報道関係者各位
    プレスリリース
    2026年5月1日 09:00
    株式会社ピコトン

    コロナ倒産危機から35倍のV字回復!親子向けイベント専門「ピコトン」が創業20周年へ

    累計100万人が体験、導入企業2,000社突破。次の10年は「防災×エンタメ」と「企業共創」で新たな価値を創出

    皆様のおかげで株式会社ピコトンは2027年5月1日に20周年を迎えます
    皆様のおかげで株式会社ピコトンは2027年5月1日に20周年を迎えます

    株式会社ピコトン(本社:東京都中野区、代表取締役:内木 広宣)は、2027年5月1日に創業20周年を迎えます。
    当社は、年900会場へ親子向け集客イベントを提供し、累計100万人を超える親子に体験機会を届けてきました。また、上場企業グループ300社を含む2,000社以上の企業・団体にご採用いただいています。

    一方で、コロナ禍の影響を大きく受けた14期(2020年5月~2021年4月)には、出荷0件の月も発生するなど、事業継続の危機に直面しました。
    しかしその後、事業モデルをイベント提供から個包装の「イベント専用工作キット提供」へ更新し体験価値の再設計を進め、19期(2025年5月~2026年4月)には、自社開発の工作キット出荷数が14万セットを超え、コロナ禍比で約35倍という成長を達成。親子向けイベント専門として活動を続けてきた中で、過去最高の実績を更新しました。

    多くの企業が事業継続の難しさに直面する中、当社が20周年という節目を迎えられるのは、ひとえにご支援いただいている皆様のお力添えの賜物です。心より御礼申し上げます。
    当社では本節目を「通過点」と位置づけ、これまでの歩みを振り返るとともに、次の10年に向けた成長戦略を発信してまいります。あわせて、20周年を記念したイベントやキャンペーンの実施も予定しており、詳細は順次公開いたします。

    代表コメント

    株式会社ピコトン 代表 内木広宣
    株式会社ピコトン 代表 内木広宣

    株式会社ピコトン代表の内木です。
    皆様のおかげで、当社は20年目を迎えることができました。

    大学のゼミで、子どものアイデアからキャラクターを制作する「オバケーション」というプロジェクトに携わり、後に第10回インターネット活用教育実践コンクールで内閣総理大臣賞をいただきました。
    子どもの想像力に触れた事で、それを社会的に「価値あるもの」にしたいという想いが芽生え株式会社ピコトンを起業しました。

    「親子向けイベント専門企業」という、国内でも珍しい業種のため、道なき市場を切り開きながら事業を拡げ、社会環境の変化やコロナ禍といった大きな転換点を乗り越え、ここまで継続してまいりました。

    世界が不確実性を増す今、私たちが果たすべき役割はより明確になっています。
    それは、思いつきや行動、試行錯誤などの「子どもたちのアイデアが発揮されるシーン」を明確化することで、「褒められるキッカケ」を増やし、子どもたちの自己肯定感を高め、自信を持って挑戦できる社会を作ることです。

    株式会社ピコトンは「『ほめる』をつくる」をパーパスに掲げ、今後も、社会に必要とされる価値を問い続けながら、次の10年に向けて「子どもに価値あるコンテンツ」を創り続けていきます。

    ■「防災」×「エンタメ」で参加型防災を実装

    子どもたちに防災の学びを「楽しく、主体的に」届けたいという想いから、当社は防災コンテンツの開発を推進してきました。駒澤大学防災コミュニティラボと開発した代表作の『防災スゴロク』は、「防災グッズ大賞 アイデア賞」を受賞し、体験型防災コンテンツとして高い評価を獲得しています。

    また、防災士資格を代表の内木や役員が取得し、専門性を活かしながらコンテンツ開発を強化。中でも約10m四方で実施される『巨大防災スゴロク』は、インテックス大阪で行われた職業体験イベントにおいて6時間で500名が参加するなど、大規模集客を実現しています。行政主催イベントや住宅メーカーの防災企画、小学校の周年イベントや学童施設での実施など、導入シーンが拡大を続けています。

