自宅でできるエシカルファッション 手持ち服を活かした1週間分...

自宅でできるエシカルファッション 手持ち服を活かした1週間分のコーディネートをAIが3秒で提案する「XZ(クローゼット)」が目指すSDGs

〜STANDING OVATION、「ファッションとSDGs」に関するレポートおよび「コロナ禍におけるファッションの意識調査 2021」を発表〜

 世界最大級のオンライン・クローゼット「XZ(クローゼット)」を運営する株式会社STANDING OVATION(本社:東京都渋谷区・代表取締役:荻田芳宏)はオシャレを楽しみながらのエコシステム実現を目指し、「ファッションとSDGs」に関するレポートおよび「コロナ禍におけるファッションの意識調査 2021」を発表いたします。

XZが実現するサステナブルなエコシステム

 株式会社STANDING OVATIONは「世界にひとつのオンライン・クローゼットを持ち歩くライフスタイルの実現」を目指し、AIスタイリストが自分の手持ち服を活かした、コーディネートや新しい着回しアイデアを自動で提案する、無料ファッション・コーディネートアプリ『XZ(クローゼット)』を運営しています。

 以前購入したのに一度も着ていない服、コーディネートがいつも同じ組み合わせになってしまうなどのお悩みに対し、クローゼット内の手持ち服をXZに登録すれば、住んでいる地域の天気・気温に合わせた1週間分のコーディネートが、約3秒のスピードで自動で提案されます。
 当社が2021年6月に実施した調査によると、女性の8割が、新型コロナウイルス以前と比べ、直近3ヶ月の外出頻度は減っていると回答(n=111)。外出機会減少の背景を受け、68.5%が1回あたりの外出でおしゃれをしたいと答え、外出時のおしゃれの重要度が向上していることが明らかになりました(n=89)。また、82.0%が新しい洋服を購入する機会が減っていると答えていますが、(n=89)裏を返せば、手持ち服でコーディネートする重要性が高まっており、調査結果でも、86.3%が手持ち服での着回しコーディネートがより大事になっていると回答しました(n=89)。
調査概要:コロナ禍におけるファッション意識調査 2021
調査方法:インターネット調査
調査期間:2021年6月18日〜同年6月20日
有効回答:25歳〜35歳で東京在住の女性111名

 世の中のファッションアプリのほとんどが、商品と購入導線を紐づけ、新たなアイテムの「購入」を促す商品提供者視点の設計であるのに対し、XZは自分のクローゼットに所有する服を選んで、組み合わせを楽しむという点で、使い手(ユーザー)視点のサービスであることが抜本的な違いです。新たに商品を購入せずとも、ユーザー自身の持つアイテム内でファッションを楽しめる、コロナ禍も相まってそのようなサステナブルなエコシステムを実現が加速しています。

XZとSDGs

 XZは「ファッション情報流通を覆し、サステナブルなエコシステムを実現する」というミッションの元、ビジョンとして「テクノロジーで感性をアップデートし、ユーザー本位なファッション体験を提供する」ことを掲げています。AIスタイリストが、タンスの肥やしとなり休眠している手持ち服を有効活用するコーディネート提案して甦らせる機能は、リユース・循環型システムを実現しています。テクノロジーによって、単に新しい服を購入するのではなく、自宅に眠っている服を着こなしてオシャレを楽しむことができる。これは、国連が掲げているSDGs9番「産業と技術革新の基盤をつくろう」に該当すると考え、推進しています。
 また、SDGs12番「つくる責任 つかう責任」について、日本では「つくる責任」が先に理解されており、メーカー側の姿勢が主にフォーカスされていますが、国連が公開している「Sustainable consumption and production policies」、すなわち「つくる責任 つかう責任」のポリシーによれば、「つかう責任」から説明がなされています。
We are currently consuming more resources than ever, exceeding the planet’s capacity for generation. In the meantime, waste and pollution grows, and the gap between rich and poor is widening. Health, education, equity and empowerment are all adversely affected.
 私たちは現在、これまで以上に多くの資源を消費しており、地球のキャパシティを超えてしまっています。その間、廃棄物と汚染は増大し、富める者と貧しい者の間のギャップが広がり続けており、健康、教育、公平性そしてエンパワーメントそれらすべてが悪影響を受けています。(日本語訳:STANDING OVATION)
Sustainable consumption and production refers to “the use of services and related products, which respond to basic needs and bring a better quality of life while minimizing the use of natural resources and toxic materials as well as the emissions of waste and pollutants over the life cycle of the service or product so as not to jeopardize the needs of future generations”.
 持続可能な消費と生産とは、「基本的なニーズに応えており、さらに将来の世代のニーズを危険にさらさないことを目的として、天然資源と有毒物質の使用、およびライフサイクル全体にわたる廃棄物と汚染物質の排出を最小限に抑えながら、より良い生活の質をもたらすサービスと関連製品の使用」のことを指しています。(日本語訳:STANDING OVATION)
UN environment programme.「Sustainable consumption and production policies」.
https://www.unep.org/explore-topics/resource-efficiency/what-we-do/sustainable-consumption-and-production-policies(引用 2021-05-19)
 XZは、ユーザーが起点となるサービスであり、XZを活用すればするほど、消費せずにファッションを楽しめ、日常の質を向上させることが可能です。このようなユーザーの意識は、ファッションにおける「つくる責任 つかう責任」の達成を大きく前進させるものと考えています。
 他にも、「クローゼット診断・分析」機能は、手持ち服の総価値・着用回数・コストパフォーマンス・色・ブランドをグラフやランキングで可視化し、着ていないアイテムに対してはAIスタイリストがその他の手持ち服と組み合わせたコーデを提案して有効活用を促します。さらに、それでも不要となったアイテムは廃棄ではなく、買取リユースを通じて、必要とする他のユーザーのクローゼットに適材適所に循環・再配置される仕組みも提供しています。この機能は、所有する服のリユースにつながり、サステナブルなエコシステムを実現します。

