報道関係者各位
    プレスリリース
    2019年9月17日 11:00
    株式会社トライベック・ブランド戦略研究所

    ウェブサイト価値ランキング1位にANA 2位にJAL、3位にトヨタ自動車 ―トライベック・ブランド戦略研究所調べ―

    株式会社トライベック・ブランド戦略研究所(本社・東京都港区、代表取締役社長・後藤 洋)は、日本の有力企業の12業種・242社(一部ブランドを含む)について、デジタルメディア(公式サイト、SNS公式アカウント、公式アプリ)の事業貢献度を算出したウェブサイト価値ランキングを発表しました。


    ウェブサイト価値ランキング2019


    「ウェブサイト価値」は製品・サービスに対する企業のデジタルメディアの売上貢献度を評価した「売上価値」とデジタルメディアが企業や商品の認知度やイメージ、好感度などのブランド力向上にどれくらい貢献しているのかを評価した「情報価値」とを合算したものです。



    ■1位は全日本空輸(ANA)

    ウェブサイト価値で1位となったのは全日本空輸(ANA)で1,034億円でした。2位は日本航空(JAL)で933億円、以下、トヨタ自動車が818億円、パナソニックが727億円となりました。



    ■ウェブサイト価値ランキング(上位20社)

    順位/企業・ブランド名/ウェブサイト価値(百万円)

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    1 全日本空輸/103,359

    2 日本航空/93,337

    3 トヨタ自動車/81,776

    4 パナソニック/72,684

    5 積水ハウス/70,189

    6 NTTドコモ/64,981

    7 ソフトバンク/58,744

    8 サントリー/58,319

    9 ユニクロ/54,854

    10 au/54,695

    11 キリン/49,710

    12 大和ハウス工業/49,405

    13 アップル/47,592

    14 本田技研工業/46,896

    15 アサヒビール/43,422

    16 JR東日本/41,121

    17 セキスイハイム/40,717

    18 マクドナルド/40,698

    19 イオン/40,070

    20 住友林業/39,917

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    <調査内容>

    アンケート調査および各社の財務データをもとに事業に対するデジタルメディア全体の貢献度を各社のウェブサイト価値として算出し、評価した。

    アンケート調査は2019年6月にインターネットを通じて実施した。

    アンケート回答者は全国20~69歳の一般消費者で有効回答数は21,290人。


    <調査対象企業・ブランド>

    一般消費者向け(BtoC)の事業を行う企業を12の業界に分け、それぞれの業界における有力企業・ブランド合計242を選定。



    ■詳しくは下記をご覧ください。

    <調査概要>

    http://brand.tribeck.jp/research_service/websitevalue/we/we2019/index.html


    <ランキング>

    http://japanbrand.jp/ranking/we-ranking/we2019.html



    <トライベック・ブランド戦略研究所について>

    ブランドやオウンドメディアの品質・価値向上を実現させるためのリサーチとマーケティングソリューションを提供している。コンサルティング・サービスのほか、ブランドや企業のデジタルメディアに関する定期的な調査を行い、発表している。主な定期調査には、企業のデジタルメディアの価値を総合的に評価する「Web Equity」、企業情報をユーザーが評価する「企業情報サイト調査」、BtoBサイトのビジネス貢献度を評価する「BtoBサイト調査」、専門家によるウェブサイトの使いやすさを評価する「ウェブユーザビリティ診断」などがある。


    URL: http://brand.tribeck.jp/