報道関係者各位
    プレスリリース
    2020年7月10日 14:30
    京阪電気鉄道株式会社

    ICOCAによる新サービス 「京阪電車ポイント還元サービス」の開始について

     京阪電気鉄道株式会社(本社:大阪市中央区、社長:中野道夫)では、交通系ICカードの利便性向上による一層の利用拡大を図るため、2020年12月1日(火)より、ICOCAによる新たなポイントサービスを開始します。詳細は以下のとおりです。


    1.サービス名称

    京阪電車ポイント還元サービス


    2.開始日

    2020年12月1日(火)初発より  


    3.対象路線

    京阪線、鋼索線

    ※大津線は除きます


    4.ポイントサービスの概要

    本ポイントサービスに登録したICOCAで、対象路線の同一運賃区間を1カ月間(1日~末日)に11回以上乗車されたお客さまに対して、11回目以降の利用に乗車運賃合算額の10%分をポイント(1ポイント単位の端数は切り捨て)として付与いたします。貯まったポイントは翌月15日以降に当社の自動券売機、チャージ機でポイントをチャージすることで、1ポイント1円として電車のご利用やお買い物にご使用いただけます。

    なお、ポイントは、利用月から起算して3カ月後の末日までにチャージしなかった場合、失効となります。ポイント対象の条件については、別紙1をご覧ください。 

    ※本サービスは当社独自のポイントサービスです。  


    5.ICOCAの利用登録

    ICOCAによる京阪電車ポイント還元サービスのご利用には、利用登録(無料)が必要です。

    利用登録した日が属する月のご利用分から、ポイント算出の対象となります。

    (例)12月中に登録いただければ、12月1日からのご利用がポイント算出の対象となります。

    詳細については、別紙2をご覧ください。  


    ※「ICOCA」は、西日本旅客鉄道株式会社の登録商標です。




    (別紙1)

    ポイント還元の対象となるご利用の条件と計算方法


    □ポイント還元について

    ・京阪電車ポイント還元サービス対象路線(京阪線、鋼索線)の同一運賃区間を、利用登録されたICOCAで1カ月間に11回以上乗車された場合に、ポイント計算の対象となります。

    ・利用登録の日が属する月のご利用分から、ポイント計算の対象となります。

    ※利用登録は11月中旬から可能ですが、ポイント計算の対象は12月のご利用分からとなります。


    □ポイント計算について

    (例)340円区間を14回乗車した場合

    11回目以降の4回分の運賃合計金額、1,360円(340円×4回)に対して、10%の130ポイント(1ポイント単位の端数は切り捨て)を付与いたします。

    ※チャージすることで1ポイント1円相当としてご利用いただけます。


    □ポイント計算の対象とならない場合

    ・京阪線、鋼索線以外の駅相互間のご利用。

    ・ICOCA定期券区間内のご利用。

    ・のりこしでのICOCAと他の乗車券や現金を併用した精算。

    ・ICOCAカードを用いた自動券売機での乗車券購入。  




    (別紙2)

    京阪電車ポイント還元サービスの利用登録


    ・京阪電車ポイント還元サービスのご利用には、利用登録(無料)が必要です。

    ・利用登録は、京阪電車の自動券売機およびチャージ機をご利用ください。

     

    〇利用登録できるICカード

    ・「ICOCA」のロゴがあるカードで利用登録が可能です。

    ・京阪電車以外で購入したICOCAカードも、利用登録が可能です。

    ・身体障がい者割引、知的障がい者割引を適用して発売したICOCA定期券は「京阪電車ポイント還元サービス」をご利用いただけません。


    〇利用登録できる自動券売機およびチャージ機

    ・京阪線の自動券売機およびチャージ機で利用登録ができます。

    11月中旬より、順次利用登録が可能となります。

    ・利用登録では、氏名、生年月日、電話番号を登録いただきます。(※)

     ※記名式ICOCAの場合、氏名、生年月日は自動で登録されます。


    〇利用登録からポイント利用までの流れ

    ※お客さまによるチャージ操作が必要です。(自動でチャージされません)


    以  上