報道関係者各位
    プレスリリース
    2026年9月8日 17:22
    Orbbec

    日本初フル展示、Orbbecがロボット不要のAI学習データ収集機器を国際物流総合展2026で披露、37時間超・1億フレームを連続収録

    Orbbec、国際物流総合展2026で高度なロボット知覚・データ収集ソリューションを披露
    Orbbec、国際物流総合展2026で高度なロボット知覚・データ収集ソリューションを披露

    ロボティクスおよびAIビジョン技術を手がけるOrbbec(オルベック)は、「国際物流総合展2026(LOGIS-TECH TOKYO 2026)」に出展し、物流、倉庫、産業オートメーションにおける実用的な課題に対応する、最新のロボット知覚およびデータ収集ソリューションを展示します。
    「Building the Eyes and Brain of Physical AI」をテーマに、安定した3D知覚、拡張性の高い実世界データ収集、さらにロボットマニピュレーションに向けた広範囲・近距離センシングの連携を紹介します。

    ピッキング・検査に向けた安定した3D知覚

    透明物体、反射物、低テクスチャ物体は、ロボットアプリケーションにおいて深度データの欠損やノイズを引き起こす要因となります。
    Orbbecは会場で、Gemini 330 Seriesのネイティブ深度データとRobbyantのLingBot-Depthモデルを組み合わせたLingBot Enhanced Depth Filterを展示します。Orbbec SDKを通じて提供される本ソリューションは、深度欠損やノイズを低減するとともに物体境界を精細化し、透明物体のピッキング、箱や棚の認識、姿勢推定、部品の位置検出などを支援します。
    また、高精度な組立・検査用途向けにカスタマイズ可能な3D DLPカメラ「Nova S1」も展示します。

    ロボット本体に依存しない、拡張性の高いデータ収集

    ロボットやエンボディドAIモデルの学習には、大量かつ同期されたマルチモーダルな実世界データが必要です。Orbbecは今回、Robot-Free Data Collection Hardware Platformのフルラインアップを日本で初めて展示します。
    EGOUMIWristCamHubで構成される本プラットフォームは、一人称視点での観察、ハンドヘルドによるマニピュレーション、手首付近でのインタラクション、複数デバイス間の同期をサポートします。
    また、ハードウェアのカスタマイズ、ソフトウェアの二次開発、標準製品、プライベートブランド対応、CM、JDMなど、多様な提供形態に対応します。所定の検証条件下では、37時間を超える連続収録、1億フレーム以上のデータ取得、1ms未満の同期誤差、0.3ピクセル未満の工場出荷時キャリブレーション誤差 を実現しています。

    ロボットマニピュレーションを支える知覚連携

    Orbbecは、IoTインテリジェントシステムおよび組込みプラットフォームのグローバルリーダーであるAdvantech(アドバンテック)と共同で、「ハンド・アイ・ブレイン」統合ソリューションを展示します。
    本ソリューションは、広範囲の周辺環境認識を担うGemini 335Lg、マニピュレーション時の近距離センシングを担うGemini 305g、そしてエッジAI処理を担うAdvantechのロボティクス対応コントロールシステムAFE-R750を組み合わせています。
    Orbbecの3Dビジョン技術は、すでに日本でも実用化されています。日立グループの無人店舗ソリューション 「CO-URIBA」ではFemto Megaが採用されているほか、日本の大手自動車メーカーが開発した病院向け物流ロボットにはGemini 2が採用されています。

    Orbbec APAC Managing DirectorのFelix Zhengは、次のように述べています。

    「日本市場では、ロボットビジョンに対して、性能だけでなく、信頼性や長期的な供給能力にも高い水準が求められています。国際物流総合展2026への出展を通じて、日本のお客様やパートナーとの連携をさらに深め、当社の技術をより多くの実際のロボットアプリケーションへ展開していきたいと考えています。」

    詳細情報:https://www.orbbec.com/
    お問い合わせ: mailto:business@orbbec.com