報道関係者各位
    プレスリリース
    2026年5月27日 10:37
    医療法人社団鴻愛会 こうのす共生病院

    医療介護連携の前に、“顔見知り”をつくる。こうのす共生病院、「おせっかい議」を開催

    専門職同士が“人としてつながる”ケアの作戦会議

    職種や所属を越えて活発な意見交換が行われた。専門職としてだけでなく、一人の人間としてつながる時間となった。
    職種や所属を越えて活発な意見交換が行われた。専門職としてだけでなく、一人の人間としてつながる時間となった。

    医療法人社団鴻愛会 こうのす共生病院 Social Goodプロジェクト コミナスモデル推進室は、2026年5月18日(月)、地域の医療・介護専門職を対象とした対話企画「おせっかい議」(第2回)を開催しました。

    当日は、地域のケアマネジャー、医療・介護従事者、市議会議員など、多くの参加者が集まりました。アイスコーヒーで乾杯をしながら和やかにスタートし、所属や職種を越えて対話する時間となりました。
    「おせっかい議」は、医療と生活をつなぐ架け橋として、専門職同士が肩書や役割を超えて、一人の人間としてつながることを目的に企画された取り組みです。
    今回で2回目の開催となり、前回に続き、地域で働く多様な専門職が集い、それぞれの価値観や人柄を知り合う場となりました。
    参加者一人ひとりの価値観や人柄を知り、それらを地域のケアにどう生かせるかを対話する、単なる交流会ではない“ケアの作戦会議”として継続的に実施しています。

    医療介護連携の前に、「相談しやすい関係性」をつくる

    地域包括ケアが進む中、医療・介護の連携は地域で暮らし続けるための重要な基盤の一つとして求められています。
    一方で、立場や役割、日々接する環境の違いから、相談や連携への心理的なハードルが生まれることがあります。

    当院では、制度や仕組みだけではなく、専門職同士が一人の人間としてつながることが、地域の支援を支える土台になると考えています。
    特に、医療機関が地域へ歩み寄り、日頃から顔の見える関係性を築くことで、介護や福祉の現場からも気軽に相談しやすい環境づくりを目指しています。
    参加者からは、
    「普段なかなか話す機会のない職種の人と話せた」
    「仕事以外の一面を知ることで距離が近く感じた」
    「相談するハードルが少し下がった気がした」
    といった声も聞かれました。

    「あの人に聞いてみよう」が地域を支える

    一人ひとりの経験や考えに耳を傾けながら、活発な対話が行われた。
    一人ひとりの経験や考えに耳を傾けながら、活発な対話が行われた。

    おせっかい議で生まれたつながりを、その場限りで終わらせず、日々の支援の中で、「少し相談してみよう」「あの人に聞いてみよう」と思える関係性につなげていくことを目指しています。
    顔の見える関係があることで、必要な時に気軽に相談できたり、それぞれの専門性を持ち寄って支援を考えたりしやすくなります。
    こうした積み重ねが、退院後支援や地域生活支援など、地域で暮らし続けるための支援を支える土台になると考えています。

    こうのす共生病院では、病院の中だけで完結しない関係づくりを通じて、人と人とのつながりから地域を支える取り組みを進めています。

    担当者コメント

    「地域の支援は、一人の専門職だけで完結するものではありません。普段から顔が見え、『困った時にあの人へ相談してみよう』と思える関係性があることで、支援はより柔軟になり、多様な視点から考えるきっかけが生まれると考えています。
    おせっかい議では、専門職としてだけではなく、一人の人間としてお互いを知る時間を大切にしました。医療機関から地域へ歩み寄り、相談しやすい関係性を育てていくことが、結果として患者さんや利用者さんの暮らしを支えることにつながると考えています。
    私たちが考える“おせっかい”とは、相手のことを少し気にかけ、必要な時に自然に声を掛け合える関わりのことです。『おせっかい議』という名前にも、その思いを込めています。こうした関わりが特別なものではなく、地域の中で当たり前に生まれる文化となることを目指し、これからも取り組みを続けていきます。」

    開催概要

    スタッフとの交流も自然と行われ、職種や立場を越えて対話が生まれた。
    スタッフとの交流も自然と行われ、職種や立場を越えて対話が生まれた。

    日時:2026年5月18日(月)13:30~15:30
    対象:医療・介護専門職
    会場:こうのす共生病院
    主催:こうのす共生病院 Social Goodプロジェクト コミナスモデル推進室

    こうのす共生病院のSocial Goodプロジェクトについて

    Social Goodプロジェクトは、医療・福祉の枠を超えて地域の孤立を防ぐことを目的とした取り組みです。

    主な活動の一部

    • コミュニティナースによる伴走支援
    • 地域交流拠点「こうのすえん」の運営
    • 地域住民との対話の場「井戸端会議」

    病院という枠を超え、人と人との関係性から地域を支える実践を進めています。

    本件に関するお問い合わせ・取材のお申し込み

    医療法人社団鴻愛会
    こうのす共生病院 広報室
    電話:048-541-1131
    メール:info@kouaikai.jp
    公式サイト:https://kouaikai.jp/
    Social Goodプロジェクトページ:https://kouaikai.net/sgpj/
    見学をご希望の病院関係者様、取材をご希望のメディア関係者様は、広報室までお気軽にご連絡ください。