報道関係者各位
    プレスリリース
    2011年6月7日 11:15
    BIGLOBE

    「BIGLOBEクラウドホスティング」において、 迅速なサイト構築を支援する機能を提供  ~震災復興支援サイトの早期構築などが可能に~

    BIGLOBEプレスルーム http://www.biglobe.co.jp/press/2011/06/110607-1.html  BIGLOBEは、ニーズに応じてフレキシブルにリソースが利用できるIaaS型パブリッククラウドサービス「BIGLOBEクラウドホスティング」上で、迅速なサイト構築が可能な新機能(注1)を、提供いたします。  また、震災復興支援向けに実施している「BIGLOBEクラウドホスティング」無償ID提供を12月末まで延長いたします。 ( http://business.biglobe.ne.jp/news/info/201103jishin.html ) ■迅速なサイト構築を実現する簡易コンテンツ管理システム(CMS)機能 ・簡易CMS  オープンソースのCMSプラットフォーム「WordPress」を活用。手軽なサイト制作・運用を実現し、利用企業の迅速なサイト構築を強力に支援。 ・簡易CMS簡単インストール  サーバ作成の際に、OSはCentOSまたはRed Hat Enterprise Linuxを選択し、初期インストールオプションでApache、MySQLを選択してサーバを構築。サーバ構築後、設定用のshellスクリプトを実行するだけで、すぐに簡易CMSが利用できる。 ■「BIGLOBEクラウドホスティング」無償ID提供  BIGLOBEでは、これまで震災対応の「BIGLOBEクラウドホスティング」活用に対して、申し込みの翌月までの無償提供を6月末まで行ってまいりましたが、無償ID提供を12月末まで延長いたします(注2)。 【利用実績】 ・東北地方の大学の緊急用HP 東北地方の大学において、大学HP用サーバの機能停止による緊急対応として「BIGLOBEクラウドホスティング」上に大学HPを立ち上げ、大学関係者の安否確認や、卒業式や、入学式の連絡用に活用。 ・都内の水道水に含まれている放射能調査 都内の浄水場が公表している水道水に含まれている放射能の量をグラフ化して、浄水場ごとにまとめたサイトを公開。 【活用例】  情報交換サイト(SNS)、支援物資の交換サイト、復興支援アプリケーションの評価環境活用など。 BIGLOBEは、一人ひとりの“かなえたい想い”を実現するサービスパートナーとして、最新技術の活用や多様なコラボレーションにより、魅力的なサービスを提供してまいります。 (注1) 本機能は、本年4月15日以降に新規で作成されたサーバで利用可能。 (注2) 新規申し込みだけでなく、すでに震災復興関連で利用していただいている企業についても、本年12月末まで無料期間を延長。 ※記載されている会社名および商品名は、各社の登録商標または商標です。