【新刊】マキノ出版、『「体を温める」とすべての痛みが消える』を刊行

詳細： http://www.makino-g.jp/bookdetail/isbn/978--4876-1230-8/

　著者である坂井医師は、痛み止めの薬や湿布をほとんど処方せず、「湿布をやめて使い捨てカイロを貼る」「冷たいものは食べない」など、体を温めることを中心に、変形性股関節症、椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症といった難治性の痛みを治療、改善している整形外科医です。レントゲン検査の結果に右往左往する医者や患者が多い中、坂井医師は『痛みの原因は「形の異常」ではなく、「働きの異常」にある』とくり返し述べています。そして、細胞の働きをよくし、痛みを治すための根本的な方法こそが、「体を温める」ことなのです。

　本書で紹介する方法を実施したところ、ひざ痛が消えて正座ができた、歩けないほどの腰痛が消えてゴルフもできたなど、喜びの声が続出。まさに「目からうろこ」の痛み取り法といえるでしょう。

【本書の構成】
第1章　痛みは湿布ではなくカイロで治す！
第2章　痛みの本当の原因を求めて
第3章　痛みが二度と出ない体を作る生活習慣
第4章　ひざ、腰、股関節の痛みが消えた！　6人の体験談

■書籍概要
著者　： 坂井 学(坂井医院院長)
判型　： 四六判ソフトカバー、152ページ
定価　： 1,400円(税込)
発売日： 2011年1月15日
発行所： 株式会社マキノ出版( http://www.makino-g.jp/ )
　　　　 〒113-8560　東京都文京区湯島2-31-8
ご注文： 03-3815-2981(販売部)
URL　 ： http://www.makino-g.jp/bookdetail/isbn/978--4876-1230-8/

【著者略歴】
坂井 学(坂井医院院長・整形外科医)
坂井医院院長(和歌山市)。
　1949年、鳥取県倉吉市生まれ。「痛み」に強い関心があり、大阪大学医学部卒業後、整形外科医として大阪府下の病院にて勤務。しかし、整形外科医として経験を積んでいくにつれて、現代西洋医学に対する疑問を強く感じるようになり、勤務していた市立病院を退職。以降、「痛みの本当の原因と治療法」を求め続けている。さまざまな医療や手技療法との出合いを経て、痛みの本質が「かたち」の異常ではなく、「はたらき」の異常にあることに気づく。
　現在は、坂井医院(1999年開院)にて、体の「はたらき」をよくして痛みが治るために、生活習慣とエネルギーを重視した医療を実践している。