報道関係者各位
    プレスリリース
    2020年12月1日 11:00
    株式会社フェニックス

    バーコードシートリーダ「AX210」「AX300」に 画像取得機能を標準搭載

    ~伝票の検索・確認の作業効率化を支援~

    株式会社フェニックス(本社:東京都千代田区、代表取締役:宝代 彰)は、既存のバーコードシートリーダ「AX210・AX300」に、画像取得機能を標準搭載しました。

    本機能の追加により、「一次元バーコードのデータ入力」、「QRコードのデータ入力」だけでなく「画像取得」も同時に行う事で、伝票の検索・確認の作業効率化を支援します。

    更に、AX210では「検収スタンプの押印」の全ての伝票処理工程がワンパスで実現します。

    伝票処理作業の省力化と、利便性がレベルアップします。


    シートリーダAX210


    シートリーダAX300


    「シートリーダ」

    https://www.ipros.jp/product/detail/2000455847



    ■フェニックス製「シートリーダ」の特長

    1. 受領書のデータ入力と画像保管を一括処理

    配送業では1日に何百・何千枚にもなる運送伝票を持ち帰り、保管されています。

    従来は受領書にあるバーコードの読み取りのみを行い管理しているか。伝票番号を人手により手入力されている事も多く、入力ミスや受領サインなどの確認に多くの工数を費やしていました。

    シートリーダは、伝票の束を機器にセットしてスタートボタンを押すだけで自動的に1枚ずつ繰り出し、伝票のバーコードデータと画像データ取得を一括で行う事が出来ます。


    事例1

    1,000枚/日の処理に従来は、約2時間30分の入力処理作業時間に費やしていたが約40分に作業時間を短縮するとともに、読取処理の自動化により他の作業を行えるようになった。


    また、用紙の重送検知や読み取ったデータの照合機能も搭載されている為、入力ミスや入力漏れなども防ぐことができます。


    2. 画像のみの取得も可能

    読取パッケージソフトの「ReceiveScan」と検索ソフト「SmartSearch」を使用する事で、一次元バーコード・QRコードのみの読み取りはもちろん、バーコードの読み取りが出来ない場合、画像データのみを取得して手入力する事でデータベースで1元管理を可能にしました。


    3. 熱転写プリントによる鮮明な検収スタンプ

    AX210の最大の特徴は、熱転写プリント機能が搭載されていることです。

    プリント機能の搭載で、今まで別工程だったバーコードデータの入力と検収印の押印作業が、1台で同時処理することが出来ます。

    データ入力とスタンプ押印をワンパスで行うため、さらに人的作業を省くことが可能です。


    事例2

    1,000枚/1日の検収押印作業。今まで60分掛かっていた作業が15分に短縮された。


    印字ヘッドには300dpi相当の高解像ヘッドを採用している為、読み取った伝票の種別毎に印影を変えたり、追記文字や企業ロゴを印字したりすることも可能です。


    4. 「シートリーダ」の概要

    名称:AX210

    価格:オープン


    名称:AX300

    価格:オープン



    ■会社概要

    商号  : 株式会社フェニックス

    代表者 : 代表取締役 宝代 彰

    所在地 : 〒102-0072 東京都千代田区飯田橋4-5-11 パール飯田橋ビル

    設立  : 1984年7月

    事業内容: 電子機器の開発、製造

    資本金 : 1,800万円

    URL   : http://www.phoenix-group.co.jp/



    【本製品に関するお客様からのお問い合わせ先】

    株式会社フェニックス

    Tel:03-3234-9373