報道関係者各位
    プレスリリース
    2023年4月13日 15:00
    学校法人近畿大学

    住江織物×近畿大学共同開発「柿ダノミ」 若年層向けに近畿大学東大阪キャンパス大学生協でも販売開始

    新パッケージ約7日分(左)、新パッケージ約30日分(右)
    新パッケージ約7日分(左)、新パッケージ約30日分(右)

    住江織物株式会社(大阪市中央区)と近畿大学農学部(奈良県奈良市)は、共同開発したサプリメント(一般食品)「柿ダノミ」を、若年層にも手に取ってもらえるようパッケージをリニューアルし、2023年4月13日から近畿大学東大阪キャンパスの大学生協でも販売を開始します。
    「柿ダノミ」は、サステナブルな原料である奈良県産摘果柿を使用した柿渋(柿ポリフェノール含有)サプリメント(一般食品)で、2017年11月に販売を開始しました。これまでの5年間でお客様からいただいたお声をもとに、環境配慮のパッケージ形態でデザインを一新し、展開サイズも増やします。

    【本件の内容】
    サプリメント「柿ダノミ」は、住江織物と近畿大学農学部の共同開発により2017年11月に生まれた健康食品(一般食品)であり、ヒト臨床試験により安全性を確認しています。
    販売開始から5年が経ち、より多くの方に使用していただけるよう、パッケージを誰でも手に取りやすいデザインへ変更し、約7日分(14粒)・約30日分(60粒)の2種展開としました。また、包装形態を1箱小袋入りのシュリンクフィルム包装からチャック付きアルミパウチへ変更したことにより、廃棄する包装資材が削減でき、環境負荷の低減につながります。
    これまでニューヤマザキデイリーストア奈良猿沢Deer店(奈良県奈良市)、奈良まほろば館(東京都港区)、奈良のうまいものプラザ(奈良県奈良市)などで販売していましたが、若年層にも手に取ってもらえるよう2023年4月13日から近畿大学東大阪キャンパス大学生協でも販売します。

    住江織物は、2016年に奈良県「高付加価値獲得支援補助金事業・ご当地食品開発事業補助」に採択されました。住江織物と近畿大学農学部は、これを受けて、奈良県農業研究開発センターが生み出した特許製法により抽出された柿ポリフェノールの機能性について効果を検証するなど、2016年から共同研究を開始しています。

    【商品概要】
    商品名 :柿ダノミ
    価格  :14粒入り994円(税込)、60粒入り2,970円(税込)
    内容量 :14粒入り[4.9g(350mg×14粒)]、
         60粒入り[21g(350mg×60粒)]
    摂取方法:1回2粒を目安に、水又はぬるま湯などと一緒にお召し上がりください。
    特徴  :奈良県農業研究開発センターが生み出した特許製法によって抽出された高純度・無臭タイプの柿渋(柿ポリフェノール含有)を使用
    ※ 柿ダノミは、健康食品(一般食品)です。
    ※ 商品の品質に関しては、リニューアル前の商品と変更ございません。

    【販売店舗】
    ・近畿大学東大阪キャンパス 21号館1階フードコンビニ「Plum」(大学生協)
     (大阪府東大阪市小若江3-4-1)
    ・ファミリーマート近畿大学奈良キャンパス店
     (奈良県奈良市中町3327-204)
    ・ニューヤマザキデイリーストア奈良猿沢Deer店
     (奈良県奈良市池之町1)
    ・奈良まほろば館
     (東京都港区新橋1丁目8-4 SMBC新橋ビル1F)
    ・奈良のうまいものプラザ
     (奈良県奈良市三条本町1-1)
    ・住江織物セレクトショップ
     https://suminoe-bh.jp/

    【住江織物株式会社】
    1883年の創業以来、インテリア商品を通じてお客様に暮らしの豊かさや快適さを提供してきました。近年では、これまで培ってきた独自技術を応用した商品展開のみならず、K(健康)K(環境)R(リサイクル)+A(アメニティ:快適さ)のテーマのもと、バイオテクノロジーに基づく機能性素材(スミノエバイオテック)の分野でも新しい価値を提供してまいりました。2012年からは、新規事業として、健康食品・化粧品原料の機能性の研究及び製造販売を展開しています。
    本社所在地:大阪府大阪市中央区南船場3-11-20
    代表取締役社長:永田 鉄平
    ホームページ:https://suminoe.co.jp/

    【近畿大学】
    近畿大学は15学部49学科、医学から芸術まであらゆる学問分野を網羅する西日本最大規模の私立総合大学です。「実学教育」と「人格の陶冶」を建学の精神とし、「人に愛される人、信頼される人、尊敬される人を育成することにある。」を教育の目的として掲げています。
    2000年にリエゾンセンターを設置、産官学連携・交流の円滑な推進を目的として、研究成果、実績、ポテンシャルを有効活用し、社会に寄与する中で中心的存在を担っています。
    東大阪キャンパス所在地:大阪府東大阪市小若江3-4-1
    学長:細井 美彦
    ホームページ:https://www.kindai.ac.jp/

    【関連リンク】
    農学部
    https://www.kindai.ac.jp/agriculture/