報道関係者各位
    プレスリリース
    2026年7月3日 16:01
    トラタニ株式会社

    ?脳の毛細血管──睡眠中の"呼吸の質"が認知症を左右する新事実 世界的にも希少な「呼吸 × 体内環境」研究から見えた脳の変化【認知症シリーズ第2回・強化版】

    世界の誰も検証しない。認知症の原因を呼吸、自律神経などの体内環境から検証した考察

    🟦近年の認知症研究は、脳波・行動・画像診断など「脳の結果」を扱う領域が中心であり、 睡眠中の呼吸の質が脳の毛細血管の働きに影響するという"原因側である体内環境"を扱う研究はほとんど存在しません。

    認知症は発症後に脳内の変化を調べても、原因の特定が難しい病気です。 私は医学者ではありませんが、認知症が「なぜ」「どのように」発症に至るのかを、脳の結果ではなく、体内環境の変化という"原因側"から見つめる必要があると考えています。

    そこで当社では、世界の誰も研究しない分野である、呼吸の質・酸素供給・毛細血管・自律神経といった生理学的現象を通して、認知症の上流構造を広い視点から観察する研究を継続しています。

    当社は、 呼吸 × 毛細血管 × 自律神経 × グリンパティック(脳の排出システム) を同時に考察する研究領域を継続しており、 今回の報告は、睡眠中の呼吸環境が脳の毛細血管の働きにどのような影響を与えるかを整理したものです。 いわば、呼吸学、睡眠学、医学が扱わない、空白域といえる分野です。

    🟦医学は「脳に起きたこと」を見る。しかし 生理学は「脳に起きる前の環境」を見る

    医学が優れているのは、脳に“起きてしまった変化”を正確に捉えることです。
    しかし、毛細血管がなぜ使われなくなるのか、
    赤血球がなぜ柔軟性を失うのか、
    睡眠中に酸素供給がなぜ不安定になるのか──
    こうした“原因側の体内環境の乱れ”は医学の守備範囲ではありません。

    そのため、医学は脳の変化を発見することはできても、
    その変化を引き起こした根っこの部分(上流構造)を整えることはできません。
    これは医学の限界ではなく、学問としての役割の違いです。

    認知症の予防や脳環境の改善を考えるなら、
    脳に起きた結果だけでなく、
    脳に結果が起きる前の“体内環境の物理”を見つめる必要があります。

    脳の毛細血管は、 呼吸・酸素・自律神経・睡眠の影響を強く受けます。 この図は、 "脳の結果"を見る医学と、 "脳の環境"を見る生理学の違い をまとめたものです。

    → この画像は、医学と生理学が見ている世界の違いを示しています。予防という点では生理学を注視すべきではないでしょうか。

    🟥脳の毛細血管──脳の環境を支える"最前線のインフラ"

    脳の血管の99%以上は毛細血管で構成され、
    脳細胞に酸素・栄養を届け、老廃物を回収する生命線です。

    毛細血管は直径5〜10μm。
    赤血球が押しつぶされながら通るほど細く、
    その柔軟性と開閉性が脳の環境を左右します。

    🟥なぜ現代人は毛細血管機能が低下しやすいのか

    毛細血管は加齢だけでなく、生活環境の影響を強く受けます。
    特に以下の"上流構造"が大きく関わります。

    呼吸が浅い(酸素供給の不安定)

    自律神経の乱れ(交感神経過剰)

    睡眠の質の低下(夜間の低呼吸)

    慢性炎症

    血液の質の変化(赤血球の柔軟性低下)

    これらは医学が深く扱ってこなかった領域であり、
    生活環境によって大きく変化します。

    🟥毛細血管機能の低下は脳に何をもたらすのか

    毛細血管の働きが弱まると、脳では次の変化が起こります。

    酸素が届きにくくなる

    老廃物が回収されにくくなる

    グリンパティック(脳の排出システム)が低下

    自律神経が乱れやすくなる

    脳の環境が静かに悪化する

    これは認知症の"原因の原因"にあたる上流構造の変化です。

    🟥毛細血管は「壊れる」のではなく"使われなくなる"

