自然美がコンセプトの小物ブランド“art bio”が6月より始動 　第一弾は「木・葉・シルク」をテーマに長財布を発売

株式会社ナダヤ(所在地：大阪府東大阪市、代表取締役：灘 瑛一郎)は、自然美をコンセプトとした新しい小物ブランド“art bio”(アートビオ)を、2021年6月より始動しました。

「art bio」～ブランドコンセプトページ～

URL： https://gigaplus.makeshop.jp/nadaya/artbio/index.html

art bio(1)

■art bio とは

革製品・革小物と呼ばれるほど、バッグや財布は革で作られたものが多く、それは素材の高級感と作りやすさのバランスが良いからです。他の素材には革ほどの扱いやすさと高級感は無い、そんな認識が自然とこの業界にはありました。

しかし、時代が進むにつれ、技術や新しい価値観が培われていくことで、ナチュラルやオーガニック、エコ、サステナブルといった言葉が聞こえるようになりました。“自然美”という言葉のように最も美しい素材は自然だと気付きました。どうすればこの美しさを表現した製品を作ることができるか。バッグや財布としては加工の難しい木やシルクなどの天然素材を題材に、今までにない新しいブランドができたら面白いのではないか。1960年の創業から60年以上革小物メーカーとして培った技術を遺憾なく発揮し、新しい素材に挑み、自然に存在する美しさをプロダクトにしたブランド、それがart bio (アートビオ)です。

自然美をコンセプトに

■製品紹介

art bioの第一弾は「木・葉・シルク」をテーマに長財布をリリースします。

長年財布など革小物の専門メーカーとして最先端を走ってきた私たちが世に送るべきカタチは、やはりまずは長財布だという思いがあります。

最高の使いやすさで2009年の発売開始から10年以上お客様に愛され、累計5万個以上販売したこだわりの形状に、art bioの自然美を合わせました。

art bio(2)

1. leaf -pinatex-

art bioブランド leaf

パイナップルの葉を利用したヴィーガンレザー

pinatex(ピニャテックス)はパイナップルの葉繊維から作られた、新時代のヴィーガンレザーです。

環境と生きるという大きな命題への第一歩、それは革製品を作る私たちが革から離れること。

leafはpinatexとコットンだけで作られた究極のサステナブルウォレットです。

※「pinatex」の正確な綴りは「n」にチルダが付いた文字です。

2. wood -wenge,oak-

art bioブランド wood

ウェンジとオークの木を表素材に使用

木目と色が美しく、曲げなどにも強く耐久性も高い。

そんな実用性と外見に優れたwenge(ウェンジ)とoak(オーク)の木を表裏全面に使用しました。(内装は本革)

私たちの生活は木々の癒やしで溢れています。だから、きっとこのお財布は一番ナチュラルです。

3. silk -Thai silk-

art bioブランド silk

タイの高級素材、タイシルクを使用

私たちは1990年にタイ工場を設立しました。タイ工場の人とは家族のような関係です。

タイの名産品といえば有名ブランドにも使用されるThai silk(タイシルク)。

私たちだからできた、タイで生まれる美しいデザインを本革財布と融合させました。

art bio(3)

■art bio のこれから

各プロダクト第一弾は現在量産段階に入っており、「leaf」をテーマにした下記の商品は販売を開始しております。

＜商品概要＞

商品名　　： pinamore

発売日　　： 2020年10月

価格　　　： 16,500円(税込)

サイズ　　： H10cm×W20cm×D2cm

カラー　　： ホワイトナチュラル・ブラウン・パプリカ

購入方法　： 下記のオンラインショップにて購入可能

販売ページ： https://www.nadaya.shop/shopdetail/000000000071

※wood：2021年8月発売予定

　silk：2021年9月発売予定

また、新型・新素材の開発も進んでおり、現在はオンライン販売のみですが、ポップアップショップの展開も検討しております。

お客様に自然の美しさを感じていただきながら、自然のように人と寄り添うブランドの展開を目指します。

■会社概要

社名　　　： 株式会社ナダヤ

代表取締役： 灘 瑛一郎

所在地　　： 大阪府東大阪市大蓮東3-4-2

創業日　　： 1960年8月

事業内容　： 革製品の製造・卸売・販売

資本金　　： 2,000万円

会社URL 　： https://www.nadaya.co.jp/