報道関係者各位
プレスリリース
2011年8月22日 14:30
ブロスゲート株式会社

~マネーゲーム化するFX投資に「FXプラスアルファ」を訴える~ 将来を見据える中・長期FX投資のモデル! 『FXテクニカル分析解説講座(アドバンスコース)』発売開始のお知らせ

 ブロスゲート株式会社(所在地:東京都江東区、代表取締役:櫻井 聖士)が運営する、FXをギャンブルで終わらせず資産運用としての活用方法を提供するサイト『FXタウン』( http://www.fx-town.jp/ )より、将来へ備え、投資を活用したい個人投資家を対象に中・長期FX投資で資産形成できる実力を養成する『FXテクニカル分析解説講座(アドバンスコース)』( http://www.fx-town.jp/product/advance.html )を、PDFレポート形式にて8月22日より発売します。

小沢 文雄氏
 なお講師は、FXのテクニカル分析の第一人者である小沢 文雄氏。小沢氏にFX必須スキルを伝授していただきます。


【本講座の実施背景】
~マネーゲーム化するFXに警鐘。投資本来の意味を理解すべき~

■FX投資を取り巻く環境 (1)~(3)

(1)個人投資家:7割がデイトレード志向。「知識不要」を謳うFX関連業者が多数出現

 FXの口座数は197万口座(2011年6月時点/矢野経済研究所調べ)と個人投資家の注目は依然高い状態です。また、外為どっとコム総研の「投資動向」調査(2009年度)から推察される標準的な個人投資家は、7割がデイトレードを行っており、5から20倍のレバレッジをかけたトレードをしていることが分かります。
 このような多くのデイトレーダーに効率的なトレードを促すソフトウェアを使用した自動売買が増加しております。「知識不要」、「ほったらかし」という言葉を使うFX関連業者は無数に存在しており、マネーゲームの傾向がさらに強まっております。

 このようにマネーゲームの一面だけがクローズアップされていることは、将来のFX、投資文化の健全性を脅かしかねない大きな問題です。

(2)「毎日為替を追いかけるのは無理。だから自動売買ソフトウェア」。それは正しいか

 FXには興味はあるが、仕事をしながら為替を追いかけ、毎日何度もトレードしなければならないと考え、無理だと諦めている人も多くいます。また知識やスキルを高める努力をせず、FX業者のキャッチコピーをうのみにして、自動売買ソフトウェアを利用し、安易な「お金儲け」を狙うトレーダーも多くいます。

 本講座開発の背景には、そのような人へ、FX投資で成功するためには、知識やスキルの習得は不可避であり、努力も必要であること、中・長期の視点でも十分魅力のある資産運用として、FX投資ができることを知ってほしいという願いがあります。

(3)弊社賛同者:さわかみ投信 澤上 篤人氏も語る、中・長期的視点をもった「FXプラスアルファ」の考え方がFXに必要

 弊社では、さわかみ投信 澤上 篤人氏にもレポート執筆や小沢 文雄氏との対談動画出演の形で、ご協力を頂いております。澤上氏は、「投資とは、経済のパイが大きくし、皆が豊かになるように願って、資金を投じることである」と言っており、折りしも、震災被災に遭った企業を支援する市民ファンドなどの動きが活発化して、投資の“本来の役割=投資は中・長期的な視点で行うべきもの”が注目されています。
 ゼロサムゲームのFXの中にも、このような貢献意識、“投資心”をプラスアルファの要素として取り入れることが必要な時代です。


 このように「投資本来の意味を理解し、中・長期的な視点でFX投資を行う。そのためのスキルを身に付けていただく」ために、本講座を開設することに致しました。


【本講座の狙い】
■中・長期FX投資による資産形成モデルを目指す
 多くの人にとっての投資とは、将来や老後に備えるため、不安を払拭するために、本業で補えない不足分を埋める助けをするものです。
本業で活躍するために、自分の能力開発をする努力を怠り、投資の本来の役割を忘れ、「お金儲けだけを目的」に投資をすることは、本末転倒であり、まさにギャンブルです。
 FXを取り巻く環境は、短期でハイリターンを謳う業者等の声が大きく、真剣に将来を見据えた投資として活用することを訴える声は、まだまだ少数派です。
 FXを健全な資産形成手段として普及させるためには、モデルが必要です。
 本講座は、中・長期FX投資による、将来を見据えた資産形成を図るモデルとなることを目指します。

