プレスリリース
ケンブリッジ・テクノロジー・パートナーズ 人の愛する力を育む家族型ロボット「LOVOT[らぼっと]」の ビジネス基盤構築を支援
～誰も形にしたことのないビジネス基盤をSaaSを活用し垂直立ち上げ～
ケンブリッジ・テクノロジー・パートナーズ株式会社(本社：東京都港区、代表取締役社長：鈴木 努、以下 ケンブリッジ)は、GROOVE X株式会社(本社：東京都 中央区日本橋、代表取締役：林 要、以下 GROOVE X)が2019年8月31日に発売した家族型ロボット「LOVOT[らぼっと]」のビジネス基盤の立ち上げを支援しました。
LOVOT写真1
●「LOVOT[らぼっと]」について
家族型ロボット「LOVOT」は人の仕事の代わりはしませんが、一緒にいると安心し、温かい気持ちにさせてくれる、人の愛する力を育む存在として、ロボットベンチャーのGROOVE Xより2019年8月31日に発売されました。
●ケンブリッジの支援内容
ECサイトをはじめ、「LOVOT」を世の中にお届けするためのビジネス基盤構築のプロジェクトに2018年2月の発足当初から参画し、プロジェクトの中核を担いました。
プロジェクト初期は「LOVOT」の製品コンセプトを深く理解することからスタートし、サプライチェーンモデルの確認や必要となる業務モデル・データモデルをゼロから企画・設計し、RFPをまとめました。
SaaSを中核としたシステム構成や、マルチベンダーでのシステム開発スキームの採用など、プロジェクトにおける重要な意思決定に貢献しました。
システム開発ベンダーがプロジェクトに参画した以降は、10社以上のベンダーと共にプロジェクトを推進し、「LOVOT ウェブストア」のローンチ、バックグラウンドで「LOVOT」をサポートするシステム群の立ち上げを支援しました。
●今後の展開
「LOVOT」は大きな可能性を秘めており、BtoBや海外展開など今後も様々な展開が想定されます。
ケンブリッジは引き続き、GROOVE Xのビジネスに貢献してまいります。
●ケンブリッジ・テクノロジー・パートナーズ株式会社について
1991年に米国マサチューセッツ州ケンブリッジ市で誕生し、1997年に日本法人を設立、2006年に日本ユニシスグループの一員となりました。プロジェクトファシリテーションとITを軸に、経営戦略検討からIT導入までを支援するコンサルティングファームとして、日本企業の変革プロジェクトの成功に貢献しています。
主な顧客に、GROOVE X株式会社、古河電気工業株式会社、オムロン株式会社など。
※記載の会社名および商品名は、各社の商標または登録商標です。