    近年の研究では、毛細血管は 壊れて消えるのではなく、使われないことで機能しなくなる ことが分かってきました。

    ここに、血液の質の悪化が深く関わります。

    🟥呼吸は変えられるので、毛細血管も使われるようになる

    多くの人は「呼吸は変えられない」と考えています。
    しかし、身体にわずかな物理的条件が加わるだけで、

    呼吸の中身は静かに変わります。
    この変化を利用する技術が存在します。
    呼吸が変われば、毛細血管も使われるようになります。

    🟥血液の質が悪化すると、毛細血管に入れなくなる

    毛細血管は直径5〜10μmと極めて細く、 赤血球が"押しつぶされながら"通るほど狭い構造です。

    そのため、以下のような血液の変化が起こると、 赤血球が毛細血管に入りづらくなります。

    赤血球の柔軟性が低下する(酸素不足・ストレス・炎症)

    血液が濃くなる(脱水・慢性炎症)

    血流が乱れる(自律神経の乱れ)

    夜間の低呼吸で酸素供給が不安定になる

    すると、

    毛細血管に赤血球が入れない

    酸素が届かない

    老廃物が回収されない

    毛細血管が"使われない状態"になる

    結果として、毛細血管は 壊れたように見えるが、実際は使われていないだけ という状態に陥ります。

    つまり、 血液の質が悪化 → 毛細血管に入れない → 毛細血管が使われなくなる という上流構造が存在します。

    そしてこれは、 呼吸の質・酸素供給・自律神経の乱れ と密接に関係しています。

    🟥環境を整えれば再び働き始める可能性がある

    毛細血管は壊れて消えるわけではなく、 "使われないことで眠っている状態"になるだけです。

    そのため、

    呼吸の質が整う

    酸素供給が安定する

    自律神経が整う

    血液の柔軟性が戻る

    こうした環境が整えば、 毛細血管は再び働き始める可能性があります。

    これは医学的治療とは別の、 生活側のアプローチが意味を持つ理由です。

    🟥トラタニが注目する「睡眠中の呼吸」と毛細血管

    当社は、呼吸・酸素・毛細血管・自律神経・睡眠中の修復モード・グリンパティックなど、 体内環境の上流構造に着目した研究を進めています。

    睡眠中の呼吸が安定すると、

    血液の柔軟性が保たれ

    毛細血管の開閉性が安定し

    脳の環境が整いやすくなる

    という構造的事実が観察されています。

    🟦脳波では睡眠の質は測れない──"原因側"を扱う研究の必要性

    脳波は睡眠の「結果」を示す指標であり、
    睡眠の質を決める「原因側の体内環境」を反映しません。

    呼吸の深さ

    酸素供給の安定性

    毛細血管の開閉性

    自律神経のバランス

    血液の柔軟性

    姿勢・重力の影響

    これらは脳波では測れず、
    世界的にも研究がほとんど存在しない"未踏領域"です。

    当社はこの領域を体系化し、
    睡眠の質を「原因側」から捉える研究を進めています。

    🟥今後のシリーズについて

    次回(第3回)は
    「低酸素と脳の環境──酸素供給の不安定さがもたらす影響」
    を取り上げます。

    なぜ酸素供給は不安定になりやすいのか

    夜間の低呼吸と酸素の関係

    酸素不足が毛細血管・脳環境に与える影響

    これらを生理学の視点から整理し、
    認知症の"上流構造"をさらに深く解説します。

    🟥締め

    医学は「壊れた後」を治す力に優れていますが、
    その根幹にあるのが、無意識で続く"呼吸の質"です。

    当社は、体にわずかな物理的負荷がかかるだけで
    呼吸が自然に深くなる仕組みを発見しました。

    呼吸が整うと、酸素・血流・毛細血管が開き、
    睡眠・代謝・免疫など、生命の土台が静かに整っていきます。

    アパレル3D設計で培った立体構造の知見をもとに、
    この"呼吸の物理学"を体系化し、体内環境の改善に応用しています。

    【会社情報】

    トラタニ株式会社(石川県かほく市)代表:虎谷 生央

    当社は、世界的にも研究が進んでいない

    「睡眠中の呼吸環境」という未踏領域に挑み、

    呼吸・睡眠・生理学・物理学・解剖学を横断して

    体内環境の上流構造を解明する研究を進めています。

    医学がまだ十分に扱えていない領域を体系化し、

    人類の健康に新しい選択肢を提供することを目指しています。

    特徴:ショーツ開発で培った立体構造技術を応用し、

    身体にわずかな物理的負荷を与えることで"呼吸の質を高める"独自技術を確立。

    24時間の体内環境を適正化する特許技術を30件以上保有しています。

    事業内容: ・ショーツ(アパレル)の企画・製造・販売 ・睡眠中の呼吸・酸素環境・身体構造に関する研究 ・寝具および関連技術の開発

    公式サイト:https://toratani-kokyu.jp/