《抽選で1名様に殻うにが当たる!》北三陸産 旬まっさかりの『...

《抽選で1名様に殻うにが当たる!》北三陸産 旬まっさかりの『殻うに』をお取り寄せ【旅する久世福e商店】

 株式会社サンクゼールは、2021年7月9日(金)より、産直型オンラインショップ「旅する久世福e商店」通称”たびふく”にて、抽選で「洋野うに牧場の四年うに/殻うに」が当たるキャンペーンを開始いたしました。そこで、ただ今旬まっさかり!な絶品のうにをお取り寄せして、スタッフが殻剥きに挑戦してみました。殻うにの実食レポートとともに、キャンペーンについてご紹介いたします。

旬後半戦の7月!北三陸の海で大切に育てられた「完熟うに」の出荷が開始!

 今回ご紹介するのは、岩手県洋野(ひろの)町の「北三陸ファクトリー」さんの殻うに。北三陸ファクトリーさんは、北三陸を発信する海産物加工メーカーで、主力商品のうには、水揚げまでに約4年をかけて、大切に育てています。稚うにを沖に放流し、大きくなってから沿岸の「洋野うに牧場」に移して、昆布をたっぷり食べさせて仕上げたのが「洋野うに牧場の四年うに」です。
洋野うに牧場
洋野うに牧場
牧場育ちの北紫雲丹(キタムラサキウニ)
牧場育ちの北紫雲丹(キタムラサキウニ)
北三陸の生うにのシーズンは、4月中旬から8月中旬の限られた期間で、今はまさに最盛期。5月頃に出ていた新物がさっぱりとした味わいなのに比べ、旬後半にあたる7月の「完熟うに」は、身がふっくら肥えて、濃厚な味わい、甘みは最高潮に達しているとのことです。これは食べて確かめてみなければ…!

たびふくスタッフがお取り寄せ。チクチクの殻を剥いて、食べてみた!

 ということで、たびふくスタッフが「完熟うに」を実際にお取り寄せ。北三陸ファクトリーさんで丁寧に加工された剥き身(塩水パック)もあるのですが、今回は殻うににチャレンジすることに!殻剥きの様子もぜひお楽しみください!
届いた箱を開けて、青いビニールをちらりとめくると…
ちらり…
ちらり…
ごろごろ!チクチク!
ごろごろ!チクチク!
立派なうにがなんと10個!!
今回注文したのは、
「洋野うに牧場の四年うに」殻うに(約1kg:7〜12個入り/1ケース):4,180円(税込)
うにの大きさによって個数は変わりますが、初めて見る殻付きのうに1kgは、ものすごいボリューム感です!
つんつん、とつついてみると、まだトゲが動きます!手のひらサイズで、なんだか可愛らしい。

さっそく殻を剥いてみましょう!剥き方の説明書も入っていましたが、北三陸ファクトリーさんが公開している動画があるので、今回はそちらを参考にします!
まずは、殻剥きに必要なものを用意します。
・軍手またはビニール手袋
・調理用はさみ
・スプーン
・ピンセットまたは割りばし
・プラスチック製のざる
・約3%の塩水を入れたボウル2個
※水1リットルに対して塩約35g(大さじ2杯+小さじ1杯程度)を完全に溶かす
だいたいどのご家庭にもあるもので対応できるんですね!ありがたい!

うにの殻を剥く方法は、どうやら2種類あるそうです。両方試してみましょう!
※いずれの方法も、軍手をして、怪我をしないよう注意しながら行いましょう。

その1:殻を割る方法

まず最初は、殻を割る方法です。
①うにの口に、調理用はさみの刃を少し開いた状態で刺し入れて、口の部分をはずします。黄色い矢印のあたりに、はさみを斜めに挿し込んで、テコの原理で上に持ち上げるイメージです。
中央の白い部分がうにの口です
中央の白い部分がうにの口です
ぽこっ!外れました!
ぽこっ!外れました!
②うにの開いた口部分周辺の殻に、調理用はさみで切れ込みを入れます。こうすることで、うにの殻を割りやすくします。
③口部分のあいた穴に、両親指を差し入れ、殻をふたつに割ります。
大胆かつ繊細に…! 
大胆かつ繊細に…! 
ぱかっ!
ぱかっ!
トゲが痛そう、力が要りそう…殻を剥く前はそんなことも考えていましたが、コツをつかめば、軽い力で簡単に剥くことができます。

