報道関係者各位
    プレスリリース
    2025年10月31日 15:00
    学校法人加計学園

    【岡山理科大学】恐竜学科の林准教授が「オカヤマアワード2025」を受賞

    受賞式で挨拶する林准教授
    受賞式で挨拶する林准教授

     岡山の経済や文化の向上を促し、岡山を活性化させていくことを目的に創設された「オカヤマアワード」を岡山理科大学生物地球学部恐竜学科の林昭次准教授が受賞し、10月24日、岡山市北区の杜の街グレースで受賞式が行われました。

     石川文化振興財団(石川康晴理事長)などでつくる実行委員会が主催。2010年に創設され、2019年に第10回の節目でいったん幕を閉じたものの、復活を求める声が多く6年ぶりに再開されました。
     今回の受賞者は林准教授のほか5人。この中から大賞は玉野市で蓄電池を製造するベンチャー企業「パワーエックス」の伊藤正裕社長CEOが選ばれました。

     林准教授は受賞について「モンゴル科学アカデミーとの共同発掘調査や恐竜学博物館の活動が評価されたものだと思います」と語り、「これからも恐竜研究を通して、もっと岡山を盛り上げていきたいです。岡山では恐竜化石がまだ見つかっていないので、ぜひ発見したいと思っています」と研究に意欲を燃やしています。

    受賞者が伊原木隆太知事(前列右から3人目)と記念撮影。後列左端が林准教授
    受賞者が伊原木隆太知事(前列右から3人目)と記念撮影。後列左端が林准教授
    林准教授を紹介する会場のディスプレー
    林准教授を紹介する会場のディスプレー
    メダルを授与される林准教授
    メダルを授与される林准教授
    メダルを手に「恐竜研究で岡山を盛り上げていきたい」と話す林准教授
    メダルを手に「恐竜研究で岡山を盛り上げていきたい」と話す林准教授
    「オカヤマアワード2025」のメダル
    「オカヤマアワード2025」のメダル