定の距離を置いて必要以上にかしこまったキャバ嬢は、男性に対して好意を持っていないということがうかがえます。男性の判断として、キャバ嬢のこういった対応・しぐさが1つの判断になると言えるかもしれません。  またキャバ嬢に対しては、お客だからといって偉そうにせず、キャバ嬢をひとりの女性として、等身大で接することが大事であることがわかりました。  お気に入りのキャバ嬢がいる男性は、プレゼントをするモノをたまには変えてみたり、上記の【脈ありサインチェックボックス】を参考に、脈があるかどうかを判断してみてはいかがでしょうか。 【調査概要】 調査内容 :キャバ嬢の実態調査 調査地域 :全国 調査対象者:18歳~29歳の女性 調査方法 :インターネット調査 調査期間 :2012年7月12日(木)~7月17日(火) 有効回答数:300サンプル