プレスリリース
アットクリッピング、 AIで情報漏洩を未然に防ぐセキュリティコンサル 「クリップマスター・セキュリティ」を提供開始
AIが攻撃者より先に弱点を点検。事例メディア「情報漏洩まとめ.site」無料公開
クリッピングサービス「@クリッピング」及びメディアリスニングサービス「クリップマスター」を運営するアットクリッピング株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:山名 真季子)は、AIを活用して企業のWebサイトやシステムの弱点を攻撃者より先に点検し、改善までを支援するセキュリティコンサルサービス「クリップマスター・セキュリティ」の提供を開始いたします。
AI一斉点検は最短2営業日でレポートをお届けし、20サイトまで初期費用40万円+月額2万円から利用できます。また、クリップマスターの情報収集・整理機能を活用し、企業のインシデント事例とその後の対応、関連啓発記事を掲載するメディア「情報漏洩まとめ.site」を無料で公開しています。

■提供開始の背景及び目的
2026年10月に入り、企業による情報漏洩の公表が急増しています。当社が運営する「情報漏洩まとめ.site」の集計では、掲載1,075件のうち約94%が外部からの攻撃によるものでした(2026年10月21日時点)。背景にはAIの進化があります。攻撃者はAIを使って公開情報や流出情報を自動で集め、単体では小さな不備を組み合わせた侵入の仮説を短時間で大量に試せるようになりました。漏洩が起きてから対応するのではなく、攻撃者より先に自社の弱点を把握し、未然に対策をとることが求められています。インシデントへの備えを考えるには、発生原因だけでなく、顧客への説明や補償、復旧に要した時間、企業発表後の反応を知ることも必要です。
そこで当社は、これまで培った情報収集・整理の機能と知見を活用し、インシデントの概要から公表・顧客対応・補償・復旧・再発防止までを事例ごとに整理した事例メディアを公開するとともに、守る側もAIで弱点を確かめる仕組みを提供することにしました。
企業の広報、法務・リスク管理、情報システム部門、経営層が自社の備えとインシデント対応を検討できる情報を提供するとともに、自社システムのリスク確認から改善までを具体的に支援する「クリップマスター・セキュリティ」の提供を開始します。事例の把握から対策の実行までを一貫して支援し、お客様が情報漏洩を未然に防ぐための活動を後押しすることが本サービスの目的です。

■クリップマスター・セキュリティの概要
クリップマスター・セキュリティは、AIを活用して企業のWebサイトやシステムに外部から攻撃できる弱点がないかを点検し、直す順番の整理から修正後の再点検までを一貫して支援するサービスです。当社が日々受ける不正アクセスの手口をAIのナレッジとして蓄え、人では考えきれない「穴の組み合わせ」まで確かめます。結果は専門スタッフが確認します。
診断の範囲・期間・操作の上限は事前に取り決め、本番データを壊さない手順で実施します。AI侵入診断、ソースコードレビュー、クラウド設定の点検、毎週・毎日の点検等はオプションとして個別に提案します。相談・見積もりは下記のサービス相談・申込ページから受け付けています。
(1)EXPRESSプラン(AI一斉点検)
一般的な攻撃手法で幅広くスキャンし、複数の情報が取れた場合はAIで詳しく攻撃を試みます。最短2営業日で、結果と直す順番をまとめたレポートをお届けします。修正後の再点検は月額料金の範囲で何度でも実施できます。
提供価格(税別):初期費用40万円+月額2万円~(20サイトまで)
(2)STANDARDプラン(ログイン後のAI診断)
AI一斉点検に加え、テスト用IDでログインした後の画面と操作をAIが確かめます。他の会員の情報が見えないか、閲覧権限で編集・削除ができてしまわないか、SQLインジェクションやXSSが通らないか等を診断します。
提供価格(税別):診断費用80万円~
■インシデント事例メディア「情報漏洩まとめ.site」
(1)影響範囲・補償総額・復旧所要日数の可視化
影響範囲、補償総額、検知から復旧までの所要日数を主要指標として表示します。補償は対象者、金券・ポイント・返金等の内容、1人当たりの金額、申請方法・期限も掲載します。企業公表の被害総額や調査・復旧費用は補償総額と区別し、インシデントに伴う負担を具体的に伝えます。
(2)発生から再発防止までの対応経過を整理
発生検知、初報公表、原因・被害調査、補償・顧客対応、復旧完了、再発防止策公表の到達状況と日付を整理し、主要指標と進行ステータスを分けて表示します。公式の続報を反映し、並行して進む対応や、再発防止策の公表と対応完了を区別します。
(3)関連啓発記事と原因に応じた基礎的な対処方針
初動対応、公表・説明、委託先管理、情報漏洩の予防等の関連啓発記事を週1記事程度を目安に掲載します。公式発表で確認できる原因・侵入経路に応じた、基礎的なセキュリティ対処方針も紹介します。掲載情報には出典と確認日を示し、公式発表、報道、SNS上の反応を区別します。金額は公表値・予定額・実支払額・根拠付き試算額を明示し、確認できない項目は未確認と表示します。
■今後の展開
クリップマスター・セキュリティでは、毎月の定期点検を基本に、企業が攻撃者より先に弱点を見つけ、直った状態を保ち続けられる体制づくりを支援してまいります。あわせて「情報漏洩まとめ.site」での公式情報の継続的な収集・更新と関連啓発記事の蓄積を進め、事例の把握から対策の実行までを組み合わせて企業のリスク管理を支援してまいります。
■会社概要
新聞・雑誌約2,000媒体、WEBメディア6,200媒体以上を対象とするクリッピングサービス「@クリッピング」を運営し、専門スタッフの目視調査と自社システムにより読み落とし率0.01%以下の調査精度を実現しています。自社のエンジニアチームが構築したメディアリスニングサービス「クリップマスター」を運営するほか、ISO/IEC 27001の認証を取得しています。
会社名 :アットクリッピング株式会社
所在地 :〒160-0022 東京都新宿区新宿2-3-10 新宿御苑ビル5F
代表者 :代表取締役社長 山名 真季子
設立 :2025年1月
事業内容:クリッピングサービス「@クリッピング」及びメディアリスニングサービス「クリップマスター」の運営
URL :@クリッピング https://www.atclipping.jp/
クリップマスター https://clipmaster.jp/
アットクリッピング株式会社 名越
お問い合わせ: https://clipmaster.jp/contact/entry
電話 : 03-5363-4878(平日9:30~18:00)
E-mail: cm_support@atclipping.jp