 また、XZが提供するユーザー体験価値として新たな挑戦も始めています。手持ち服を活かす着回しコーデ提案エンジンを活用したEC・店頭接客のOMOソリューション(Online Merges with Offline:オンラインとオフラインの融合)を三井不動産株式会社と共同開発し、2021年3月18日に「三井ショッピングパーク ららぽーとTOKYO-BAY」にオープンした「LaLaport CLOSET(ららぽーとクローゼット)」にて実証実験を開始しました。

 お客様の手持ち服を見える化、手持ち服を見ながらの接客体験を目指し、訪れたお客様の手持ち服をタブレットで閲覧しながら接客を行うことが可能になります。これまでの接客では把握しきれなかったお客様の手持ち服を見える化することで、”個客”に合わせた質の高い接客・提案ができるようサポートし、体験価値を高めています。

 さらに、「LaLaport CLOSET」内の新品商品+手持ち服を使ったコーディネート提案(ブランド横断MIX)を行えることから、”接触を軽減する接客”をサポートし、お客様は手持ち服に合う商品を買い足すことで着回しのバリエーションを増やすことができます。また、気になる商品はその場で ”試着”、ECへ誘導し ”あと買い”も促進できることから、要らない服は無駄に買わないことを推進することを実現しました。

 現在、ファッション業界においては、そもそも洋服を作る過程で発生する燃料の使用、そして、輸送に関するエネルギー問題、また、洋服を作り、輸送したとしてもそれらが買われずに大量廃棄されている現状があります。廃棄後は焼却処分となり、同じく燃料が非常に多く使われています。これらの過程それぞれ、地球環境にダメージを与えていることは事実です。

 XZは、買い物も楽しみつつ「洋服を作らせすぎない」ことや「無駄買いをしない」世界を目指し、自宅でできるエシカルファッションの実現を推進しています。燃料の使用を必要最低限に抑える結果として、SDGs13番の「気候変動に具体的な対策を」を実現していると考えています。
 XZを利用することで、ユーザー1人ひとりが自分なりにSDGs活動が可能となります。モノを大切にすることが、オシャレにも環境保全につながる。そのようなサステナブルなエコシステムを、テクノロジーを駆使しながら、さらに実現していきます。

■STANDING OVATION代表、荻田 芳宏よりコメント

 ファッション・アパレル産業では日本国内だけでも、年間15億着・100万トン以上もの衣服が大量廃棄されているというデータがあります。
 「XZ(クローゼット)」は、サービス開始当初より、世界にひとつのオンライン・クローゼットを形成して《購入→有効活用→リユース》という循環型のファッション・ジャーニーを提供したいと考え、実践し続けてまいりました。
 今後は、持ち歩けるデジタルクローゼットが架け橋となり、オンラインとオフラインの垣根を超えた融合(OMO)により、手持ち服を起点としたファッション体験を実現します。こうしたサーキュラーエコノミーの推進強化を通して、より一層、SDGsに貢献していきたいと想っております。

■会社概要

社名  :株式会社STANDING OVATION
代表者 :代表取締役CEO 荻田 芳宏
所在地 :東京都渋谷区神南1-9-10 番匠ビル4F
設立  :2014年1月10日
事業内容:インターネットサービスの企画・開発・運営
URL  :https://www.s-ovation.jp/
カテゴリ:
サービス
ジャンル:
ファッション・アパレル

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