報道関係者各位
    プレスリリース
    2011年9月15日 12:30
    株式会社マキノ出版

    【新刊】『白内障・緑内障が少食でよくなる』を マキノ出版より刊行

     株式会社マキノ出版はこのたび、新刊の書籍『白内障・緑内障が少食でよくなる』を刊行いたしますので、ご案内いたします。

    書籍表紙
     本書は2003年に刊行し、多くの方から好評をいただいた前作を大幅に改訂増補した、新しい書籍です。

     「目は心の窓」などといわれますが、目は心だけでなく、全身の健康状態を反映する鏡ともいえるのです。全身の中で目だけが、生きた血管の状態や血液の流れを直接見る(診る)ことのできる器官でもあります。
     白内障や緑内障、加齢黄斑変性症、糖尿病網膜症といった目の病気で悩んでいる中高年は少なくありません。これらの眼病は、目の生活習慣病ともいわれています。高血圧や糖尿病、動脈硬化、脂質異常症などの、いわゆる生活習慣病と同じく、乱れた生活習慣が原因で、目の血液循環が悪くなり、さまざまな不調を訴えるというわけです。

     本書の著者・山口 康三医師は、食事療法、漢方にも精通した眼科専門医です。洗眼、点眼、手術に重きを置いた現代の眼科医学とは一線を画し、全身の健康状態をよくして、目の病気をも改善させていこうという「目の綜合医学」がモットー。現代人の飽食、過食、運動不足、ストレス過多などが、目の生活習慣病を生んでいる原因だととらえ、生活改善で病気の進行をくい止め、手術や失明を回避していくということを目的としています。
     具体的には、朝食を抜き、禁酒・禁煙、甘いものや肉食を控え、手作りの発芽玄米ジュースを飲み、腹八分目の少食にする、さらには早寝と散歩を心がけるというものです。食事を中心とした生活改善で、驚くほど症状が改善するといいます。本書には9人の体験手記も掲載されており、目の生活習慣病に悩む方には大いに参考となるでしょう。

     また、著者の眼科は「目の病気治療に来て、糖尿病が改善した」という患者さんも少なくありません。なぜなら、目だけを診るのではなく、全身の健康状態を改善していくことから、治療が始まるからです。手術を回避したいという方、必読です。


    【書籍概要】
    書名    :白内障・緑内障が少食でよくなる
    サブタイトル:黄斑変性症、糖尿病網膜症、眼底出血にも効く!
    帯キャッチ :失明の危機を脱し、手術も回避できた!
    著者    :山口 康三(回生眼科院長)
    判形    :四六判並製、本文248ページ、カバー付き
    定価    :本体1,400円(税込)
    発行日   :2011年9月15日
    発行所   :株式会社マキノ出版( http://www.makino-g.jp/ )
           〒113-8560 東京都文京区湯島2-31-8
    ご注文   :03-3815-2981(販売部)