星野リゾート　トマム「雲海テラス」に「Cloud Bar（クラウドバー）」がオープン眼下に広がる絶景を眺める雲の上の特等席オープン日：2019年7月23日

北海道最大級の滞在型リゾート「星野リゾート　トマム」内にある「雲海テラス」に、新スポット「Cloud Bar（クラウドバー）」が2019年7月23日にオープンしました。当リゾートは、雲海テラスでの過ごし方を提案する「Cloud9（クラウドナイン）計画」のもと、雲海を楽しむ展望スポットを設置してきました。今回は第6弾として、雲海や朝日などの絶景を眺めることができる、バーカウンターをイメージした展望スポットが登場します。

雲海テラスとは

雲海テラスは、気象条件が揃った時に流れ込むダイナミックな雲海を間近で鑑賞できる展望施設です。営業期間中は約40パーセントの確率で雲海が発生します。当テラスは、トマム山の標高1,088メートル、ゴンドラに乗って片道約13分の場所に位置しています。

Cloud9計画とは

雲の上での絶景や体験を楽しみ尽くせるよう、雲海テラスでの9つの過ごし方を提案する計画です。Cloud9計画という名称は、英語で「この上ない幸せ」を意味する「I am on cloud nine.」から名付けられました。大自然を9つの方法で楽しむことにより、この上ない幸せを味わっていただきたいという想いを込めています。

Cloud Barの特徴

１　雲海に浮かぶ特等席

Cloud Barは、眼下に広がる雲海を眺めながら雲に浮かんでいるような体験ができるバーカウンターをイメージした展望スポットです。山の斜面に接する道に、高さ3メートルの椅子と長さ13メートルのカウンターが並びます。椅子は1名用が3脚、2名用が2脚の合計5脚設置してあり、同時に最大7名が利用可能です。椅子についているハシゴを登り、椅子に座ると目の前にはダイナミックな雲海と山々の景色が広がります。まさに雲の上の特等席です。

２　雲海を眺めながら味わう「雲海モクテル」

雲海テラスにある「てんぼうかふぇ」では、Cloud Barのオープンを記念し、新しいドリンク「雲海モクテル（＊）」を販売します。マスカットのほどよい酸味と炭酸の爽やかさが、口いっぱいに広がるノンアルコールドリンクです。ドリンクの色は鮮やかな青空をイメージし、グラスのふちには雲型のメレンゲを添えました。Cloud Barからの景色を眺めながら雲海モクテルを堪能するのが、雲海テラスの新しい楽しみ方です。

（＊）モクテルとは、真似た・似せたを意味する「mock（モック）」と　「cocktail（カクテル）」を組み合わせた造語で、ノンアルコールカクテルの呼び方です。

■期間：2019年7月23日～10月14日　

■料金：700円