報道関係者各位
    プレスリリース
    2011年10月19日 17:30
    笹川平和財団(SPF)

    第3回日米共同政策フォーラム開催 「東日本大震災後の日米協力:教訓と新たな協働体制の構築に向けて」 ~アーミテージ元米国国務長官、五百旗頭真復興会議議長による基調講演~

    SPF日米交流プログラムでは、米国の著名なシンクタンク、ウッドロー・ウィルソン国際学術センターと共同で東日本大震災後の日米協力について検証し、その効果と課題を明らかにすることで今後両国が取るべき道を議論するフォーラムを開催します。 日時   : 2011年10月27日(木) 10:00~17:30 (9:30受付開始) プログラム: 全3部(「フォーラム概要」参照) 出入り自由        日英同時通訳付 会場   : 東京国際フォーラム ホール「D7」        http://www.t-i-forum.co.jp/access/guide/hall_d_r.html 料金   : 無料 当日は、アーミテージ元米国国務長官ならびに五百旗頭真 復興会議議長が基調講演を行います(詳細はプログラム参照)。 パネル1では、阿川尚之・慶応大学常任理事がモデレーターを務め、ロバート・エルドリッジ在沖縄米海兵隊基地外交政策部G5 次長、ロバート・S・ルーク・米国大使館政治担当公使、山口昇・防衛大学校教授、長島昭久・内閣総理大臣補佐官らが、震災後の復旧・復興活動に関する日米協力について現場に近い視点から検証します。 中山俊宏・青山学院大学教授がモデレーターを務めるパネル2では、マイク・モチヅキ・ジョージワシントン大学教授、牧原出・東北大学教授、ブルース・ジェントルソン・デューク大学教授、山本吉宣・東京大学名誉教授らが今後の日米同盟と日米協力について議論します。 お申込み:当財団ホームページ上( http://www.spf.org/event/article_7192.html )からお申込みください。 日米共同政策フォーラム:笹川平和財団は、ウッドロー・ウィルソン国際学術センターとの共催で安全保障、政治、経済等グローバルな課題に日米協働で取り組むため、年に一度日米の専門家を招へいし議論を行っています。第1回フォーラム「核のない世界に向けた日米パートナーシップ」は2009年10月に、第2回フォーラム「リーマンショック後の世界経済における日米経済パートナーシップ」は2010年12月にそれぞれ開催しました。 【フォーラム概要】 第3回日米共同政策フォーラム 「東日本大震災後の日米協力:教訓と新たな協働体制の構築に向けて」 [プログラム] 10:00-11:45  基調講演  10:00-10:10 開会挨拶 羽生次郎 笹川平和財団会長  10:10-11:45 基調講演(1)         五百籏頭真氏 防衛大学校校長         基調講演(2)         リチャード・アーミテージ氏 元米国国務副長官         質疑応答:         モデレーター:岡本行夫氏 岡本アソシエイツ代表/笹川平和財団顧問 ≪11:45-13:00 昼食休憩≫ 13:00-15:00 パネル1:「検証:東日本大震災後の復旧活動における日米協力」        □ モデレーター:          阿川尚之氏 慶應義塾大学常任理事        □ パネリスト:          山口昇氏防衛大学校教授          ロバート・エルドリッジ氏 在沖縄米海兵隊基地外交政策部G5 次長          長島昭久氏 衆議院議員          ロバート・S・ルーク氏 米国大使館政治担当公使 ≪15:00-15:20 コーヒーブレーク≫ 15:20-17:20 パネル2:「これからの日本と日米同盟/日米協力」        □ モデレーター:          中山俊宏氏 青山学院大学教授        □ パネリスト:          マイク・モチヅキ氏 ジョージワシントン大学教授          牧原出氏 東北大学教授          ブルース・ジェントルソン氏 デューク大学教授          山本吉宣氏 PHP総合研究所顧問/東京大学名誉教授 17:20-17:30 閉会挨拶 ロバート・ハサウェイ氏             ウッドロー・ウィルソン国際学術センター             アジアプログラム・ディレクター