電気を使用しない“自然換気”で省エネを実現　特許取得の換気装置「グッドマン換気口」が全国販売開始！夏の暑さ、冬の結露、三密対策にも効果的

有限会社グッドマン(本社：札幌市、代表取締役：斎藤武夫、以下グッドマン)は佐々木隆岩手県立大学名誉教授、指導の下開発した「グッドマン換気口」を全国で販売開始します。グッドマン換気口は、北海道立合研究機構北方建築総合研究所との共同研究により高気密住宅で通年自然エネルギーの温度差換気、風力換気効果が実証された「結露対策」、「カビ対策」、「生活臭対策」、「CO2対策」、「冷暖房エネルギーロス軽減」に効果がある建物に優しい自然換気口です。

近年、省エネ住宅目的の高断熱、高気密化が進むに従って、人と建物に不快な環境となり平成15年に機械換気設備設置が義務化されましたが、電気料金高騰、メンテナンス不足、冷暖房エネルギーロス等十分に活用されていない事例がみられ自然換気が注目を集めています。自然通風から快適居住環境の実現に向けて、三密(密集・密接・密閉)対策にも自然換気のグッドマンが注目されています。

エコ住宅対応パッシブ換気　グッドマン換気口　GMS-100

詳細URL： http://www.kankiko.com/goodman.html

【グッドマン換気口の特徴】

(1)自然換気なので使用エネルギー0で同時自然吸排気効果があります。

(2)近年増加している高気密・高断熱住宅で以下の効果が認められます。

　戸建住宅の場合は温度差換気作用(煙突効果)上部開口で室内上部に空気がこもりません。

　マンション、アパートの場合は風力換気作用(通風効果)空気抵抗のない形状で風通しがよくなります。

(3)室温の変化が少なく冷暖房時のエネルギーロスが少なくなります。エアコン使用時の換気による気温変化を防ぐことができます。

(4)わずかな量でも連続して自然換気を行うので、冬期の結露軽減に効果があります。

(5)室内側ダンパーが冷気を散乱させるので、冬期のダウンドラフト(下降気流)による、足元が寒いという問題を解消できます。

開口部を調節することで四季を通じて24時間自然換気が可能です。人と建物に快適な省エネ自然換気口です。

自然換気口メカニズム

ダウンドラフト検証結果

【2017年度北海道発明協会会長賞　受賞】

自然エネルギーを利用した換気装置(特許第4853801号)　一般社団法人北海道発明協会

本発明は、自然換気作用(温度差換気、風圧換気)を積極的に活用する構造で、高気密建物で給排気が同時に作動する換気装置です。換気口内部に排気経路と給気経路を設け、換気口の通気部は、空気抵抗の少ない形状であり、高気密建物での自然換気が可能です。室内側に配慮したダンパーの上部で室内外空気が混じり合いダウンドラフト緩和により室温の変化が少ないのです。通年ダンパーの開口部の調節で快適な自然風が得られ、冷暖房時のエネルギーロスの少ないパッシブ換気口です。自然換気作用のあるパッシブ換気口と機械換気を併用することで、最小の換気エネルギー消費量で快適な室内の空気質と温熱環境を得ることができ、停電時、長期不在時等機械換気停止時にはフェイルセーフな計画換気が可能な設備です。