④殻の内側に沿ってスプーンを入れ、うにの房をすくい取って、塩水を張ったボウルに入れます。
ティースプーンなど、先が小さいものを使うのがおすすめ!殻の側面に沿って房をひとつひとつきれいに取ることができます。殻うに1個から5つの房が取れました。

⑤塩水の中で、ピンセットか割り箸を使い、うにの房の回りに付いているワタ(黒い部分)を取り除きます。
この作業がとっても大変!うにの身を崩さないようにと思うと、とても神経を使います。
しかしこの手間をかけてこそ、おいしさもひとしおです…!

⑥ボウルの塩水が濁ってきたら、きれいな塩水に替え、残った細かなワタも全て取り除きます。
⑦きれいになったうにの房をざるにあげて、よく塩水を切れば完了です!
 ※すぐに食べない場合は、別の容器へ移して冷蔵庫に入れてください。
1個目
1個目
2個目
2個目
1個目は少々身が崩れてしまいましたが、コツをつかんだ2個目は房の形がちゃんと残っています!見栄えが全然違いますね。この上達を楽しめるのも殻うにの醍醐味。

きれいな形を崩さないポイントは、スプーンで身を取り出すときに、決して闇雲にやらないこと。房をひとつずつすくうように取り出すことが大切です。早く食べたくても、慌てずじっくり、丁寧に取り出してみてくださいね。

それでは、剥きたてのうに、何もつけず、そのままいただきます!
食べてびっくり。磯の香りと、うにの甘味が口い~っぱいに広がる…!「さっき海から獲ってきたよ」と言われても疑いようがない、これぞ剥きたて!新鮮そのもの!を感じられます。嫌な臭みもなく、殻付きの生うにだからこそ楽しめる”極上の味わい”です。

その2:はさみで殻の上を切り開く方法

続いては、殻の形を残す剥き方を試してみます。この理由はお楽しみに…
はさみをうにの口の部分に入れて、穴を開けるところまではさっきと同じです。
そこから、穴をどんどん広げていきます。はさみを使って殻を挟んで、外側にパキッと折りながら、殻を剥いていくイメージです。(骨抜きやピンセットでもOK)
うにの房がしっかり見えるくらいまで穴を広げたら、出来上がりです!
大きなワタは割りばしやピンセットを使って取り除き、さらに殻ごと塩水に入れて、軽く振ると、細かいワタも多少取ることができます。

さぁ、これをどうするかというと…

そう!焼いちゃいます!!!殻を器型に残した剥き方にチャレンジしたのは、剥き身ではできない、この「焼うに」を食べるためだったのです…!
焼うにの情報は意外に少なくて、調べても焼き時間については詳しくわかりませんでした。とりあえず、網の上にのせて焼きながら様子を見守ります。

弱火~中火でじっくり…と思いましたが、少し時間がかかりそうだったので、
身を取り出して空になった殻をのせて、蒸し焼き風にしてみました。
5分後…


あまり変化がなかったので、火力を最大にして、さらに1分…
水分が飛んで身の色が濃くなっています!濃い黄色から、オレンジっぽくなって、良い感じに焼きあがったようです。
焼き時間は調理機器の火加減によって変わると思いますので、まずは弱火から初めて、じっくり目を離さず、うにの様子を見守って下さいね。
おいしそう・・・!!!まずは何もつけずにそのまま。
生うにはつるん!とろん!とした食感ですが、焼きうには、身がふっくら・ぷりぷり。
そして、ぎゅぎゅっと甘味・旨味が凝縮されたような味わいで、おいしい!お酒のアテにもぴったりです。

締めくくりは、魚介の網焼きといえば、のバター醤油!
うににバターと醤油をのせてから、バーナーで表面を焦がします。視覚・嗅覚・味覚、もう全部が幸せ。バター醤油の香ばしさと、うにの濃厚な甘味が合わさって、間違いないおいしさでございます。焼うにを食べるなら、ぜひこちらも試してみてくださいね!
剥いた身を、お皿に盛り付けてみました。これで約5個分。今回は10個入りだったので、ご家族でも十分に楽しめる量ですね!

