報道関係者各位
    プレスリリース
    2011年2月22日 09:30
    株式会社アクティブコア

    アクティブコア、アクセス解析・広告効果測定ツール「ac cruiser」の API機能を提供

    ~PC・携帯・スマートフォンの行動履歴データを 社内システムや外部アプリケーションと連携強化~

    株式会社アクティブコア(本社:東京都港区、代表取締役社長:山田 賢治、以下 アクティブコア)は、アクセス解析・広告効果測定ツール「ac cruiser(エーシー・クルーザー)」で分析・管理する行動履歴データを、社内システムやメールシステム等の外部アプリーケーションから利用できるAPI(Application Program Interface)機能を3月1日より提供開始します。 「ac cruiser」は、広告や自然キーワード、メルマガといった全ての流入経路からの流入履歴とサイト内における閲覧履歴・購買履歴をユーザ単位で管理・分析することができます。そのため、コンバージョンに到達した訪問者ごとに、初回訪問時の流入情報(間接効果)からコンバージョン到達時の流入情報(直接効果)を把握するだけでなく、コンバージョンに到達するまでのコンテンツ閲覧遷移(行動履歴)を把握することができます。 API機能の利用により、「ac cruiser」内の行動履歴データをSFA(Sales Force Automation)や社内営業システムに取り込み、閲覧履歴データに基づいて、見込み客や取引企業に対するきめ細かい営業アプローチを展開することが可能となります。また、会員・顧客の活性化施策として、会員IDや顧客IDに紐付く流入履歴データと閲覧履歴データをCRMやキャンペーン管理システムに取り込み、コントロールグループや複数チャネルに対するレスポンス管理・分析を行うことができるようになります。 その他、API機能を利用した「ac cruiser」の行動履歴データの活用は以下の通りです。 (1) コンバージョンに到達したサイト訪問者の組織データ・閲覧履歴を担当部門宛に自動配信する。 (2) コンバージョン後に再びサイト訪問する確度が高い見込み客を抽出し、営業アプローチへ展開する。 (3) 会員ユーザの閲覧履歴データを、SFAや社内営業システムに取り込み営業部門に提供する。 (4) 基幹システム内の売上データと連携し、集客チャネルごとの受注金額・単価を把握する。 アクティブコアは、これまで培ってきた行動ターゲティング技術の活用範囲を、社内システムや外部アプリケーションシステムとのデータ連携により、更なるマーケティング改善とアクションに広げることを可能にします。 ●「ac cruiser(エーシー・クルーザー)」について 行動ターゲティング技術を利用して従来のウェブ解析ツールでは困難であった広告効果測定とアクセス解析と売上貢献度分析を共通の計測タグで実現します。リスティング広告や検索キーワードがウェブサイトやモバイルサイトでの購入や申込みにどう結び付くのかを正確に把握し、ユーザ行動の視点からページ遷移や流入経路、属性分析といったWebマーケティングに不可欠な効果検証を行うことが出来ます。 【製品詳細】 http://www.activecore.jp/service/cruiser/index.html 【アクティブコアについて】 所在地 : 東京都港区新橋3-5-10 新三ビル3F 設立  : 2005年2月2日 資本金 : 1,000万円 代表者 : 代表取締役社長 山田 賢治 事業内容: インターネット業務に対する行動ターゲティングソリューションの提供。      ≪ソフトウェア開発とウェブシステム構築≫       ・インターネット効果測定サービスの提供       ・行動ターゲティングによるビジネス効果測定       ・次世代検索エンジンの研究・開発       ・キャンペーン効果測定システムの開発 URL   : http://www.activecore.jp