プレスリリース
ダイエットしてもお腹だけ残る? 「ぽっこりお腹」の意外な原因

「体重は変わっていないのに、なぜか下腹だけポッコリ出ている……」
「がんばってウォーキングや食事制限をしているのに、お腹周りだけ変化がない」
年齢を重ねるごとに気になりやすい、お腹周りのお悩み。
「これは脂肪がついたせいだから、もっと運動しなきゃ!」と、ハードな腹筋運動を始めていませんか?
実は、どれだけダイエットをがんばっても下腹がすっきりしない場合、その原因は脂肪だけではないかもしれません。
今回は、見落としがちな「ぽっこりお腹の真実」をお伝えします。
原因は脂肪ではなく「骨盤の傾き」かも?
お腹が出てしまう意外な原因のひとつが、「姿勢の崩れ」と「骨盤の傾き」です。
たとえば、デスクワークなどで長時間座りっぱなしの生活が続くと、骨盤が後ろに傾いて背中が丸まりやすくなります(いわゆる猫背)。
逆に、立ち姿勢で無理に背筋を伸ばそうとして、骨盤が前に過剰に傾いてしまうケース(反り腰)もあります。
骨盤のポジションが崩れると、本来あるべき位置にお腹の筋肉や内臓をキープできなくなり、前に押し出されるようにして「ぽっこりお腹」が作られてしまうのです。
カギを握るのは、お腹の奥の「インナーマッスル」
人間の身体には、お腹をコルセットのようにぐるりと囲んでいる深層筋(インナーマッスル)や、骨盤の底で内臓を支える「骨盤底筋群(こつばんていきんぐん)」という大切な筋肉があります。
これらは、激しい腹筋運動(上体起こしなど)ではなかなか鍛えにくい部分です。
運動不足や姿勢のクセによってこれらの働きが弱まると、お腹を内側から支える力が弱くなり、下腹がゆるみやすくなってしまいます。
身体の土台から見直す、すっきりケアの3ステップ
お腹周りをすっきり整えるためには、お腹だけをいじめるのではなく、身体の土台に目を向けることが近道です。
・立ち方・座り方の「クセ」に気づく
まずは、自分が普段どんな姿勢でいるか意識してみましょう。壁に頭・背中・お尻・かかとをつけて立ったとき、腰の後ろに手のひらがギリギリ1枚入るくらいの隙間が、骨盤がまっすぐ立っている目安です。
・お腹の奥を意識した「深い呼吸」
息を吐くときに、お腹をペタンコに凹ませていくイメージで長めに息を吐ききってみてください。これだけで、お腹の奥のインナーマッスルに心地よい刺激が入ります。
・骨盤の底を意識してみる
トイレを我慢するときのように、骨盤の底(おまたのあたり)をキュッと上へ引き上げるイメージを持ってみましょう。座っているときや信号待ちのときに数秒意識するだけで、お腹を支える土台が安定しやすくなります。

ぽっこりお腹は「体重」ではなく「身体の土台」からのサイン
ぽっこりお腹は、単に体重や脂肪だけの問題ではありません。
まずは自分の身体のバランスや姿勢のクセを知り、土台からふんわりと整えていくことで、健やかですっきりとした身体ラインを目指していきましょう。
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