報道関係者各位
    プレスリリース
    2011年11月11日 14:00
    ゾーホージャパン株式会社

    ゾーホージャパン、「Zoho レポート」日本語版をリリース!! 米国中間選挙でも活用されたクラウド型レポート作成サービス  日本語でも利用可能に

    ゾーホージャパン株式会社(代表取締役:迫 洋一郎、本社:横浜市)は11日、クラウド型レポート作成サービス「Zoho レポート」日本語版のサービス提供を開始しました。 ■「Zoho レポート」概要 「Zoho レポート」は、クラウド上でのデータベースを作成や、データの視覚的な分析を可能にするサービスです。米国市場でも高い評価を受けており、2010年11月2日の米国中間選挙でも活用されました。 ブログ記事: http://blogs.zoho.jp/link/us-midterm-elections-zoho-in-action 「Zoho レポート」には、ExcelやCSVファイルといった既存資産のデータをインポートできます。インポートしたデータは、一般的な表計算シートと同様に編集でき、さらにドラッグ&ドロップの簡単な操作で多様なレポートを作成できます。また、SQLクエリーやAPIを利用することで、サードパーティーのサービスと連携することも可能です。 「Zoho レポート」はITの知識が無くても簡単に利用でき、導入コストも安価なことから、「今までエクセルを用いたレポート作成のみを行なってきた」という中小企業を中心に、利用者数を伸ばしています。一方で、大容量のデータ処理にも耐えうるクオリティの高さが評価され、米国中間選挙でも利用されました。 様々なグラフ形式を利用して、データを素早く分析でき、同僚との共有や共同編集、Web上でのレポート公開もスムーズに行えます。 「Zoho レポート」日本語版は、ユーザー登録後、言語設定のみですぐに利用を開始できます。また、無料プランでは、10万レコードまで追加できます。 ■「Zoho レポート」詳細 Zoho レポートの詳細情報は、以下の通りです。 【使いやすい基本機能】 ・ドラッグ&ドロップ操作 分かりやすいUIと、ドラッグ&ドロップの操作により、誰でも簡単にピボットテーブルやグラフを作成できます。 ・多様なレポーティング機能 作成するレポートは、グラフ、ピボットテーブル、テーブルビュー、ダッシュボードなどの中から、目的に応じて最適な形式を選択できます。 ・データモデリング機能 基本的な関係モデリング機能(ルックアップを使用したテーブル間の関連付け、データ統合、自動での番号割当て機能など)を備えています。 ・フォルダーによるレポート整理 フォルダーの活用によって、レポートやデータを分かりやすく整理できます。また、フォルダーレベルでの一括操作も行えます。 ・SQLクエリーによるレポート作成 SQLの実行結果を確認しながらレポートを作成できます。また、関数や構文の方言にも対応しています。 【クラウド型サービスならではの利点】 ・コラボレーションによるデータ分析 作成したレポートは複数ユーザーによるオンラインでの共同編集が可能です。情報共有も容易に行えるため、複数人でのデータ分析がスムーズに進みます。また、共有したレポートには、詳細なアクセス権限を設定できます。 ・レポートの外部Webサイトへの埋め込み 作成するレポートは、グラフ、ピボットテーブル、テーブルビュー、ダッシュボードなどの中から、目的に応じて最適な形式を選択できます。 ・ZohoクラウドSQL機能 JavaのプログラムでZoho レポート用のJDBCドライバーを利用できます。通常のデータベースと同様の操作でZoho レポート内のデータを操作できます。 【他システムとの同期/独自開発】 ・既存データのインポート 集計データや表形式データなどの既存データを、CVS/TSV/XLS/HTMLなどの形式でインポートできます。インポートしたデータは、表計算シートと同様の操作にて編集が可能です。 ・外部アプリケーションからのデータ取得 自社のアプリケーションやデータベースとZoho レポートを連携させ、データの分析やレポートの作成を行えます。また、Web上のURLからZoho レポートにデータを定期的に取り込むことも可能です。 ・開発プラットフォーム 開発用のAPIを利用できます。Zoho レポートのデータベース内のデータの追加、取得、更新、削除の操作が可能です。 ■関連URL Zoho レポート デモ動画: http://www.zoho.jp/reports/video01.html Zoho レポート サービスサイト: http://www.zoho.jp/reports/ ■Zohoの概要 Zohoは北米を中心に全世界400万ユーザー以上が利用するクラウド型サービスです。メール、カレンダー、オフィスツール(ワープロ、表計算)、文書共有のみならず、CRM、請求管理、データベース作成、プロジェクト管理、データ分析、掲示板、Wiki、チャットサービス等、27ものサービスを無料、もしくは低価格プランで提供しています(全てのZohoサービスに無料プランがあります)。そのうち、今回のZoho レポート日本語版リリースにより、日本語で利用できるサービスは23となりました。 ■利用料金 「Zoho レポート」の利用料金は、以下の通りです。 ・「Zoho レポート」 フリープラン (ユーザー数:2、レコード数:10万、データベース数:5、 クエリーテーブル数:5、URLインポートスケジュール数:3、 複数オーナー設定:なし、リブランディング:なし、バックアップ:なし) 年間利用料金:無料 ・「Zoho レポート」 ベーシックプラン (ユーザー数:2、レコード数:25万、データベース数:無制限、 クエリーテーブル数:無制限、URLインポートスケジュール数:無制限、 複数オーナー設定:なし、リブランディング:なし、バックアップ:あり) 年間利用料金:21,600円 ・「Zoho レポート」 スタンダードプラン (ユーザー数:5、レコード数:50万、データベース数:無制限、 クエリーテーブル数:無制限、URLインポートスケジュール数:無制限、 複数オーナー設定:あり、リブランディング:あり、バックアップ:あり) 年間利用料金:50,400円 ・「Zoho レポート」 プロフェッショナルプラン (ユーザー数:10、レコード数:100万、データベース数:無制限、 クエリーテーブル数:無制限、URLインポートスケジュール数:無制限、 複数オーナー設定:あり、リブランディング:あり、バックアップ:あり) 年間利用料金:86,400円 ・「Zoho レポート」 プロフェッショナルプラスプラン (ユーザー数:20、レコード数:200万、データベース数:無制限、 クエリーテーブル数:無制限、URLインポートスケジュール数:無制限、 複数オーナー設定:あり、リブランディング:あり、バックアップ:あり) 年間利用料金:136,800円 ■関連情報 ゾーホージャパン株式会社サイト: http://www.zoho.co.jp/ Zoho事業サイト        : http://www.zoho.jp/ Twitterアカウント       : http://twitter.com/#/@jpzoho