報道関係者各位
    プレスリリース
    2021年11月16日 09:45
    Pain de Singe(パンドサンジュ)

    “とびばこパン”が見すえる地域自治のカタチ  「あしたのパン(冷凍)」の提供& テイクアウトショップ「パンで」をオープン

    アフターコロナに向けた冷凍パンでつながる町のくらし

    とびばこパンが評判のPain de Singe(パンドサンジュ、所在地:大阪府堺市、代表:門田 充)は、店の存在する町の中で作り・売り・運び・食べる、パンのエコシステムをつくり地域と共存していきたい目的で冷凍パンに着目し、Pain de Singe(パンドサンジュ)内にハンバーガーテイクアウトショップ「パンで」を10月にオープンいたしました。


    パンで ハンバーガーセット


    【背景】

    商圏で高齢化が一段とすすみ、地域コミュニティが希薄化し近所が見えなくなっている中で、元気な高齢者の社会参加の場が求められています。

    また作り手側も同じ町の住人であり、健全な働きかたの改革は、パン製造の現場においても急務となっています。最新の冷凍機械と技術を駆使すればそれらは叶えられるとし、冷凍しっとりパン製法を独自開発し看板商品とびばこパンも冷凍パンに改良いたしました。


    パンで外観


    【特徴】

    「パンで」は大きなのれんを掲げ外壁をなくしたオープンな外観で、通りがけの人も気軽に立ち寄りコミュニケーションがしやすい店舗です。

    専門店のバンズを数多く手がけてきた経験を活かし渾身のバンズ、松阪牛を配合した牛100%パティ、フレンチに学んだマッシュルームベースの特製ソース。取引先のひとつである有名店シェフも太鼓判を押す本格ハンバーガーを提供します。

    独自製法と急速凍結で一番おいしい状態で時間をとめたしっとり冷凍パン、その技術をパティやサイドメニューの自家製フライドポテトにも応用しています。

    ハンバーガーセットには「あしたのパン」と名付けた冷凍パンがつき、おいしい冷凍パンを試してもらう機会を通じて、ストック型パン消費の新様式のスタイルを提案していきます。


    また商圏を顔が見える距離感とし、「急に雨が降ってきた」「駅前に出るついでに」など、リアルタイムのデリバリー予約を呼びかけてまいります。配達料は無料でデリバリーサービスを介さず、SNSからの心通う発信を通じて「おつかい感覚のデリバリー」を実施します。


    作り手側にとっても冷凍は打ってつけであり、パン、パティ、ポテト、調理済みを冷凍ストックすることで、調理と提供の仕事を分割し、能力や都合など働き手に応じた体制を組むことができます。

    またパン作りにおいても作業を分断することができ、パン屋特有の重労働や特殊な勤務時間の負担を軽減し主婦や高齢者の雇用の創出が期待できます。



    【展望】

    デリバリーを回覧板を届ける感覚で地域の高齢者が担う仕組みに発展させ、一人暮らし高齢者の安否確認など顔が見える地域コミュニティを醸成します。

    地域自治といえば固い言葉ですが、一対一の思いやり。人付き合いが希薄になる中、思いやりは誰もが持つ。無理なく表現できるツールや仕組みで町は元気になる。誰にも身近な「パン」を作るパン店として、独自の冷凍技術によるパン製法とサービスで、これらの課題を解決し、地域自治の一助となることを目指してまいります。

    これらの展望をもって現在、市や自治体に働きかけ、子ども食堂・高齢者向けパン教室・小中学校への出前授業などを実施、既存コミュニティとの連携や情報共有を進めています。



    【会社概要】

    商号  : Pain de Singe(パンドサンジュ)

    代表者 : 代表 門田 充

    所在地 : 〒593-8322 大阪府堺市西区津久野町1-8-15

    電話番号: 072-320-7257

    設立  : 2012年4月

    事業内容: パン製造・小売業

    URL   : http://singe.jp/


    <SNS>

    Twitter : https://twitter.com/singe326

    Instagram: パンで

           http://www.Instagram.com/pande_paindesinge/

           Pain de Singe

           https://www.instagram.com/paindesinge/

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