報道関係者各位
    プレスリリース
    2011年3月24日 09:30
    NTTコミュニケーションズ株式会社

    東北地方太平洋沖地震に伴うインターネットコンテンツ配信サービス 「スマートコンテンツデリバリー(SCD)」の無償提供について

     このたびの東北地方太平洋沖地震により被災された皆様には心よりお見舞い申し上げます。

    導入イメージ

     NTTコミュニケーションズは、東北地方太平洋沖地震に伴い、被災者支援を行う企業・団体などを対象に、お客さまのWebサイトを「速くて」「軽くて」「落ちない」サイトにするインターネットコンテンツ配信サービス「スマートコンテンツデリバリー(SCD)」を無償で提供します。
     本サービスは、災害や被災者支援情報などを提供するWebサイトへアクセスが集中した際に、お客さまのWebサーバーをキャッシュサーバー(*)へ複製・蓄積して効率的に分散配信することで、安定したサイト提供を実現します。

    1.無償提供サービス
    スマートコンテンツデリバリー(SCD)
    ※中国配信は無償提供の対象外です。
    導入イメージ: http://www.atpress.ne.jp/releases/19583/1_1.jpg

    2.適用対象企業・団体など
    政府、政府外郭団体、地方自治体、公共交通機関、電気・ガス・水道などライフラインに関わる企業など

    3.適用開始日
    2011年3月23日
    ※申込受付後、ご利用開始まで最短で翌営業日の提供。
     ただし、お客さまのサーバー環境や、他の災害復旧対応などとの兼ね合いから、ご利用開始までに必要な日数が異なる場合がございます。

    4.無償適用期間
    2011年3月23日~4月30日
    ※設定工事費および無償期間中の利用料金が無料となります。


    *:キャッシュサーバー
     インターネットで提供されているWebサイトなどのコンテンツの複製を蓄積し、ユーザーからの要求に応じて本来のサーバーに代わって配信することで、ネットワークのトラフィック負荷やサーバーアクセスへの分散を図るサーバー。