報道関係者各位
    プレスリリース
    2019年6月12日 12:15
    株式会社中村屋

    黒蜂蜜に漬け込み煮込んだ牛肉の旨み 本場インドのビーフカリー 「新宿中村屋 ベンゴールカリー(ビーフ)」 2019年6月12日(水)提供開始

     株式会社中村屋(代表取締役社長 鈴木達也 東証第一部:2204)は、新宿中村屋ビル内の「レストラン&カフェ Manna(マンナ)」にて、「新宿中村屋 ベンゴールカリー(ビーフ)」を6月12日(水)より提供いたします。


     

     中村屋は1927年にインド独立運動の志士 ラス・ビハリ・ボースから教わった、本場インドのカリーを日本で初めて発売いたしました。

     「新宿中村屋 ベンゴールカリー(ビーフ)」は、ボースの故郷、インドのベンゴール(ベンガル)にちなんで命名されたビーフカリーです。ベンゴール地方は、インド北東部、ガンジス川とブラマプトラ川下流辺りの地域で、インドの他の地方と比べ、牛肉を食べる習慣があることが分かってきました。(当社調べ)

     ボース伝承の「純印度式カリー」の製法を活かし、ベンゴール地方の料理の特徴を取り入れ、じっくり煮込んだ牛肉の旨みと、スパイスの香りを重ねたコク深い味わいが印象的なビーフカリーです。「純印度式カリー」発売から92年、本店でビーフカリーを発売するのは初めての試みとなります。ぜひご賞味ください。


    【商品概要】

    ■<商品名>新宿中村屋 ベンゴールカリー(ビーフ)

     <価 格>2,000円(税込2,160円)

     <商品説明>ラス・ビハリ・ボース伝承の「純印度式カリー」の製法を取り入れ、

           さらに磨きをかけて仕上げたビーフカリーです。じっくり煮込んだ

           牛肉の旨みと、特性に応じて3段階に分けて加えたスパイスの香りを

           重ねたコク深い味わい。牛肉は、インドの「黒蜂蜜」で漬け込み、

           ベンゴールの特徴である、マスタードオイル、カシューナッツ、

           ジャガリー(きび糖)を用い、仕上げました。

          ※数量限定のため、品切れとなる場合がございます。ご了承ください。


    【ベンゴールとは?】

    ベンガルのこと。創業者・相馬愛蔵著『一商人として』(1938年 岩波書店)に「ボースは印度ベンゴールに生まれた」と記載のことから、「ベンゴール」をメニュー名に採用しました。


    【店舗概要】

     <所在地>

     東京都新宿区新宿三丁目26番13号

     新宿中村屋ビル地下2階

     <営業時間>

     11:00~22:00

    (金曜日・土曜日・祝前日 11:00~22:30)

     <電話番号>

     03-35362-7501

     ※ご予約はお受けしておりません。

     また、店頭では列にお並びいただいております。

    <URL>

     http://www.nakamuraya.co.jp/manna/


    【会社概要】

     商号   : 株式会社 中村屋

     代表者  : 代表取締役社長 鈴木 達也

     所在地  : 〒160-0022 東京都新宿区新宿三丁目26番13号

     創業   : 1901(明治34)年12月30日

     設立   : 1923(大正12)年4月1日

     事業内容 :  各種和洋菓子、パン、食品の製造・販売、レストランの経営

     資本金  : 74億6,940万円(2019年3月31日現在)

     URL   : http://www.nakamuraya.co.jp/