報道関係者各位
    プレスリリース
    2011年9月28日 14:30
    株式会社アークコミュニケーションズ

    アークコミュニケーションズ、クロスカントリースキー 恩田 祐一選手と 日本初 レベニューシェア制所属契約を締結

    通訳・翻訳サービスを提供する株式会社アークコミュニケーションズ(本社:東京都港区、代表取締役:大里 真理子、以下 アークコミュニケーションズ)は、このたび日本初のレベニューシェア制(利益分配型・成功報酬型)を導入し、クロスカントリースキーの第一人者である恩田 祐一選手と所属契約を締結しましたので、ここにお知らせいたします。 【所属契約の背景】 これまでの「スポーツ支援」とは、企業が社会貢献や社名の認知度向上を目的に行うもので、スポーツ選手は企業のロゴをつけて良い成績を残すことにより、企業貢献を行っていました。 このような支援関係は、一般消費者へ知名度をあげたい大企業と人気のあるスポーツにおいては可能ですが、利益額が小さい中小企業やベンチャー企業、露出が少ないマイナースポーツ選手には難しい状況でした。 【支援方法】 アークコミュニケーションズでは、B2Bの小規模なベンチャーならではの特長を活かしてスポーツを支援するため、日本初となる「レベニューシェア制」を導入しました。 本制度は、従来の定額のサポート費用と戦績によるインセンティブの付与に加え、恩田選手の広報・宣伝活動によって増えた自社売上の一部を還元する。という拡張性をもった支援制度です。 近年では、ブログやfacebookなどソーシャルメディアの発達により、特定のターゲットに対してより深いコミュニケーションを築くことができるようになっています。 選手は競技だけではなく、ソーシャルメディアを通じ、企業の広報・宣伝活動やブランド力の向上に貢献できるようになりました。また、小規模のB2Bベンチャー企業では、スポーツ選手支援の影響による売上増が把握しやすく、業績に応じて素早くスポーツ支援の増強を図ることが可能です。 【アスリートを支援するネットワークの構築】 アークコミュニケーションズでは、地域社会や他の企業・団体と積極的に連携し、アークコミュニケーションズ単体による支援にとどまらない拡張性も追及します。 支援をネットワーク化することで、ひとつひとつの企業における負担の軽減と選手を多面的に支援・応援することが可能となります。 このようにビジネスとスポーツがWIN-WINとなる新しい関係を生み出すことにより、従来スポーツ支援に縁のなかった中小企業の参加が容易になり、マイナースポーツを含めたより多くのアスリート支援が広がることを目指していきます。 【恩田 祐一選手について】 恩田 祐一選手は、ワールドカップで日本人男子最高順位の4位に輝くなど、日本を代表するクロスカントリースキーの選手で、2014年ソチオリンピックでのメダル獲得が期待されています。今シーズンも新潟県妙高市を活動拠点としており、現在は11月から始まるワールドカップに向けたトレーニングに力を入れております。 生年月日 :1980年6月24日 身長/体重:180cm/78kg 出身地  :新潟県妙高市 戦歴   :オリンピック日本代表 :2010年バンクーバー、2006年トリノ       ワールドカップ最高順位:4位(日本人男子歴代最高順位)                   2009年トロンヘイム、2007年ラハティ       アジア冬季競技大会  :2011年アルマティ 銅メダル、2007年長春 金メダル 【恩田 祐一選手のコメント】 2014年ソチオリンピックでのメダル獲得に向け、今シーズンよりアークコミュニケーションズの一員として世界と戦うことになりました。サポートしていただけることに感謝し、目標である世界一に向けて日々努力を重ねていきます。ご声援よろしくお願いします! 【関連情報】 アークコミュニケーションズスキーチーム: http://www.arc-c.jp/ski 【株式会社アークコミュニケーションズについて】 「Communicate Locally, Market Globally」をコンセプトに、翻訳・通訳、Web制作、人材派遣・紹介を提供しています。 社名  : 株式会社アークコミュニケーションズ 代表者 : 代表取締役 大里 真理子 所在地 : 東京都港区三田3-9-9 森伝ビル7階 URL   : http://www.arc-c.jp 事業内容: 通訳・翻訳・ローカリゼーション Web&Cross Media企画制作、       グラフィックデザイン、ライティング、人材派遣・紹介