    さらに、『防災ボトル』を制作するワークショップや、謎解きと防災を組み合わせた『防災なぞとき~地震災害から生き延びる10の知恵~』の開発など、体験と学びを組み合わせた取り組みを展開。2026年にはアメリカ・テキサス州でのイベントで『防災スゴロク』を開催いただくなど、海外への展開も進んでいます。

    子どもは、面白くなければ興味を持ちません。これまで100万人以上の親子にイベントを提供してきた知見をもとに、「楽しく真面目に」学べる防災体験を今後も広げてまいります。

    ■「社会貢献」×「企業」をつなぐコンテンツ開発

    大王製紙株式会社のCSRプロジェクトにおいては、『ふれあいスゴロク』を企画・制作。遊びを通じてコミュニケーションを促進する本コンテンツは、全国のこども食堂へ計740個寄贈されました。加えて、特設サイトでのPDF無料配布により、家庭・教育現場・地域団体など多様なシーンで活用が広がっています。
    本取り組みは、企業の社会貢献活動を「参加型の体験」として設計するモデルケースとして評価され、継続的な問い合わせにつながっています。

    また、国際支援の分野においては、「ENPITSU PROJECT」(運営:一般社団法人casa)を通じた取り組みに参画。カンボジア・シェムリアップ州の小学校にて実施されたワークショップに対し、文房具や工作キットの提供、渡航費の一部支援を行いました。現地では、SDGsや環境をテーマにした体験型プログラムを通じて、学びの機会創出に貢献しました。

    さらに、一般社団法人日本リ・ファッション協会との連携により、衣類のアップサイクルをテーマとしたワークショップの共同開発も推進。「エコプロ SDGs Week EXPO 2025」にて、消費者庁ブースの「エシカル消費を学ぶ体験型ワークショップ」の企画運営に協力しました。子どもたちが楽しみながら環境問題について学べるコンテンツとして展開を進めています。

    これらの取り組みを通じて、ピコトンは企業・団体との共創により、社会課題の解決と体験価値の提供を両立する事業モデルを構築しています。

    20周年以降の成長戦略

    不安定な国際情勢やAI技術の急速な進化により、子どもたちを取り巻く環境はこれまでにないスピードで変化しています。情報が溢れ、価値観が多様化する中で、子どもたちが何を信じ、どのように学ぶべきか迷う場面も増えています。

    こうした時代において、ピコトンはこれまでの延長線上にとどまるのではなく、社会の変化に応じて自らも進化し続ける企業でありたいと考えています。

    子どもの想像力の価値を信じ「『ほめる』をつくる」という原点を守りながらも、その表現や届け方を柔軟に変化させ、次の10年に向けて新たな価値創出に挑戦してまいります。
    その中核として、以下3領域の強化を進めます。

    ・「防災」:体験型コンテンツによる親子が参加したくなる防災イベント提供
    ・「キャラクター」:IPを活用したファンマーケティングの新提案
    ・「社会貢献」:企業・行政との共創による課題解決型プロジェクトの拡大

    これらを通じて、子どもたちの「できた!」という成功体験と、親子の「ほめる」コミュニケーションを社会に広げていきます。

    2027年の20周年に向けて

    株式会社ピコトンでは、2027年5月1日の創業20周年を記念し、「『ほめる』をつくる」をテーマに、特別なイベントやキャンペーンの実施を予定しています。キッズデザイン賞等を複数受賞した人気コンテンツのアップデート企画や、新たな体験型コンテンツの発表など、幅広い取り組みを順次展開してまいります。

    詳細につきましては、公式サイトおよび各種SNSにて随時ご案内します。ぜひ続報をご期待ください。

    2026年5月1日 株式会社ピコトン 代表取締役 内木 広宣