報道関係者各位
    プレスリリース
    2011年12月5日 16:30
    ボルトエンジニア株式会社

    高精度な超音波ボルト軸力計『EchoBolt ECB-2』を発売

    ~ より小さく、軽く、高性能に進化した新世代の超音波ボルト軸力計 ~

    ボルトエンジニア株式会社(本社:兵庫県神戸市)は、ボルトの締付け軸力を測定する超音波ボルト軸力計『EchoBolt ECB-2』を発売いたしました。 http://www.bolt-engineer.net/echo/ ■超音波ボルト軸力計『EchoBolt ECB-2』の特長 (1) 超音波では最高クラスの分解能 「軸力0.01kN、伸び0.0001mm」を実現しボルトを高精度に測定。 (2) 簡単オートセット機能を搭載 複雑な操作は不要!オートセットボタンを押すだけで自動的にゲイン値を調整し波形と検出点を最適化。簡単に軸力測定が可能。 (3) 大容量8,000件のデータ保存 ボルトグループ、波形、軸力、伸長、時間(ナノ秒)、応力、ひずみの測定データを保存。 (4) 温度自動補正機能を搭載 温度センサーが温度を感知して自動で音速の変化を補正。 (5) 手のひらサイズの超小型軽量ボディ320g! さらに小さく、軽く、高性能に進化した超音波軸力計。 (6) リミットアラーム機能 HI / LOW リミットアラーム許容値設定、LED表示、バーグラフ。 (7) 持ち運びに便利 首かけタイプの携帯キャリングケース付きで持ち運びに便利です。高所や足場の悪い現場でも、「両手が空くため安全」で測定場所を選びません。 ■用途・活用例 ・ボルト締めのトルク値や回転角度を決定する指針に。 トルク管理では締付けトルクが一定でも摩擦の影響を受けて軸力はバラつきます。軸力測定によって、実際の軸力値から締付けトルクの決定にまでにも活用できます。 ・フランジボルトの締付け軸力のバラつきの確認。 ・超音波軸力計で軸力測定をしながらボルト締めをすることで高精度な軸力管理も可能。 ・ボルトの経年変化による残留軸力の確認などでも活躍。 ■製品の仕様 機種名    :EchoBolt ECB-2 分解能    :軸力 0.01kN、伸長 0.0001mm ボルト測定範囲:ボルト径 M5以上、全長 25.4~2,435mm 外形寸法   :W63.5 × H165 × D31.5(mm) 重量     :320g 動作温度範囲 :-10 ~ 60℃ 検波方式   :正半波、負半波、RF波 電源     :単3電池 3本(150時間動作) 表示方式   :ELバックライト(ON/OFF/AUTO)、オートパワーオフ機能付き 外部データ出力:RS232 シリアルポート、ソフト付属 ■関連URL 超音波ボルト軸力計の仕様 http://www.bolt-engineer.net/echo/spec.html 超音波ボルト軸力計PDF資料 http://www.bolt-engineer.net/pdf/echobolt.pdf ■会社概要 会社名 : ボルトエンジニア株式会社 本社  : 〒651-2404 兵庫県神戸市西区岩岡町古郷255-6 2F 資本金 : 1,000万円 事業内容: 大型ボルト締結システム(ボルトテンショナー、油圧ナット)の製造・販売       ボルト締結問題の調査・研究 URL   : http://www.bolt-engineer.net/