■FXにおける必須スキル「テクニカル分析」を実践的に学習する
 FXで資産形成するためには、相場を読むテクニカル分析のスキルが必要です。本講座は、テクニカル分析を使い、中・長期の視点で相場を分析する実力を養成するため、実践的に講座を展開していきます。
 講師の小沢 文雄氏は、NPO法人日本テクニカルアナリスト協会の元副理事長として、テクニカル分析の普及に当たっておりました。
同協会では、56名(出所:2011年7月31日現在/同協会ホームページ)しかいない国際検定テクニカルアナリストの中の一人であり、まさにテクニカル分析の第一人者です。
 「確かな価値判断軸をもった自立した投資家の育成」という投資教育に取り組む弊社の姿勢を評価して下さり、本講座をお引き受け下さいました。


【講座概要】
名称       :FXテクニカル分析解説講座(アドバンスコース)

創刊号発売日   :8月22日(月)

目的       :テクニカル分析を実際に使いこなし、FX投資を確かな資産形成手段として活用する。

内容       :相場の転換点を売買ポイントとする、堅実なトレード手法を解説。直近2週間の実際のチャートを使用し、分析ツールの使い方と相場分析をレポートします。実践スキルの向上を図るケーススタディでの講座です。

構成       :PDFレポート 2回/月
          四半期毎に、動画による講義を配信(別売)

目標とするリターン:年率10~20%
          ※シグナルを配信するものではありません

内容       :分析ツール概要説明/分析レポート/コラム

会員向け価格   :
創刊号          840円
単品価格(第2号以降)   1,400円
6ヶ月(12回)購読プラン 14,400円(1回あたり1,200円)
年間(24回)購読プラン  24,000円(1回あたり1,000円)
※税込み

詳細URL: http://www.fx-town.jp/product/advance.html


【小沢 文雄(おざわ ふみお) プロフィール】
1952年東京生まれ。1975年株式会社市況情報センター(現 株式会社QUICK)入社。
2001年情報本部長、2003年役員待遇情報開発室長などを経て、現在、役員待遇フェロー(新規企画担当)。
NPO法人日本テクニカルアナリスト協会元副理事長。
国際検定テクニカルアナリスト(MFTA)。
主な著書に、『投資家の予想形成と相場動向』(2001年、共著、日経BP企画)、『日本テクニカル分析大全』(2004年、共著、日本経済新聞社)、『株式相場のテクニカル分析【第3版】』(2006年、共著、日本経済新聞社)などがある。


【澤上 篤人(さわかみ あつと) プロフィール】
1947年愛知県名古屋市生まれ。スイス・キャピタル・インターナショナルや山一證券のファンドアドバイザー等を務める。
ピクテ銀行日本代表や同社日本法人の代表取締役等を経て、1996年にさわかみ投資顧問株式会社を、1999年にはさわかみ投信株式会社を設立。現在、さわかみ投信株式会社代表取締役会長を務めている。
主な著書に、『長期投資で日本は蘇える!』、『長期投資家がニヤリとする7つのメガトレンド』、『投資の極意は「感謝のこころ」』、『どうなる!日本と世界の経済』、『運用立国で日本は大繁栄する』他多数。


【FXタウンについて】
会員制のオンライン投資教育コミュニティサイトです。
FX関連の学習講座の販売および会員専用のSNSを運営(9月開始予定)。
本当の投資とは何か?を伝えながら、社会に役立つFX投資を普及させることが使命です。
URL: http://www.fx-town.jp/