おいしい生うにを食べたいけれど、やっぱり殻を剥くのは少し大変そう、と思われた方もご安心ください!北三陸ファクトリーさんで殻を剥き、きれいにワタを取ってくれた、剥き身のパックがございます!!!
「洋野うに牧場の四年うに」100g入り塩水パック(冷蔵)うに丼1.5杯分:2,980円(税込)
こちらは容器が2層になっていて、簡単に水切りをしてそのまま召し上がっていただけます。こちらもおいしそうですね~!

通常は、うにの身の型崩れを防ぐために添加物であるミョウバンを使うのですが、北三陸ファクトリーさんの生うにはミョウバンなどの添加物は一切使用していません。窒素ナノバブル紫外線殺菌海水を使用し、産地で獲れたて・剥きたてで食べるのにとても近い味を保っているのです。

たびふくのサイトでは、さらにこのパック入りの生うにも実食!5月に食べた新物のうにとの味の比較もありますので、ぜひご覧ください!

「洋野うに牧場の四年うに/殻うに」を1名様にプレゼント!

旅する久世福e商店では、こちらの記事でご紹介した商品が抽選で1名様に当たるTwitterキャンペーンを実施中です!

開催期間:2021年7月9日(金)16:00~7月15日(木)23:59
特典内容:Twitterからキャンペーンにご参加いただいた方のうち、抽選で1名様に「洋野うに牧場の四年うに」殻うに(約1kg:7〜12個入り)をプレゼント。

▼キャンペーン参加方法
① 旅する久世福e商店(@kuzefuku_arcade)の公式Twitterをフォロー
② Twitterのキャンペーン投稿をリツイート
#たびふく を付けてコメントや引用リツイートすると、当選率アップ?!
うにの殻を剥くなんて、普段じゃなかなかできない体験を、この夏のおうち時間に楽しんでみてはいかがでしょうか?
※北三陸のうにシーズンは8月中旬までですが、予定よりも早く終了する場合がございます。あらかじめご了承ください。

商品情報

商品名  :「洋野うに牧場の四年うに」殻うに(約1kg:7〜12個入り/1ケース)
販売価格 :4,180円(税込)
商品ページ:https://kitasanrikufactory.kuzefuku-arcade.jp/?page_id=13&eci_product=11

商品名  :「洋野うに牧場の四年うに」100g入り塩水パック(冷蔵)うに丼1.5杯分
販売価格 :2,980円(税込)
商品ページ:https://kitasanrikufactory.kuzefuku-arcade.jp/?page_id=13&eci_product=7

旅する久世福e商店とは

通称  "たびふく"
通称 "たびふく"
「旅する久世福e商店」は、久世福商店の目利きが、全国津々浦々つくり手を訪ね、選りすぐりのお店を集めたオンラインショップです。旅で見つけたごちそうや、つくり手の想いを皆さまにお届け!日本全国を旅する気分で、心ときめく逸品を見つけてみてください。
※一部産地直送以外の商品も扱っています。

▼SNSも更新中
Instagram:https://www.instagram.com/kuzefuku_arcade/
Twitter:https://twitter.com/kuzefuku_arcade
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会社概要

会社名 :株式会社サンクゼール
本社  :長野県上水内郡飯綱町芋川1260
代表者 :代表取締役社長 久世 良太
創業  :1979年
設立  :1982年
事業内容:ジャム・ワイン、その他食品の製造販売、
     ワイナリー、レストラン、売店などの直営、
     及びフランチャイズ展開、
     オンラインマーケットプレイス「旅する久世福e商店」の運営
ホームページ URL       : https://www.stcousair.co.jp/company
オフィシャルオンラインショップ: https://kuzefuku.com
楽天市場店          : https://www.rakuten.co.jp/sc-rkt/

取材依頼・商品に対するお問い合わせに関しては
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