報道関係者各位
    プレスリリース
    2021年6月11日 10:00
    株式会社創生塾

    発達の“グレーゾーン”でも通える発達支援施設  「こそだちきょうしつ さといも園」が7月1日より本格開所

    親子でのあそび体験や個別指導型の学習支援など、7つのプログラムをご用意

    「子ども発達支援拠点 こそだちきょうしつ さといも園」(運営:株式会社創生塾)が大和市中央林間に7月より開所いたします。現在は開所前のプレオープン期間としてご利用いただけます。


    こそだちきょうしつ さといも園 外観


    【事業内容】

    当園は、子どもの発達に寄り添い、親子の安心を支える子ども発達支援拠点です。

    対象は、発達障害の有無にかかわらず、0歳児~小学校低学年を中心としています。

    以下の7つのプログラムを中心に子どもの発達に応じた支援と、保護者の育児支援を行っております。


    (1)おやこのあそび場

    1回90分/1,000円

    対象:0歳~未就学の子どもと保護者

    親子で「こそだちきょうしつ」のあそび体験ができる時間。子どものやりたい興味・関心に基づいて様々なおもちゃ(教材)を利用していただけます。親のちょっとした家庭での困りごとなども相談していただきやすい時間です。


    (2)ワークショップ

    1回90分/1,500円

    対象:保護者と子ども(保育スタッフ付)

    参加者が主体となる体験型講座。外部講師も多く参加していただき、みんなの知識を分かち合う教育の場です。


    <過去の講座実績>

    「発達を交えた胎内記憶」「ベビーマッサージきょうしつ」「自分を大切にする無理のない子育て」「子どもの個性・才能の見つけ方」「小学校の宿題を通じて子どもと学ぶ」


    (3)「あそびこそまなび 幼児教室」

    1回180分/3,300円

    対象:1歳~未就学児

    環境設定されたあそび場で、子ども自身がのびのびと自らまなぶ場。

    3時間のお預かりで、お母さまも安心のひと時を過ごしていただけるお手伝いもしています。


    (4)個別発達支援

    1回60分/3,300円

    対象:1歳~小学校低学年

    「太田ステージ」に基づいた個別の発達トレーニング。子どもの発達に合わせた教材を使用して、感性を育む場。


    *太田ステージ

    精神科医 太田 昌孝氏が作成し、認知障害の背後にある表象機能の発達レベルとプロセスを先人の英知や遺産と照合しながら、自閉症児それぞれが該当するステージを設定する事で明確にしたもの。


    (5)自然あそび

    1回120分/2,200円

    対象:幼児~小学生

    野遊びの達人やパーマカルチャーデザイナーといっしょに森の中で自然あそび。子どもたちの「センスオブワンダー(すべての子どもが生まれながらにもつ感性)」を磨く。


    (6)アートのじかん

    1回90分/3,300円

    対象:全年齢

    臨床美術士による脳が喜ぶ!心が笑う!アートの時間。今までの「絵の描き方」「立体のつくり方」にとらわれない、自由で楽しいアートプログラム。

    *「臨床美術」および「臨床美術士」は、日本における株式会社芸術造形研究所の登録商標です。


    (7)寺子屋スマイル

    週1コマより/月額9,680円~

    対象:小学生以上

    子どもの発達や学び方に寄り添う、やさしい個別指導型の学習支援



    これらのプログラムを利用者と相談しながら選択して利用できる多機能型の発達支援施設です。



    【事業背景】

    近年、子どもたちの発達について、困りごとや気がかりなことを抱えるご家庭は増加傾向にあります。2020年博報堂の調査( https://www.hakuhodo.co.jp/news/newsrelease/79655/ )によると、13人に1人は発達に何らかの気がかりな点があるとされています。

    神奈川県大和市においても、担当のすくすく子育て課の発達相談窓口には未就学児で年間300件の相談があり、そのうちの100件が認可を受けている「児童発達支援施設」に通所することが決まります。発達に困りごとがある子どものすべてが救われているわけではありません。上記のような相談に至らずに一人で悩んでいらっしゃる保護者もたくさんいます。


    <通所が決まらない原因>

    (1)医療機関等から発達障害の診断を受けていないため、通所の支給が受けられない

    発達障害の診断を受けている場合、通所施設の利用が無料または1割負担で済みます。

    参考:一般的な児童発達支援の利用 10,000円/日→0円~1,000円程度の負担で済む


    (2)相談窓口で「様子を見ましょう」と言われてしまう

    未就学の子どもたちは発達に個人差が大きく、保育園や幼稚園に通っている子どもたちは「保育園で様子を見てもらいましょう」ということで、すぐに発達支援することにはつながらないケースが多いです。そのため、「発達の臨界期」といわれるように、その子にとって必要な刺激を与えるタイミングを逃してしまうことがあり、その後に問題が大きくなることがあります。



    【クラウドファンディング実施中】

    6月30日まで、CAMPFIREにてクラウドファンディングを実施中です。目標金額は500万円、現在200万円のご支援をいただいております。


    クラウドファンディングURL:

    https://camp-fire.jp/projects/view/376497



    【運営会社】

    株式会社創生塾

    代表 :福島 哲(ふくしま さとし)

    所在地:神奈川県大和市つきみ野四丁目6番地



    【事業概要】

    子ども発達支援拠点 こそだちきょうしつ さといも園

    所在地 : 神奈川県大和市中央林間9-3-36 水江ビル1F

          (小田急江ノ島線または東急田園都市線 中央林間駅より徒歩10分)

    管理者 : 鈴木 幸輔(すずき こうすけ)

    営業時間: 9:00~20:00

    定休日 : 土曜・日曜・祝日