報道関係者各位
    プレスリリース
    2012年7月6日 09:30
    株式会社神戸デジタル・ラボ

    神戸デジタル・ラボ、WEBから店舗へユーザを誘導する O2O促進サービス『Mashエリア』を提供開始 ~日本初、各種デバイス(スマートフォン・タブレット端末・PC)で、 最適化された画面表示が可能~

    株式会社神戸デジタル・ラボ(本社:兵庫県神戸市中央区、代表取締役社長:永吉 一郎)は、WEBから店舗へユーザを誘導するO2O促進サービス『Mashエリア(URL: http://www.kdl.co.jp/service/mashupfactory/masharea/ )』の提供を2012年7月より開始しました。

    サービスイメージ


    ■本サービス開始の背景
    テレビや雑誌、ECサイトで気になる商品を見つけたものの、「商品レビューもいいけど、実際に見て、試してから買いたいし・・」といったユーザの声。ユーザはECサイトでは実物に触れることなく、写真や動画からしか選べないため、購入を見送るケースがありました。神戸デジタル・ラボはそのようなユーザの行動を変えるべく、新サービス『Mashエリア』を開発しました。


    ■O2Oとは
    O2Oとは「オンラインからオフライン(Online to Offline)」の略で、ネット上で得られたオンライン上のアクセスを店舗などのオフラインのチャネルに繋げていくことを言います。また、O2Oを促進することで、オフラインからオンラインへのアクセスといったO2Oの逆方向の効果にも繋がり、結果としてマルチなチャネルを活性化させることが可能となります。


    ■『Mashエリア』の概要
    GPSなどの位置情報からエリアを判定し、近隣の店舗情報を各種デバイスに応じて最適化して表示することで、O2Oを促進するクラウド型WEBサービスです。

    <特徴>
    ・GPSだけでなく、IPアドレス、会員情報の住所といった位置情報からエリア
     を判定し、近隣の店舗を選定
    ・店舗情報を一覧や地図、詳細情報など様々な形式で表示
    ・スマートフォン・タブレット端末・PCといった各種デバイスに応じて最適化
     された表示
    ・既存のウェブページに重ねる形式で表示するため、ページのレイアウト変更
     が不要
    ・小売店舗に限らず、支店、展示場、セミナーなど様々なリアルチャネルへの
     誘導が可能

    <対応する課題>
    ・WEBサイトから店舗への集客などO2Oの促進
    ・オンライン・オフラインの様々なチャネル(マルチチャネル)の活性化

    <仕組み>
    アクセスされた際にWEBサイトから送られる位置情報を『Mashエリア』が受け取り、その情報に基づいてエリア判定を行い、近隣のリアルチャネルの情報をWEBサイトに返します。リアルチャネルの情報、エリア判定情報は当社のクラウド型サービス「MashUpFactory (URL: http://www.kdl.co.jp/service/mashupfactory/ )」に格納します。

    <価格>
    初期費用    :5万円
    月額費用    :10万円~
    カスタマイズ費用:要ご相談

    <URL>
    http://www.kdl.co.jp/service/mashupfactory/masharea/


    【会社概要】
    社名    : 株式会社神戸デジタル・ラボ
    代表者   : 代表取締役社長 永吉 一郎
    所在地   : (神戸本社)〒650-0033 兵庫県神戸市中央区江戸町93番
                      栄光ビル5F
            (東京支社)〒150-0022 東京都渋谷区恵比寿南1-5-5
                      JR恵比寿ビル11F
    設立    : 1995年10月
    資本金   : 2億995万円
    従業員数  : 123名(2012年5月現在)
    ホームページ: http://www.kdl.co.jp/