“タイ洪水被害 復興へ　タイ駐在所開設”　 ディーゼル発電機の在タイ日系企業向け供給体制を強化　 ～KDPOWER製 出力100～2,300kW級発電機を、最短50日でタイへ供給～

　韓国大手発電機メーカー、株式会社KDPOWER(本社：ソウル市、代表取締役：パク・ギジュ)の日本総販売代理店であるKDPOWERマーケティング株式会社(本社：京都市中京区、代表取締役：北村 修一)は、在タイ日系企業向けのディーゼル発電機の供給体制強化のため、タイのバンコク市に駐在所を開設しました。 ■タイ駐在所開設の背景 　今年夏に発生したタイでの大洪水被害は、未だ収束することなく、現地の機械製造工場を始め、さまざまな企業に影響を及ぼしています。KDPOWERマーケティングでは、工場などの早期の再稼働に向けた、在タイ日系企業からのディーゼル発電機への問い合わせが急増していました。 　そこで、KDPOWERマーケティングはこの度、タイ現地への発電機導入の体制強化のため、急遽タイのバンコク市に駐在所を開設しました。 　これにより、出力性と耐久性に優れた発電機を、韓国からタイへ最短50日で導入することが可能となります。また、レンタルのスキームで発電機を供給できるほか、現地におけるアフターサービス体制も整備します。 　現地の早期復旧と企業の生産活動の再開に向け、KDPOWERマーケティングは引き続き、タイへの発電機の安定的な供給を強化していきます。 ■KDPOWERマーケティング株式会社 タイ駐在所 所在地 ▼所在地 36/F CRC Tower, All Seasons Place, 87/2 Wireless Road, Phatumwan, Bangkok, Thailand ▼コンタクト ＋662-625-3069(英語・日本語) ■KDPOWERマーケティング株式会社について KDPOWER社の日本総販売代理店。 国内に複数拠点を持ち、非常用ディーゼル発電機、太陽光発電機、LED照明機器などの販売から設置、メンテナンスを一貫して手がけています。 ホームページ： http://kdpower-m.com/ ■株式会社KDPOWERについて 1989年に設立され、ディーゼル発電機、太陽光追尾型発電システム、LED照明などの生産、販売を行う韓国発電機メーカー。韓国におけるディーゼル発電機の官公庁導入実績は韓国メーカーで1位。韓国のSAMSUNGと共同開発した電力のモニタリングシステムも展開しています。 ＜会社概要＞ 設立年　： 1989年 売上高　： 150億円(2010年) 事業内容： 常用・非常用発電機・太陽光発電システム・LED機器・M2Mシステムの生産・販売 従業員数： 271名 代表者　： 代表取締役　パク・ギジュ URL　　 ： http://www.kdpower.co.kr/