報道関係者各位
    プレスリリース
    2012年3月27日 11:30
    株式会社ピルクス

    80mm×54mmのリナックスボード『μPZ-1』発表  ~ Androidも動作可能な小型組込みボード ~

    株式会社ピルクス(本社:東京都板橋区、代表取締役:岡田 昇一、以下 ピルクス)は、小型組込みボード『μPZ-1(マイクロピーゼットワン)』を発表、3月27日より予約を開始いたします。 『μPZ-1』は、名刺サイズ以下の小型設計と広範囲な用途に適用可能なパフォーマンスを両立した高性能ボードです。ARM Cortex-A8コアベースのTI社AM3894を採用、グラフィックアクセラレータSGX530も搭載し多様なニーズに対応する豊富な機能を80mm×54mmの小型ボード上で実現しました。さらに、約600ピンの豊富な拡張コネクタを利用することで、PCIe、Ethernet、SATA等の様々なインターフェースを使用することが可能です。 ■製品仕様 ・型番  PZ-1000 ・CPU  TI社 AM3894(ARM Cortex-A8) ・動作クロック  1.2GHz ・メモリ  DDR2-SDRAM 256MByte ・フラッシュメモリ  512MByte ・グラフィックアクセラレータ  SGX530 ・周辺機能  UART×3、SPI、I2C×2、PCIe(2.0)×2lanes、SATA(3Gbps)×2、SD/SDIO、  USB2.0×2、Ethernet 10/100/1G(GMII、MII)×2、McASP、GPIO、DVI、JTAG、  その他 ・拡張コネクタ  合計596ピン(電源含む) ・サイズ  80mm×54mm(突起物含まず) ・電源電圧  DC5V ・対応OS  Android、Linux ■製品構成 μPZ-1(PZ-1000) マニュアル SDカード(マニュアル等収納) ■価格 オープン価格 ■想定活用シーン ・ロボットへの搭載 ・キオスク端末 ・遠隔監視や制御 ・ホームサーバー ・M2M多目的端末 ■製品写真 『μPZ-1』表 http://www.atpress.ne.jp/releases/26273/1_1.jpg 『μPZ-1』裏 http://www.atpress.ne.jp/releases/26273/2_2.jpg ■株式会社ピルクスについて 株式会社ピルクスは、2005年7月に設立されたロボット開発メーカーです。ロボット開発に必要な組込み小型ボード、サーボモーター、各種センサーや二足歩行ロボットの企画、開発、製造、販売を行っております。 URL: http://www.pirkus.co.jp/ ※報道資料に記載されている情報は発表日現在のものです。  そのため、内容が予告なしに変更される可能性があります。あらかじめご了承下さい。 ※記載されている会社名及び商品名/サービス名は、各社の商標または登録商標です。