【脂漏性×敏感肌】におすすめの保湿ケア方法と化粧品選び

油分でかぶれやすい脂漏性敏感肌の方へ

本記事では、肌荒れが起こりやすい脂漏性敏感肌に、トラブルレスで適切な保湿方法と化粧品選びのポイントを解説します。

解説：医学博士 高岡（セラミド化粧品　シェルシュール開発者）

化粧品カウンターなどで「油分でフタをする」という言葉を聞いたことがある方も多いと思います。

しかし実際には、 角質層の水分保持のうち、80％以上を担っているのはセラミドなどの「角質細胞間脂質」だと言われています。

皮脂などの油分が担う保湿の割合は2〜3％程度で、残りは天然保湿因子（NMF）などが支えています。

つまり、油分だけで肌の乾燥を防ぐのは難しいのです。

油分が合わず、クリームや乳液が使えない。しかし保湿しないと、乾燥してかゆみや赤みが出てしまう。

そんな方には、 お肌内部で水分を保つセラミド配合の化粧品 がおすすめです。

油分の多いアイテムを使わなくても、しっかり保湿をすることができます。

ヒト型セラミドも油溶性の成分ですが、角質層で肌のバリアとして働く成分です。

脂漏性敏感肌の炎症の主な原因とは異なると考えられており、またうるおいバリアを高めることで肌トラブルが起きにくい健康なお肌につながります。

ヒト型セラミド＊は油溶性成分です。

その為、ほぼ水である化粧水にはほとんど配合できませんが、油分が多い乳液やクリームには配合しやすい特徴があります。

シェルシュールでは、油分が合わない方にもお使いいただけるよう、独自技術によりオイルフリー、もしくはほとんど油分を含まないセラミド保湿化粧品を開発しております。

次に、敏感肌でも使いやすいセラミド配合の化粧品を見ていきましょう。

【特徴】
・オイルフリーで低刺激な保湿美容液
・炎症性サイトカインに着目し、肌荒れを防ぐマルチ植物エキス配合。
・サラッとしたテクスチャーで、お肌に浸透したあとはすべすべに

【特徴】
・オイルフリー・グリセリンフリーで保湿力の高いセラミド保湿美容液。
・べたつかず、しっとりしたお肌に
・脂漏性敏感肌のケアとして注目されているビタミンB6誘導体*・ナイアシンアミド*を配合。

【特徴】
・オイルフリー・グリセリンフリーでも、しっかりお肌を乾燥から守る低刺激ジェル
・常在菌フローラを整えるクロレラエキスが肌荒れを防ぐ

「結局どれを選べばいいの？」という方のために、肌状態別のおすすめを簡単にご紹介します。

【低刺激な保湿美容液を使いたい方】
モイスチャーマトリックスIS：オイルフリーで、刺激を抑えながら乾燥を防ぎたい方に向いています。

【しっかりした保湿力と機能性も重視したい方】
モイスチャーマトリックスNS：セラミド0.6％に加え、ビタミンB6誘導体＊・ナイアシンアミド＊を配合。乾燥しやすい脂漏性敏感肌の保湿を重視したい方におすすめです。

【オイル・グリセリンが苦手な方】
モイストバリアジェルPS：オイル・グリセリンフリーのジェルで、うるおいバリアをサポート。ベタつきが苦手、さっぱり使いたい方にも使いやすいアイテムです。

シェルシュールでは、他にもオイルフリーの化粧水や美容液、洗顔料をご用意しています。

気になるアイテムがあれば、まずは少量から肌との相性を確かめてみてください。

会社名　　 ：有限会社ＤＳＲ
代表者　 ：宮竹　二郎
本社所在地 ：大阪府吹田市江坂町1-23-101大同生命江坂ビル13階
設立　　 ：2002年12月4日
事業内容 ：化粧品の開発、製造、販売
資本金　 ：300万円
URL　　 ：https://dsr-skincare.jp/