報道関係者各位
    プレスリリース
    2012年1月17日 14:00
    佐々木化学薬品株式会社

    業界初!無電解ニッケルめっき用水シミ・乾燥シミ除去剤の 新バージョン「エスクリーンS-101PN」発表

    ~めっき素地を侵さず酸化皮膜のみを除去できる業界初の製品~

    佐々木化学薬品株式会社(本社:京都府京都市、代表取締役:佐々木 智一)は、業界初の技術となる『無電解ニッケルめっき用水シミ・乾燥シミ除去剤「エスクリーンS-101PN」』を開発、2012年1月18日より東京ビッグサイトにて開催される「第13回半導体パッケージング技術展」に初出展いたします。初年度は5,000万円の売上を目標としています。(ブース位置:西4ホール5-16)

    エスクリーンS-101PN

    『無電解ニッケルめっき用酸化皮膜除去剤「エスクリーンS-101PN」』
    URL: http://www.sasaki-c.co.jp/sankahimaku_nickel.html?press


    【新バージョン「エスクリーンS-101PN」について】
    当製品は市場のニーズを受け、第1弾を2011年7月に発表。今回新性能を付与し「エスクリーンS-101PN」として2012年1月、新たに市場投入します。使用場面に合わせて処理工程を調整することができる新製品は、特にめっきを施す際の密着性向上に効果を発揮します。
    エスクリーンS-101PN 写真: http://www.atpress.ne.jp/releases/24857/1_1.JPG

    最短処理時間30秒や、無電解ニッケルめっき素地に影響を与えることなく、表面上に発生したシミや酸化皮膜のみを除去することが出来るため、従来のシミ発生時の様なめっきを一度剥がし再度めっきを施すという作業が必要なくなるという当初の性能に加え、使用場面・部材の状況に合わせて適応出来る幅が拡がりました。またPRTR制度、毒物及び劇物取締法、消防法に非該当となっており作業者や環境にやさしく、比較的取り扱いやすい製品です。
    無電解ニッケルめっき上のシミ課題解決に貢献できる当シリーズは中高リンタイプ、高リンタイプの無電解ニッケルを扱う分野より注目いただいています。


    【製品特長】
    ■新性能付与
     使用場面に合わせて3種の処理工程を調整可能
    ■業界初の技術
     無電解ニッケルめっき素地への影響を抑え、最短浸漬時間30秒でシミ除去可能
    ■PRTR制度、毒物及び劇物取締法、消防法危険物に非該当
     比較的取り扱い及び保管していただきやすい製品


    【佐々木化学薬品について】
    「喜びの創造と技術の革新」を経営理念に掲げ、金属表面処理液の製造販売、一般試薬、工業薬品の販売、試薬および化学工業薬品の開発などを行っております。お客様ひとりひとりのご要望にあった製品を作ることを常に心掛け、お客様と共に成長できる企業を目指しています。

    社名   : 佐々木化学薬品株式会社
    英文社名 : SASAKI CHEMICAL CO.,LTD.
    本社所在地: 〒607-8225 京都府京都市山科区勧修寺西北出町10
    創業   : 1946(昭和21)年10月1日
    設立   : 1958(昭和33)年10月1日
    資本金  : 6.000万円
    従業員数 : 97人(2011年7月現在)
    事業内容 : 試薬および化学工業薬品の開発・製造販売
    URL    : http://www.sasaki-c.co.jp/index.html?press